責任の所在はどこにある?
はい。
進行中のリフォームトラブルですが、私が「これは何かおかしいのでは?」と手抜きの指摘を始めてからずーっと気になっているのがこの「問題の責任者は誰なのか」という点です。
悪徳リフォーム業者に仕事を依頼してしまったのは、我々に物件を売った仲介の不動産屋の営業マンH氏がその業者を紹介をしてきたからです。
今回物件を仲介した不動産屋は地元仙台では大手で、その関連会社にはリフォームの会社もあります。
しかし「あ、そっちは高いんで、知り合い紹介しますよ」みたいな感じでリフォーム屋を連れて来たんです。
……まあね、こうなって思い返せばそこで疑問も持たず来た業者に全部任せた私も馬鹿でしたよ。
でも「地元で実績のある不動産会社の」営業マンが、「会社の売り上げとして仲介手数料をもらって売った物件」に、そんなそんな変な業者を紹介すると思わないじゃないですか。
しかし、H氏の立ち位置は、
「なんか、こんな事になってすみません。もうこれはうちの会社の問題じゃないから、賠償云々はリフォーム屋とお客様の間でお願いします。あ、もちろん話には参加しますけど」
…………えー?
そちらの会社の問題ではないの?
私の感覚では紹介した不動産屋にも責任があると思うんですが?
いやむしろ、責任どころか全てお前の招いた事だろう?
……なーんて、もやもやしていたんですがね……
前の回で書いたように、ちょっと精神がいっぱいいっぱいで一昨日7月14日火曜の夜、リフォーム屋にブチギレ電話を掛けてしまいました。
その件で一晩明けた昨日15日のうちに旦那のところに、本日7月16日の夕方六時にリフォーム屋とH氏も一緒に、私が怒っている問題点を確認に来るとの連絡が来ていました。
――そして、今朝思い付いたんです。
「不動産屋の責任者はこのトラブルを知っているの? ちょっと会社に電話してみるか」
――と。
いやー……結果、やっぱり知らなかったそうですよ。
で、今回の取引の実績が付いている店舗の責任者の方が、お詫びと確認を兼ね早急に現場を見たいと仰ってくれました。
まあ、その責任者が現場を見てどう動くかは分からないですが、少なくとも今回私がクレームを入れ始めてから初めて「お詫び」という日本語をご存知の人が登場人物に加わりましたよ。
ちょうどいいじゃないですか。
今日の今日ですが、リフォーム屋が来るその現場に立ち会ってもらいましょう。