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クラス分けと濃ゆいクラスメート やっぱり私は畑がいい⑮





((((( 学園長………!!!???! )))))






制服おじいちゃんの発言と、こんな仕込みが短時間で可能で独断できる人物は…!?と、それぞれに心当りが浮かんでくると、該当する対象にパニくる視線が一斉集中するのだが…。





視線の槍が一斉直撃する寸前。






対象はホッ…と笑いをナチュラルに中断。すぐさま指をパチン!と弾いて忍者忍術ヨロシク(※魔法だけれど)

たちまち白い煙の中にドロドロドロドロ………。




謎の効果音。大衆演劇風太鼓のおはやしや拍子木の音と共に、その場をいとも簡単に逃亡フェードアウトしてしまったのである。





(…………………………に、……………逃げた…)





思わず私もそう思ってしまった。






そして………。





この後。起こってしまった事実として先に言っておかなければならない事がある。





それこそ有り得ない状況に、もぅお腹いっぱいです……(泣)と泣きたくなる所なのだけれど、




私を含め、

説明の際に一緒にいた平民出仲間の生徒や、不運にも一緒に儀式を受けざるおえなくなった第ニ師団の騎士様達ほとんどが、結果。〘陽光のナレニア〙のクラスに配属されたのだ。




しかし、何故かたった一人だけ。

ルッソさんだけが〘暁のグリフィニール〙のクラスに配属されていたのである。





「!?」



「「「「………っっ!?」」」」





扉から出てきて結果が判明した時に、本人も私達も、誰もが耳を疑ってしまった。





「………………ハ、ハハ………。……アレ?…………冗談?冗談だよな?………な、何でよりにもよって俺だけ………………??」





錯乱すると供に、カタカタ小刻みに震える彼の問いかけに、誰も答える事ができない。





「………………なっ………、何でなんだよーーーーーーーーーーっっっっっっ!!!!!」






ルッソさんの心の底からの雄叫びに、…………私も皆と同様、目をそらす事しかできなかった。




全ては、私がボッチだった事が引き起こした悲劇……。




私にルッソさんを救う……、いや。フォローできる事がこの先あるのだろうか。




今程、私は畑が恋しいと思った事は無かったと思う。




この場が畑だったのら、穴掘りなり、土ならしなり、穴掘土りなり、土ならしなり…………。手助けできる事は山程あったと思う。




私の特技は、畑仕事……。魔法学園の魔法はばかるこの場では、完全なる畑違いなのだ。




(…………ごめんなさい、ルッソさん。ファイト………!!)





錯乱するルッソさんを見ながら、こぼれ落ちる目の汗を拭いつつ、




やっぱり私は畑がいい。畑だったら、ルッソさんを助けられる無い案もこね繰り出せるかもしれない……!!





私は固く決意を込め、拳を力強く握りしめた。







「……………………ルッソ。グリフィニール出のお高く止まった騎士、大苦手かつ大嫌いだよな……」




「………………うわ〜〜。地獄だ…………」







(…………………っっ!!!!!!)






仲間の騎士団の人達の話に……、




私は、涙がちょちょぎれた。






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