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香奈side

莉乃とはあの日以来まともに話さないまま3週間くらいが過ぎた。定期テストも終わり、今日はテストの上位が貼り出される日だから正直塾には行きたくない。でも苦手な化学の授業があるから行かないとて思い私は塾に行った。廊下には順位表が貼ってありたくさんの塾生がいた。そんなことはいつものことだか今日はやけに騒がしかった。

「おい!1位と2位の差いつも以上にすごくないか!?いつもはたった数点だというのに今回は20点くらい差があるぞ」

「なんだか昔みたいだな」

「あー!水城がいた頃ににてるよな。当時の水城と松崎の点差に近いし」

「おれもあれくらい点数とれたらなー」

いつも以上に廊下が騒がしかったのは私と杉野のせいか

私が教室に向かおうとすると

「松崎!」

「杉野。どうしたのよ。いつもは教室でしか話さないのに」

「石橋と喧嘩したって?早く仲直りしとけよ。あいつ今回のテストやばかったらしいから。下手したらクラス落ちだとさ」

「クラス落ち!?莉乃なにやってるのよ!?」

「僕が知るわけないだろ!石橋と1番仲がいいのはお前なんだからな!」

それだけ言うと杉野は教室に入っていった。

(バカ杉野。あんただって点数ひどいことになってるじゃない)

そして私は塾に居づらくなり外に出た。そして行く予定の無かった翔が眠る場所にやって来た

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