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設定集  作者: となかい
4/12

王都 登場人物

王都で世話になる方々

### ■【領主】エリザ=リュティアス(Eliza Lutiath)


- **年齢:** 30代半ば

- **地位:** 王国中央貴族出身の地方領主。皇女とも交流がある高位貴族

- **性格:** 理知的で厳格。政務は極めて有能だが、私生活では少し抜けている一面も。

- **容姿:** 白金の髪と冷ややかな銀の瞳。美しいが威圧感のある雰囲気

- **賢者との関係:** 青年時代に共に戦地に赴いた“元カノ”という過去があり、彼には強くも複雑な感情を抱いている

- **ルークたちについて:** 「賢者が選んだなら間違いない」と信頼しつつ、内心では興味津々

- **趣味:** 政務書の隙間に詩集を挟んで読む。甘いお菓子が好物バレたくない

- **特技:** 政治判断・軍略・魔力測定分析(測定機越しにルークの異常を察知済)


---


### ■【伝令役/側近】ジル=バルネア(Gil Barnea)


- **年齢:** 20代後半

- **職業:** 領主府付き筆頭文官・伝令役。実務全般を補佐している。

- **性格:** 冷静沈着で几帳面。エリザに忠義を誓い、時折的確な毒舌も飛ばす。

- **特徴:** 情報処理能力が高く、現地視察・報告・書簡の整理から軍令伝達まで一手に引き受けている。

- **エリザとの関係:** 常に隣に控える影の右腕。無言でも意思疎通ができるほど信頼関係が深い。

- **賢者との関係:** 無礼にならぬよう配慮はするが、「常識外れな危険人物」という認識

- **口癖:** 「……また規格外な動きですね。賢者殿は」

- **趣味:** 調査と読書。休憩中に報告書を読み直すのが癒し。



### ■アギト=ヴァレクライン(Agito Valekreine)


- **年齢:** 20代後半

- **所属:** 王都騎士団・特例階級「聖騎士ホーリーナイト

- **地位:** 王直属の騎士団から派遣され、皇女警護任務を兼任する高位剣士


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### ■人物像


- **性格:** 真面目で実直、誰にでも敬意をもって接する誠実な人物。

 ただし極度の堅物で、冗談が通じないことも。

- **信条:** 「力は守るためにこそある」

- **口癖:** 「私は、剣を誓いのために振るいます」

- **特徴:** 常に白銀の鎧を身に纏い、騎士の美学を貫く。無駄な戦いは避けるが、戦えば容赦しない。


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### ■能力・戦闘スタイル


- **武器:** 「聖刃グラン=オルド」

 神聖魔力を帯びた大剣。魔を払う特性を持つ。

- **スキル:**

 - 《聖光結界セイクリッド・シールド》:防御特化の全体守護魔法

 - 《誓約剣ヴォウ・ブレード》:誓いの言葉と共に斬撃が強化される固有技

 - 《聖なる制圧ディヴァイン・ブレイク》:対象の魔力と敵意を一時鎮圧する対魔技


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### ■賢者との関係


- 過去に任務で顔を合わせたことがあり、賢者を「規格外の伝説級存在」と認識している。

- 賢者に一方的に弟子入りを願ったこともあるが、「ああいうのは合わない」とやんわり断られた。

- 現在はルークたちに興味を抱いており、「あの賢者の弟子か……ならば自分も学べることがあるはず」と交流を深めていく。


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### ■ルークたちとの関係


- **ルーク:** 価値観が全く違うため毎回“言動の意味が分からない”で混乱するが、実力は認めている。

- **カイル:** 剣技を通じて親しくなる。熱血&正統派の相性で気が合う。

- **レイナ:** 訓練中に暗器を見破れなかったのが唯一のトラウマ。「あの娘は……見えなかった」


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王都の代表格として、また「騎士とは何か」を体現する存在として、

ルークたちにとっても良い刺激や指針となるキャラクターです。

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