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鍛冶屋の異世界旅  作者: リック
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女神?降臨

リックですよろしくお願いします


「ああ驚かしてすみません」

「誰だ……俺は今誰とも話したくはない」


「その方を助けられるとしても」

「……何だとそんな方法が」


「話聞く気になりました」

「早く頼むから」


「そう焦らずまず私はこの世界の女神で今は力を持ってない天界の住人です」


「そんな事どうでもいい」

「そうですね……あなたは元の世界に戻りたいとか願望はないのですか?」


「願望は彼女生き返らせるただそれだけだ」

「……助けたとしてあなたの事覚えておらずまた姿も変わらずのままだったとしてもですか?」


「……いいたいことはわかるそれだけでは繰り返しになってしまうって事だろう」


「……わかりましたその上で何故生き返らせようと?」


「……今度こそどんな障害も乗り越え彼女を守るから」


「……わかりましたではキスして下さい」

「……いやっ何言って」


「それが生き返る条件です」


キス……ヤバいそれだけは恥ずかしい

「他の方法は」


「怖じけづいたのですか?ならこの話はこれまでですね」


「いい忘れてましたけどキスした瞬間は苦しく何も感じられません残念ですね」


それを早く言ってくれ

ならできるむしろありがたい


早速キスした

……いつまで経っても何も起きない


「因みに今までのは嘘です」

「はぁっふざけるな」


「だって彼女死んでないしよく見て見てよ顔真っ赤だよ」


「っ知っててあんな事を」

「勿論です」


こいつは女神じゃない悪魔だ

「失礼ですね悪魔じゃないですよ」


考えてる事を「勿論読み取り可能です」


それより本題に入りますね

そう切り出した


「これが本題じゃないのか?」

「いいえ違います何だか変な茶番劇やってるなと思い乗ってしまいました」


「……お前の言う事何か聞くか」

「怒るのも無理ありません」


「私ももっと早く起きれば……」

「いやそれは違う全てあいつが悪い」


話が進まないなと一人ごちる女神だった


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