LINE族になれない私
え? ラインやってないの?
と言われて、心の中で『いや、やってはいるのだけれど……繋がりたくないんで』と呟きつつ、「すいませ〜ん、やってないんですぅ(へらへらっ)」と、おこたえする私。
異性の方に対しての反応ではなく。
同性、同年代あたりとか。まあ、同年代より上でも下でも、とりあえず、繋がらない。
もともと、職場の先輩が退職される際の送別会で、半強制的にアカウントを取らされた(?)ラインなので、今現在、フル稼働などするわけもなく。
しかも、ワイファイ環境下でしか使えないという、あーんまり、ラインの意味を成さない使い方してるのですけれども。
まあ、お店の情報を頂くことが主な使用目的になってたりするので、そんな緩い使い方でもいいかな、とか。
だって、私のライン族の知人の皆様って、怖いんですよ(苦笑)
正直に言うと、怖いっていうか、あの人達って非礼だなあと感じることが多くて。
ヴァイバー族の知人は少なくて、結局メッセンジャーとダブったので、ヴァイバーとはさよならしちゃって、今は使わなくなっちゃったから無害だし。
メッセンジャー族の友人たちは、なんというか、怖くないというか。メッセージそのものにイイねとか出来るのも便利なのかなぁ。完無視されるという事はほぼ無いのですよね。
会話は成り立たなくても、一応何かしらのスタンプは返ってくるとか。
既読スルーっていう言葉が一般的になっている事と、それが免罪符になるかというのとはまた別の話だと思ったりするんだけど。ライン族の知人は、ほぼほぼ既読スルー平気ね(笑)
私はそれに慣れていないので、グループチャットはまだ解るけれど、さすがに、一対一の対話で既読スルーって、この人何者? と思うかなぁ。
便利なスタンプ機能があるのにね。選ぶのは若干面倒かとは思うけれど。
ポンと送信すれば良いじゃないですか、オッケー、とかサンキューとか。
しないよねぇ、ライン族の人達(苦笑)
まあ、その程度のことをいちいち気にするような人には、向かないんでしょうと思って、仕方なく繋がった人以外には「やってないんですぅ」で、逃げることにしたのでした。
繋がらなきゃ、嫌な思いもしないしね。
そういえば、大昔、電脳世界に入って驚いたのは、コメント無視だったなあと思い出し。
いつの時代も、非礼な人はいるのよね、と。
これが、ライン族はリアルな知人だから、電脳知人や通りがかりよりも痛いのかもしれないなー。
あと、ライン族はママ友ノリの人が多いかも。
おお。今気付いた!
メッセンジャー族の友人は、子持ちが少ない! ふむふむ。
ライン族とかメッセンジャー族とかではないのかもしれない。