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第2話 期待のVRMMO

楽しんで!





<只今Numbers World Online の正式サーバーに移動しています。>


よし。こい。俺の作戦成功しててくれぇ。


<移動完了>


お!


「ステータスオープン!」





ーーーーーーーーーーーー

プレイヤー名:シン・ミッドフィールド


Lv 1


所持金5344M



HP1

MP1

ATK1(+1)

DEF1(+1)


スキル

< 集中>


ヘイト値 10


ーーーーーーーーーーーー


「っしゃーーー!」


とある男が今、最も人気のあるVRMMOゲームNumbers (ナンバーズ)World(ワールド)Online(オンライン)の正式サービス開始直後に「始まりの街」の入り口で叫んでいた。


彼はβテスト経験者であり、β期間中最後まで爪を隠し続けた鷹である。


そんな彼の最強の話が 今! 始まるっ!












わけじゃないです。


彼の話を始めるには、まずβテスト期間の彼の話をしないといけません。

なぜって?

この話は強大な「(作者)」によって操られているからである。


だからよろしく!!




















VRMMO


それは、今までになかった新感覚のゲームスタイルであった。

もともと色々な企業が作ってはいたが、、、、




レベルが低すぎた。

現実世界の感覚をほぼ何も再現出来ないような物ばかりだった。

ところがつい先日、とある大手ゲーム会社がVRMMOを発売する旨を発表した。

その会社は数々の名作を生み出している、一部では「ゲームの神」などとも呼ばれていた。

その影響もあって、そのゲームには世界中から注目を浴びていた。

そして二週間のβテストが行われ、そのすごさが証明された。





曰く、本物の異世界。






曰く、今までのMMORPGと種類が全く違うように感じる。






曰く、数値が絶対であり、それを自分の思うがままに決めることができる。


魔法を使いたければ 魔力を


剣で最強になりたいならば 攻撃力を








全てのステータスを自分自身で決められる。




会社側の売り文句は











「自分だけの最強(やりかた)を作り出せ」












それが彼、シン・ミッドフィールド =中原 真の挑戦するゲーム(世界)











Numbers World Online





今日は、もう一回更新します!

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