これは現実?
皆さんはもう歴史の勉強をしただろうか?
これから読む物語は、おそらく君たちの習った歴史が出てくる物語である。
では、歴史の裏側へ行ってらっしゃい、
「パリンッ」ガラスが割れたような音が当たり全体に響き渡った。歩きスマホをしていた私は慌てて辺りを見渡す。がガラスなどは割れていなかった…逆に私の見る光景が丸ごと割れていた。下を見てみると目の前の割れた空間がガラスのように粉々になっていた。
割れ目はどんどん広がってくる今にも私を飲み込みそうに。本当に怖い時は悲鳴も出ないというがこういうことだと思った。手が割れ始め体が動かなくなり目を瞬間的にギュッと閉じる。
その時、走馬灯が見え始める…あぁこれは小学生の時に買ってもらったZAZARAだっけゲーム機乙女ゲームのキャラだ確か一人だけしか育てたなかったし課金してなかったから途中までしか進まなかったんだっけ。おっとこのキャラは不思議君キャラだった気がするぞ。細い体に色白で確か目が切れ目だった気がする。当時は良さがわからなかったけど今見るとかなり私のタイプ。
ーおい大丈夫かー
ーおーいー
あぁなんてシヤワセ死ぬ時にタイプの男を見ながら死ねるなんて、
ーおい、起きろこのアホずらー
あれ?あれれれれ?
なんか印象と違うんですけど。やばい、もう小さな光が私を包んで、言い返さないと。息を吸う大きな声で
「私はアホズラじゃないしあなたの方がゲーム内では恋愛音痴のアホでした」
サイヤクだこんな気持ちで死ぬなんて…
光に包まれる…そこにいたのは……




