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病院
沙織は、尋常じゃない程の汗をかいていた。
「大丈夫!?沙織、大丈夫??」
「助けて……助けて……殺される…」
「殺されるって!?」
外を見ても、普段と何ら変わったことはない。
その時だった。スローモーションのように沙織が倒れたのだ。
俺は慌てて抱き起こした時には、沙織の意識は無かった。俺は慌てて、救急車を呼んだ。そしてそのまま、病院へと向かった。
沙織は病院に着くと、集中治療室に入れられ治療を受けた。
数時間後ー。
集中治療室から出てきたのは沙織ではなく、担当の医師だった。