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プロローグ

宇宙は見えてる?

どこからか、朗らかな明るい女性の声が聞こえる。

「見えてるよ、君の言葉の先に」

美しい夜空には驚く程のたくさんの星がまたたいている。

世界は美しい。

「人も美しいよ、大丈夫。未来は信じらる」

宇宙と呼ばれたAIは有機体で作られた目を宇宙に向け

微笑んだ。

目を瞑ると懐かしい愛しい顔達が微笑む姿がみえる。

哀しいのか、愛おしいのか分からない人に似た感情を胸に、彼の目には涙を流す機能がないのを少し残念に思うのだった。

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