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隣との距離。恋との距離。  作者: とりけら
序章 はじまり
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はじまり

ありきたりな恋愛小説です。コメディ要素は少しだけなのでラブコメとは言いにくいです。少しでもドキッor胸が熱くなってくれたら幸いです。

[佐藤悠基(さとうゆうき)]

今日も肌寒い。外は雪が降っている。

図書室には今日も暖房のボーッという音が響く。

隣の女のコの顔を盗み見た。

彼女は半年前から僕の隣にいる。

今はもう違和感はないが、おかしいとは思う。

いつからこんなことになってしまったのか。

自己紹介をしよう。僕は高校2年生の佐藤悠基。高校入学の時から文芸部に入部している。入部当初は高校3年生の先輩が1人居た。女の人ということだけは知っていたが会ったことがなかった。つまり、実質今の今まで僕1人だけの部活だ。そんな僕が隣に座っている女のコと知り合ったのは高校2年生に入ってからすぐのことだった。彼女はよく図書室に来る程度の認識は一応あった。その日は珍しく図書室が混んでいてどこも座る場所がなかったらしい。スっと僕の隣に座ってきた。ただ、それだけ。その日から今日までずっと、隣に座ってくる。互いに会話はしたことが無い。


[石川実里(いしかわみさと)]

今日も肌寒い。外は雪が降っている。

今日も彼はかっこいい………おっとぼーっとしてた。

隣の男の子の顔を盗み見た。

私は半年前から彼の隣にいる。

今はもう日常化したこの状況、とても心地が良い。

いつからこんなことになってしまったんだろう。

自己紹介をします。私は高校2年生の石川実里。部活は入学時から帰宅部。あんまり賑やかなのは好きじゃないからただ家に帰ってただ本を読む毎日。そんな私が彼と知り合ったのは高校2年生に入ってすぐのことだった。その日は私が昔から読みたいと思っていた本が図書室に設置されると知っていたので放課後すぐに図書室に向かった。本はすぐに見つかったからすぐにでも読みたいと思って席を探したけど図書室はすごく混んでいた。さっきも言った通り賑やかなのは好きじゃないから直ぐにでも立ち去りたかった。けれどそんな人混みの中、目を引くものがあった。簡単に言えば一目惚れ。私はあんまり、恋、というものには疎い方だと思っていたのにそれは急にきた。気づいたら彼の隣に座っていた。それから今日までずっと、彼の隣に座っている。互いに会話したことは無い。


[佐藤悠基]

そろっと話しかけてくれないかなぁ!?

あの日からずっと、いつ話しかけられるかソワソワしてたのにずっと話しかけてこないんだけどぉ!?

このまま話しかけない気なのかな……。さすがに気まずいような気まずくないような……。


[石川実里]

ずっと話しかけようと思ってるのになかなか話しかけられないぃぃぃ。むしろ彼から話しかけてくれてもいいんじゃないかなぁ!?もしかしてレディファーストだったりする!?今更話しかけられないよぉ……。



恋愛小説が好きです。特に視点がコロコロ変わるやつ。最近あんまり無い気がしたので書いちゃおうという軽はずみです、すいません。

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