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鍛冶屋の異世界旅  作者: リック
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こんな事って

リックですよろしくお願いします


こうして生活は始まり

改めて彼女を見るが


体はどろどろで色は

白っぽい紫


だが顔は妖艶なまるでお姫様顔

体があんな風じゃなきゃ

皆から羨望の眼差し受けただろう


見つめていたら

「私なんか見てもいい事なんてないわ」


寂しそうに言う彼女を何とかしてあげたい

そんな気持ちになった


俺の鍛冶スキル見るが

それらしいものはなく


その事伝えると

「気持ちだけで嬉しいわあなたって変わってるわ」

と言われた


そうして時は過ぎ

料理は俺が担当し美味しいのを作った

なぜなら彼女の場合何でも腐らせてしまうから


木は腐らないらしく箸とか使い食って

寝る時は一緒に寝る


少しずつ彼女も心開いてくれ

会話も弾んだ


誰かと話すのは久しぶりらしく

楽しんでいた


食材やらは意外にも村人が

届けてくれて


村人曰く

魔物よけのためらしい


彼女を何だと思っているんだと思ったが

すぐに

「私でも役に立つならそれでいい」


何とも健気だ

俺はこの人を救いたい


そう思った

けど運命は残酷だった

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