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面接

「はい、よろしくお願いします」

 面接は簡単な内容で動機や家族の事、普段の生活などを話した。


「わかりました。採用には特に問題は無いのだけれど、あなたにやってもらう仕事を説明しなけらばならないわね」

「やるかやらないかの判断はあなたに任せたいと思うわ」


 そう言って桜庭さんが板場医師の方を見ると、板場医師は薄ピンク色の液体の入ったボトルをテーブルの上へ置き、こう言った。

「これは私達が作った飲み物だ。キミにはこれを飲んで貰い経過を観察させて貰いたい」

「毎日飲んでもらって、もし体調に何かあれば直ぐに私がに対応するから安心して欲しい」

 

 桜庭さんが若干勿体つけるようなものの言い方で、

「実はね、あなた以外にも応募は来ているのよ。こう言ってはなんだけど、早い者勝ちよ?」


ん……?さっきとは少し話が違ってないか?良い人が居ないって言ってなかったか、そんなに応募多いのだろうか,


そう言うと、桜庭さんは紙とペンを俺に差し出した。


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