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9話

投稿遅くなってすみませんT_T

これからはモチベを上げようと…おも(殴

はい……。上げます!w


それでは、本編へ どうぞ!

俺が家に帰ると母さんが焦って玄関まで走ってきた。


「おかえりー、優君!早く来て!今から優君が映るから」


母さんは俺を引きずってリビングまで連れてきた。そこには雪菜ねぇと百合がいたのでただいまーっと声をかけると。おかえりー、はぁ〜、ゆうくんまだかなぁっと流されてしまった。どうやらテレビに集中しすぎて本物がすぐ近くにいるのに気ずいていないようだ。


みんなでテレビを見てると、テレビから 今回はスペシャルゲストにお越しいただいております!

というアナウンスが聞こえた。


母さんや、雪菜ねぇたちはキター!!っと喜んでいたが、俺は内心本当に上手く歌えているのか?踊れているのか?マナーはどうか?など、色々考えてしまっていた。

そんな俺とは関係なく時間は進む。俺の歌声がテレビから聞こえた。


実は序盤は少し緊張していた。しかし、歌を聴いていると、そこまで違和感はなかった。これは、前世から積み上げてきた努力のおかげだと思う。


こうして、俺の出演している番組は終わった。そして、ツイッターを見てみると、 『#如月 優斗』

がトレンド1位に。そして、何通かダイレクトメッセージが来ていた。そこには、「まさかお前じゃないよな?」とか、「絶対優斗様ですよね?」などといったメッセージが届いていた。俺はそれに「俺じゃないですよ。芸名と本名が一緒の人とか少ないでしょ。つまり俺とその人は別人です。他の方にも言っておいてください」

と、送った。


こうしてここ1週間は如月 優斗 実はアイドル説が建っていたが、俺がずっと否定していたのと、妃奈さんが「優斗くんは事務所に来てるところとか見たことないよ」とフォローしてくれたので、噂は、消えた。俺は安心しつつ、いつかは、バレるとかが来るだろう…。その時は……っと不安が少しあった。しかし、妃奈さんが、


「その時はできるだけサポートするから。」


と言ってくれたお陰で気にしなくなった。本当に妃奈さんには感謝した。



そして芸能界デビューから1週間後。ピンポーン

家のチャイムが鳴る。そして扉を開けてみるとそこには妃奈さんのマネージャー、花澤さんが立っていた。俺は、彼女をリビングに通して椅子に座らせると、彼女の口が開いた。


「テレビお疲れ様。なかなか良かったと思うわよ。初めてにしては。そこでこれからなんだけど、来週から映画の撮影が始まるからそれまでは学校生活を楽しみなさい!映画の内容は折り入って連絡するわ。」


「わかりました!でも、撮影期間中はどんな理由で休めばいいのか考えなくてはいけませんね!」


俺は冗談交じりで言うと、花澤さんは解決方法をそんなの簡単だよ?っとでも言いたそうな顔で言ってきた。


「それなら、ミスターコンに出るために東京に行くとか言っとけばいいんじゃない?優斗君、学校では眼鏡かけてるんでしょ?なら、顔をよく見られない限り、ただの!イケメンなんだし、大丈夫だよ。そして、絢音さんが勝手にミスターコンに応募していたとか言っておけば優斗君の株も下がらないし。」


最後の方はニヤついていて、少し呆れていたが、妃奈さんが売れる前から色々とアドバイスしてきた人だから、信じようと思った。



こうして花澤さんとの会議?は終わって俺はベットにダイブする。ここ数日は色んな事があったなと密度の濃い日常?を振り返る。明日からはもっと学校生活楽しまなきゃな……。俺はそんなことを考えているうちに意識が途切れた。


ご視聴ありがとうございました!



………。実は残り1週間をどうするのか決めてませんw


だけど、頑張りますので暖かい目で見てください!

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