表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
46/338

さくら色の少女 桜の木を擬人化したもの…?度★★★★★


風のなかをくるくる。


さくら色の長い髪を揺らしながら、くるくる。


さくら色の着物を纏った、美しい少女。


風のなかをくるくる。


切なげに微笑みながら、くるくる。


細くて白い美しい指先を空にのばす。


指先から、ひらひら。


桜の花びらがひらひらちるちる。


指先から手のひらへ。


手のひらから腕へ。


肩、胸、腹、足…そして。


ひらひらちるちる、さくらの花びらが舞い散る。


さくらの少女は風に乗って青い空へ。


くるくるひらひら…


ひらひらちるちる…







こちらの詩は、某詩集に掲載したものです。

そしてこの詩から、私のもうひとつの人格(?)氷雨さんが返歌を書いたのが「さくら色の少女の花弁を…」です。

───というと、とてもややこしい(^^;



お立ち寄りくださりありがとうございました!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 桜の木に宿る精霊のようですね。 舞い踊る姿が幻想的です。
2022/03/10 07:11 退会済み
管理
[良い点] きれいな絵、映像が浮かぶようです~(*´∀`)♪ 氷雨さま、ご投稿ありがとうございました!o(^o^)o [一言] 回遊されてるほうが個人的には嬉しいなぁ(*´∀`)♪ 旅を楽しみつつ…
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ