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君と彼の間

聖奈side


「じゃー、2人は放課後委員の集まりがあるから。」

と言って、担任は出て行った。


「あーあー、あたしも実行委員したかったー。」

「私もー。なんで夢野さんなの?」


ってゆう女子からの非難をあびる。

私だって、したくてしたわけじゃない!!!

(まぁ、ちょっと藤田とならしたいなっとか思ったけっど!)



あっとゆうまの放課後。

多目的室に藤田と向かう。


「ねぇ、なんで私と一緒が良かったの?」

そう、思い切って聞いてみた。

「え?だって、俺なんもしなくてもお前してくれるじゃん。

 高3だしさ、こうゆうとこで内申もらって成績あげたいの。」


と藤田は冷たく言った。


そっか…だ、だよね…。

もう、絶対に変な期待なんか―――――――しない。


多目的室に入ると、

1組~4組までの実行委員が座っていた。

そこには、優斗の姿もあって…

私たちが2組で優斗が3組だから隣になる。

しかも、男子が右、女子が左って決まってるから…




私、藤田と優斗にはさまれるじゃん!!!

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