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好きの言葉。

作者: 実依

片想いも両想いも

悩みは尽きなくて…


けどあなたと一緒に居ると


とっても幸せなんです。

普段何気なく使ってる言葉だけど


あなたに言われるとすごく嬉しくて

胸がはりけそうなくらいドキドキする。


あたしがあなたに伝えると緊張して

湯気が出るほど熱くなる。


たけど


大切で

嬉しくて

キュンとして

ドキドキして…


好きって

その言葉だけで…

幸せを感じるの。


初めてあなたの手を握った。


大きくて

あたしに比べてゴッツくって

優しい。


寒がりのあなたの手が徐々に温かくなるのは

あたしの熱のせいなのかなぁ…


ドキドキして

震えちゃって

だけどこうして繋いでいたい。

あたしの気持ち

届いてるかな…


好きだから上手く話せなくて

好きだから素直になれなくて

好きだから不安になる。


だだ…


好きの気持ちがいっぱいなだけで


嫌われたくなくて

恐くなるの。


あたしの気持ち

ちゃんと伝えればいいのに

大好きすぎて恐くなる。


だけどね…

何故だろう…


彼との時間はゆったり流れて

安心していられる。


窮屈じゃなくて無理もなくて

ここにいてもいいんだと…

素直に感じることが出来る。

自分の居場所がちゃんとある。


だけど全く緊張しないと言ったら大嘘で

めちゃめちゃドキドキしているあたしがいる。


それだけあたしは

あなたが好きで好きで…

いっぱいいっぱいなんだ。


いつかあたしの今の気持ちを…


あなたに伝えられたらいい。

そう思うの。

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― 新着の感想 ―
[一言] 前書きが惹かれる書き方ですね。 内容もよかったです。ありがとうございました。
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