サラリーマン勇者の誕生
どうも、こんにちは虎太朗と申します。
読んでくださりありがとうございます。
はじめての作品ですが、是非、読者の方が増えていくこと祈り頑張っていきますので是非応援よろしくお願いいたします。
俺は、川畑 快晴 ごくふつーーーーのサラリーマンだ。
アー、言ってなかったけど、童貞独身の独り身だ。
告ったことはないし、もちろん告られたこともない。
自慢する話じゃないけどw
そして、今日も会社へ行く。
前までは、けっこうブラックな会社だったけど、最近の働き方改革やらでそこまでひどくはなくなっている。
今日は残業がなかったので課長に飲みに誘われた。
町中を歩いていると、若者が彼女とイチャイチャしていた。
爆ぜろリア充と少し苛立ちながら飲み屋に向かう。
今日は、課長と同僚の鈴木、木継と飲む。俺はそこまで酔わないほうだが、課長に進められてけっこう飲んでしまった。
最終的にみんなべろべろになってたw
みんなは、終電で帰っていった。
俺も頭痛がしたがタクシーで家までどうにか帰ることにした。
途中タクシーのなかで何度か寝そうになったが運転手のおじさんが起こしてくれた。あまり顔は見えなかったけど元首相、小泉純一郎さんみたいな上品な感じの白髪だった。
家に着いたときはほぼ頭は起きてなくて運転手のおじさんに家までつれてってもらったどうにかして玄関へたどり着くと、運転手のおじさんが茶色い瓶をくれた。
「二日酔いによく効くよ。」と一言って。おじさんは去っていった。俺はその瓶の液体を一口でのみベッドに潜った。
翌朝、俺はおじさんの大きな笑い声でめが覚めた。
もちろん、独りアパート暮らしの俺は、朝からそんな声は聞くはずがない。よく周りを見回していると
「お目覚めになりましたか、勇者様。」と一人の高校生ぐらいの少年が話かけてきた。って待てよ、勇者様って、、、え?
お、俺が?!
俺のとなりには眠いのか、目を擦る女の子と男の子もいた。
「お連れ様もお目覚めのようですね。」
お、俺の連れ!?
「おはよー。」女の子が話かけてきた。
おっおはよう。 何でこんなになついてる感じなんだ?
「それでは、あちらへいきましょう。」と少年が言ってきた。
俺、めが覚めたら子供を連れた勇者になってンのか?
そう俺は目覚めたら子供を連れた勇者になっていたのだ。
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