恋宵星
眩しすぎる光には
憧れはしても近寄りはしない
ただ遠くから眺めてる
それだけで十分
あの人が消えたあと
その光の残滓の中で
僅かな温もりを感じてる
それだけで十分
温もりを胸に夜に沈むの
輝きを想い慰めてるの
多くは望まない
多くを臨まない
夢は夢のまま
恋は恋のまま
夜が訪れる前の燃える光を
憧れながら遠くで見守るの
それが叶う間だけは
憧れすらも私のものだから
眩しすぎるその光には
憧れはするけど触れたりはしない
ただ遠くで見つめてる
それだけで十分
あの人がくれた笑顔
その輝きの残滓の中で
心に温もり灯してる
それだけで十分
触れられたなら溢れてしまうの
溢れて溺れて溶けてしまうの
多くは望まない
多くは望めない
夢は夢のまま
恋は恋のまま
夜に輝く星の営みに
温もり抱いてそっと埋もれるの
それが叶う間だけは
憧れすらも私のものだから
眩い輝きが眠るこの時だけは
側にいるから
側にいられるから