第21話~趣味的な何かその2~
俺は急に突きつけられた銃と、麗奈を交互に見ながら、そっと
「麗奈、早まるな、、、お兄ちゃんはなにもしてないぞ」
と言ってたも突きつけられた銃は一向に収まらない。
突然麗奈が口を開いた。
「おにぃ、サバゲ行くよ」
ホワッツ?
なんでこうなった、、、?
と思いながらそのままよく行くサバゲの森に麗奈に連れられたわけだが。
「おい、麗奈今8時!なう午後8時ぃ!わかってんの?お兄ちゃんあした学校あるんだよ!麗奈も!今日サバゲしないとだめなの??」
「、、、、、ガチャッ」
そうまくし立てると、麗奈は無言でハンドガンのスライドを引いた。随分と圧のかかった眼で、、、
こえぇ!うちの妹こんな怖かったっけ!!
なんて言ってもなにも変わらないので、渋々俺も準備を始める。
「おにぃ今日は1対1ね。」
サバゲの夜、しかも平日となると全く人はいなかった。
「はぁ。しゃーねーな、一回だけだぞ。」
自分で言うのもなんだが、俺はサバゲのプロだ。
色んな大会に出ては、一位ばっか取ってるせいで色々面倒だが、それだけ実力はある。と思ってる。
で、俺の妹である麗奈は一切その類の大会に出場しないが、俺と同等の力はあると思ってる。
だから、たまに一緒に対決してるが、いっつもなら俺が誘ってるから不思議な感じがするな。
お腹が減ってたから開始5分で勝利したけどね。




