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加賀見くんの家



一晩お泊りすることになった 道端あさこ








リビングでご飯(エサ

   を食べる








ドックフードは思いのほか美味しかった  








加賀見くんがドックフードの上にトッピングしてkれ太///

加賀見くんが......お嫁さんみたい........///









しっぽフリフリな私は今日も加賀見くんに惹かれる........














ところで




ご家族の姿が見えない......










あたりはとても静かだ











もしや

一人暮らしをしている....?






一人で住むには広い家だな







ドックフードをペロリと食べたあさこは

加賀見くんのもとに近づく







(なにかなんでもいいから話しかけてくれ)

「クゥーーーン」







ごはん中の加賀見くん

すこしむせる






「ゴホッ......人間のごはんはだめだよ」







(何作ったの?)

「ッくフィー―――」






食卓にアゴを乗せてみる











おぉ......!!!!







美味しそうなサバの味噌煮定食!!!!!









キッチンからおいしそうな匂いがしてたんだよなぁ





 

加賀見くんの横を更にぐいぐいと押すあさこ








「ダメダメ」






(ところでテレビ見ないんかね?)

「フンスっ」






「?」









「あっ....お風呂かな?」








えっ








お風呂に入れるつもり—――――?!













加賀見くんは完食したお皿を片付け

私をお風呂場に誘導する





「こっちだよおいで」





あさこはドキドキし

へっぴり腰に歩く




肉球から冷や汗が出る







スポンジを片手に――――――――




加賀見くんは

犬用シャンプーの液をつけてスポンジで泡立てる






身体にシャワーが降り注いだ





あ"



—―――――――!!!!!!










つづく

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