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その後の世界線
三日後ーーーーーーーー
犬の姿から人間の姿に戻った
その後の毎日はほとんど上の空の状態だった
ソックスを履き違え
四つん這いからの腹筋
おつまみがドックフードに見えた
どうやって加賀見くん家から逃げ出したかって?
隙を見て逃げた
なんだかとてつもない罪悪感と人間として生活していく日常が
頭をおかしくさせている
頭の中は騒がしいのに呆然としている
考えるべきなのに考えたくない
ベッドにダイブし横をむくと
カレンダーが見えた
ん?
今日の枠に予定が書いてあった
校庭の水やり
!!しまった
校長の手下に頼まれていたんだった
「道端くん、君部活入ってないでしょ?」
「なんすか」
「花の水やりとか」
「・・・・・・・」
「アイスでどう?」
「いいよ( ^ω^ )」
ちょうどいい機会だ
重い体を起こし学校へ向かった
暑い夏に飲み込まれた街は
何処もかしこも色が映えて見える
芙蓉の花やカラーコーンが鮮やかに見えた




