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武装魔術戦記-フリーディア-  作者: めぐみやひかる
第四章 種族会談
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第111話 共存の道

 フリーディア統合連盟総帥エルヴィス・レーベンフォルンが告げた共存の提案は、人類(フリーディア)と異種族の歴史を大きく変えるものである。


 当然、問題は数えきれない程多く存在する。魔石についてもそうだが、先ほどエルヴィスが述べたように価値観の違いをどう埋めるかだ。今回はたまたま上手くいったが、万事恙無ばんじつつがなくとはいかない。


「共存については私個人の意見ですので、これがフリーディアの総意ではないことを心に留めておいてください。

 今回の会談であなた方、エルフとドワーフについては理解できましたが、他の異種族については別問題。

 それも踏まえて一度こちらで意見を持ち帰らせていただいてもよろしいでしょうか? もちろん軍はすぐに撤収させ、アルギーラ基地もあなた方にお返しいたします」


 そう、エルヴィスが告げるように共存の意志を首脳会議にて改めて精査し、決議する必要がある。


 だが、エレミヤにとっては些細ささいなことだ。何故ならここに集う十名の首脳陣は、前向きにとらえてくれているのだから。


たび私共わたくしどもの申し出を受け入れてくださり、感謝いたします」


「ははは! 今更取りつくろわなくてもいいさ。先ほどの態度の方が年頃の娘という感じがして気に入っているのでね」


「そう? なら素面でいかせてもらうわね。今後とも、良き関係を築いていけるように努力していきましょう!」


「勿論だとも。あなたのおかげで、私も初心に帰ることができた。最近ではテロリストの動きが活発化して頭を悩ませていたが、私もあなたのように歩み寄る姿勢を見せていればと、心から反省しているよ」


 エレミヤにならったのか、エルヴィスも口調を崩して年相応の態度へと変化する。何だか真摯なオジさんに見えてしまったのは内緒である。


「思えば私は、息子と正面から向き合ったことはなかったかもしれない。息子の意見を理解しようとぜず、頭ごなしに否定してしまったこと。そのせいで、親子と呼べる会話はいつの間にか無くなってしまったんだ」


「その、ご子息との関係も上手くいくことを願っているわ」


「えぇ。価値観を否定するのではなく、先ずは話し合い共通点を見つけていく。それはテロリストに対しても言えること。それが平和的解決の一番の近道……というわけか。

 私もまさか異種族から教えられるとは思っていなかった。見た目で判断するものではないね」


「やっぱり、フリーディアから見て、私たちは気持ちが悪いって思うのかしら?」


 ミグレットから聞いた、サラがフリーディアに気持ち悪いと言われた件。もしかすると統合連盟首脳陣も、初めはエレミヤたちを見て忌避していたのかもしれない。


「それは、人によって変わると私は思うよ。同じフリーディア同士でも気持ち悪いと思う人は思うだろうし、そうではない人もいる。

 我々は、多様な考え方を持つ種族でもある。そうでなければテロリストを抱えていたりせんよ」


 エルヴィスの言葉に納得するエレミヤは、フリーディアという種族について改めて理解を得る。


「けれど、それは私たちも同じことよ。だからこそ一歩ずつ、確実に前に進んで一緒に平和への道を模索していきましょう。

 価値観を拒絶するのではなく、認め合う。色々な考え方があるのだから、世界の意志や(シン)の存在の有無は結論付けなくてもいいのではないかしら?」


「そうですな。私も頭ごなしに否定しすぎました。あなた方が歩んできた歴史、食べ物、装飾品含めた文化は非常に興味深い」


 酒を飲み交わし、腹を割って話し合ったことで、フリーディアは新たな価値観を受け入れてくれるようになった。やっぱりお酒は大事よね! と、エレミヤは改めて思う。


「それはこっちだって同じ。フリーディアの歩んできた歴史を私はもっと知りたいわ!

 あなた方のも同じ考えを持ってくれるといいのだけれど……」


「そうだね。グランドクロスにあなた方と交流を深めることのメリットを伝えれば、我らのも必ず頷いてくれるはず」


「メリット? 先ほどはないと仰っていなかった?」


「あの時の言葉は撤回するよ。あなたが振る舞ってくれた酒やお菓子、そして身に着けている装飾品の数々。

 間違いなく新たなビジネスが生まれる。そしてそのビジネスに貧困で苦しんでいる民たちを関わらせることで、富裕層の差が縮まるのではと思い付いたのさ」


「まぁ、それは素敵ね! エルフもドワーフも気軽にあなた方の世界を観光できるようになれば、より発展していくものね!」


 エレミヤとエルヴィスの懐く新たな異文化交流の話題に、自然と会話は弾んでいく。その和やかな空気に、他の皆にも良い影響を与えたようで、次々に意見が飛び交った。


 種族会談が始まってからの最初の緊張感はどこへやら。会話が続く中で、異種族との交流の可能性、相互理解の深化、それぞれの種族の技術と文化の融合、そしてそれがもたらす未来のビジョンに、エレミヤもエルヴィスも目を輝かせていた。


 しかし両者の時間は無限ではない。外には未だ緊張感が冷めぬまま、待機している兵士たちがいる。エレミヤもエルヴィスも少しだけ名残惜なごりおしげに改めて向かい合う。


「では、エレミヤ殿。また後日に改めて話し合いの場を設けよう。今度は是非ぜひこちら側の世界に来ていただきたい。

 人類(フリーディア)が培ってきた文化を堪能たんのうしてほしい」


「えぇ、楽しみにしてるわね!」


 友好的な握手を交わすエレミヤとエルヴィスに他の者たちからの拍暖かな拍手を送られ、無事に種族会談は閉幕となった。


「さて、アーキマン君。悪いが部隊を下がらせるよう通達してくれるかね?」


 エルヴィスは後ろに控えるダリル・アーキマンに指示を出す。しかし――。


「――ふん、実にくだらない茶番劇だったな。統合連盟が腐敗するのも頷ける。やはり無能共の集まりか。どいつもこいつもエルフの言葉におどらされて、神遺秘装(アルスマグナ)如何いかに脅威かまるで理解していない」


「アーキマン、君?」

 

 終始沈黙を保っていたダリル・アーキマンから放たれる侮蔑の言葉に、僅かな緊張感が走る。それは、刹那の間の静寂。すぐに何事もなかったかのように目をつむるダリルは何かを待っているかのようだった。


 イリスとナギは静かに臨戦態勢を整える。特にナギについては、ダリルがこのまま大人しく帰るとは思えず、ずっと警戒していたのだ。


 そしてダリルは小さく「時間か……」と呟き、おもむろに人差し指を天に掲げこう言った。


「――皆様、あちらをご覧いただきたい」


 あまりに自然に発せられた言葉に、一同の視線が天井に集中する。単純なトリックだが、この場限りにおいては有効に働いた。その瞬間――。


「今だ、ナイル・アーネスト君!!」


 突如としてダリルの声が響き渡り、まるで予定調和のごとく、上空から強大な魔法砲撃が降り注いだ。



 議会堂(カウンシル・ホール)から高度三千メートル程離れた上空に滞空する人影があった。


 それはまるで、空に足場でもあるかのように空気を踏みつけ、一人の青年が高度三千メートルを超える遥か高みから議会堂(カウンシル・ホール)を見下ろしていた。


「そろそろか」


 凍り付くような極寒と強風にさらされる中、テロ組織――ルーメンの主犯格たるナイル・アーネストは不敵な笑みを浮かべ、ダリル・アーキマンの合図を待っている。


「まさか誰も三千メートル上空から監視されているとは思わんだろうな。

 つか寒みぃ〜。なー、サーラマよぉー。暇ならお前の火魔法で温めてくんない?」


 ブルブルと震えながら、ナイルは虚空へ向けて問いかける。先程停滞する影は一つと述べたが正確にはナイル含めて五つ。


 内四つはそれぞれあかあおみどりだいだいの四種の光をまとわせながら、縦横無尽じゅうおうむじんに飛び交っているのだ。


『ババババーーーーン!! この程度でブルっちまうなんてナイルってば、なっさけない!! 絶対嫌だもんねー!!』


 朱の閃光を灯しながら、サーラマと呼ばれた掌サイズの小さな少女は、舌を出してナイルの要求を拒否する。


『ザザザブーーーーン♪ もしよろしければ、私が代わりに暖めて差し上げましょうか?』


「いや、お前水しか使えないじゃん。余計凍え死ぬわ、って聞けよウェンディ!」


 蒼の軌跡を描くウェンディと呼ばれた少女は、てのひらから噴水のように水を放出し、ナイルへぶつけて笑っている。


『ビュビュビュビューーーーン!! サーラマもウェンディも久しぶりにばれたから、テンション上がってるんだよ!! 多めに見てあげなよ、ナイル!』


「バカ、止めろシルディ! 余計寒いっつの!!」


 濡れたナイルを乾かすために、扇風機のように風を送っていくシルディ。


「おいノイン、お前からもコイツらになんか言ってやれ」


 そして最後の一人。空中で膝を抱えながら揺ら揺らと浮遊するノインと呼ばれた少女は。


『ドドドドーーーーン……。合図、もうすぐ、くるよ。みんな、緊張感、なさすぎ』


 ヌボーっと、眠そうなまなこで、たしなめるノインの言葉に、果たして効力はあるのか?


「お前らよぉ、これ以上邪魔すんなら追い返すからな。

 今日ばかりはお前らの遊びに付き合ってる余裕ねぇんだわ」


『『『『…………』』』』


 ナイルに付き従う四人の精霊たちは、皆一様みないちように表情を固くする。


「気張れよお前ら。原初の誓いを果たせ、全ては今この時、この瞬間を迎えるために生きてきたんだからな!

 魔術武装(マギアウェポン)展開(エクスメント)――魔銃(ライフル)

 

 ナイルは汎用型の拳銃を展開し、照準を議会堂(カウンシルホール)へ向ける。本来であれば、高度三千メートル上空から放つ魔弾が地表へ届く筈もなく、豆鉄砲にも等しい代物の筈だが……。


 そして、ついにその時はやってきた。


――今だ、ナイル・アーネスト君!!


「悪いな、姫巫女ちゃん。俺個人はお前のこと嫌いじゃないが――」


『『『『いっくよー、ナイル!!!』』』』


「おうよ! 派手な花火を撃ち落とそうぜ! 俺に魔力を貸せ!」


『『『『異能術(スキル)付与(グランセル)』』』』


 火、水、風、土属性の魔力がスキルによって、一つに収束していく。汎用型であるはずの魔銃ライフルが、ビリビリと膨大ぼうだいな魔力の奔流ほんりゅうを受け止め、爆発寸前といった様相でくろの輝きを放っている。


「いくぜ、フリーディア、異種族共。この一撃はお前らへ向けた破滅への片道切符だ――さぁ、新たな遊戯(ゲーム)を始めようか!!」


 その膨大なくろの魔力を一気に放出したナイルは、天から降る雷のごとき裁きの黎光れいこうを拳銃から解き放った。



「エレミィ!!」「エレミヤ!」


 突如として天から降り注ぐ超巨大魔法砲撃に反応できたのは、イリスとナギだけ。


 両者とも即座にアイコンタクトを交わし、イリスは天から降り注ぐ砲撃を防ぐために魔法障壁を展開、ナギは加速スキルを用いてエレミヤたちを即座に退避させようと動く。


「なるほど、やはり君が本隊を壊滅させたエルフか! だが遅かったな、私の勝ちだよ!! 君が一番に砲撃を防ぐことは読めていた!」


 勝ち誇った笑みを浮かべるダリル・アーキマンに、未だ事態を呑み込めない統合連盟首脳陣が詰め寄る。


「アーキマン君! これは一体どういうことかね!?」


 天から降り注ぐ魔法砲撃により議会堂(カウンシル・ホール)が軋みを上げる中、統合連盟政府首脳陣たちがざわつく。


「未だに状況判断すらできんとは、無能は最期まで無能か。統合連盟総帥エルヴィス・レーベンフォルン様。私から言えることはただ一つです」


 そこで言葉を切り、ダリルはエルヴィスへ向け感情のこもらない声で告げる。


「あなたの役目は、もう終わりです」


 その言葉の意味に気付いたエレミヤが「待ってッ!!」と、止めようとするが、既に手遅れ。


 ナギが前に出ないよう必死に抑えつけていたのもあるが、戦闘能力が皆無のエレミヤではどうすることもできない。


 議会堂(カウンシル・ホール)の天井全域に魔法障壁を展開し、必死に砲撃を押し留めているイリスにも、統合連盟首脳陣よりもエレミヤたちの命を優先してしまったナギも、それを見ていた全ての者たちの行動が無意味となった。


魔術武装(マギアウェポン)展開(エクスメント)――暴風籠手(ヴィートガンドレッド)


 瞬間、凄まじい衝撃音と共に、エレミヤたちへ降り注ぐ血飛沫ちしぶきと肉片。それが統合連盟総帥エルヴィス・レーベンフォルンのものだと理解するのに時間はかからなかった。


 上半身まるまる失ったエルヴィスの身体は、グシャリと音を立てて無惨な肉塊へと成り果てる。あまりにも凄惨せいさんな光景に、誰もが言葉を失う中、ダリル・アーキマンは隙だらけだとわらう。


「あなた方も、総帥殿と同じ末路を辿るといい」


 両腕を広げ、機械仕掛けのガントレットから放たれる超高密度の空気砲を前に、統合連盟首脳陣たちは悲鳴を上げる間もなく、物言わぬ肉塊へと成り果てる。


「お前ぇぇええええッ!!!」


 口を抑え、涙を浮かべるエレミヤの横で、激昂したナギがダリル目掛けて襲いかかるが。


「ふん、エレミヤも始末したいところだが、これ以上は欲張りか。今は君の相手をしている暇はない!!」


 混沌とした空気を振り払うように、ダリルの両腕に展開された暴風籠手(ヴィートガンドレッド)が甲高い駆動音を響かせる。


嵐法らんほう風裂波(エアリアルバースト)


 ダリル・アーキマンは膨大な風の魔力を纏った両腕を奮い、華奢きゃしゃなナギや、エレミヤたちの身体ごと巻き込み空間全域を吹き飛ばした。


 上空からの砲撃に対処しているイリス、そしてナギでは異種族たちを守りきれない。議会堂(カウンシル・ホール)全域が暴風域と化したことで、ダリル・アーキマンは横で事態を見つめていたクレナへ声をかける。


「クレナ、何をボサッとしている。さっさと退くぞ」


「……え? あ、……」


 目の前で繰り広がった口にもはばかられる残酷な光景を前に、茫然自失となっていたクレナ・フォーウッドは、ダリルの言葉でようやく我に返る。


「命令だ、私を連れ一旦退避するんだ!!」


「は、はい! 四大魔弾(エレメンタルバレット)!」


 クレナは言われるがままに魔術武装(マギアウェポン)を展開するも、ユーリ戦の際に使用した制限解除リミットアペレフロシウスの影響により身体全身から激痛がい回る。


「ぐっ」


 それでも機械として命令を遂行するため、痛みを抑えながらダリルを連れ、この場から退避する。


属性変更(タイプチェンジ)風弾完全解放エアリアルバレットフルバースト!!」


 激しい勢いで消費されていく命を気に掛ける余裕もない。この場から一目散に逃げるようにジェット機顔負けの速度で外へ出たクレナの目に映ったのは、十万を超える自軍の兵士たち。


 皆一様に動揺しているのか、天から強大な魔力砲撃が降り注いだ直後に飛び出てきたダリルとクレナに視線を集中させる。

 

『聞け! 勇敢ゆうかんなるフリーディア統合軍兵士諸君(しょくん)よ!』


 その声は、ドラストリア荒野全域に響き渡った。ダリル・アーキマンが持つ通信端末機を魔力で高域に拡張させ、スピーカーとして機能させた結果である。


 ダリルは通信機を使い、ドラストリア荒野にいる全てのフリーディアへ向けて語りかける。


『我らのえあるフリーディア統合連盟総帥エルヴィス・レーベンフォルン様含めた首脳陣は、異種族共の卑劣な手によって虐殺ぎゃくさつされた!!』


「「「「「「!?!?!?」」」」」」


 天から降り注ぐダリルの言葉に、誰もが驚きの声を上げた。すでに多くの兵士たちは戦闘の緊張感により目の前が真っ白になっていたが、その衝撃的な事実を前に、皆が口を開けたままで固まってしまう。


『先ほど天より放たれしくろの魔法砲撃、あれは狡猾なエルフ共が仕組んだ罠である! 私は、このような卑劣ひれつ蛮行ばんこうおよんだ異種族共を決して許しはしない!

 全ての元凶はエルフの姫巫女を名乗るエレミヤである!! 必ず奴を生かして捕らえろ! 衆目しゅうもくの前でみじめな姿をさらし、公開処刑してやろう!!

 これは、エルヴィス・レーベンフォルン総帥よりたまわった最期の遺言でもある!!』


 最早、ダリル・アーキマンを止められるものは誰もいない。エレミヤが泣きじゃくりながらナギとイリスに連れられ、議会堂(カウンシル・ホール)から脱出する。


 あの場から脱出できたのは、ダリル・アーキマン、クレナ・フォーウッド、エレミヤ、イリス、ナギの五名のみ。それ以外の人物は全てダリルの手によって処された。


『殺せッ、異種族を!! 晴らせッ、総帥方の無念を!! 

 そして思い知らせてやるのだ、フリーディアの偉大さを! 我らの後ろに控える全ての市民の明日を守るために! ――――命を賭して、戦えッッッッ!!!!』


 それは、種族会談の決裂を促す決定的な言葉。


 後にドラストリア種族大戦と称され、歴史に深く刻まれることになる過去類を見ない程の大規模な戦争の幕開け。


 反統合連盟政府組織、革命軍ルーメンに所属するダリル・アーキマンによって無慈悲に放たれた開戦の号砲ごうほうにより、十万を超えるフリーディア兵士たちが、一斉に異種族目掛けて襲いかかったのだった。

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