ケシカス玉 誰でも一回は作ったことあるやつでは?(多分)度★★★★★
子供の頃のこと。
えんぴつでかりかり。
ノートに文字をかりかり。
あ、間違えちゃった。
ジーッと筆箱のチャックを開けて、消ゴムを出す。
角の無い、丸くてちょっと汚れた消ゴム。
その消ゴムでこすこす。
間違ったところがだんだん消えていく。
ぱらぽろと出てくる、黒くて細い小さな塊。
ケシカス。
そのケシカスを何とはなしに集めて、よりより。
指のはらでそのケシカスを塊にしていく。
ころんと、小さな黒い塊ができる。
ケシカス玉だ。
ジーッと筆箱のチャックを開け、あるものを出す。
真っ黒な大きくなったケシカス玉だ。
その大きなケシカス玉に、今作った小さなケシカス玉を合体させる。
すると、大きなケシカス玉はさっきよりちょっと大きくなった。
こうして、ケシカス玉を育てていく。
大人になると、中々消ゴムなんて使わないけど。
時々消ゴムを使うと、昔ケシカス玉を作ってたなって思い出す。
もうそんなことすること、この先無いんだろうな……
「筆箱」と言うか「ペンケース」と言うかで、年代がバレたりするのかしら……?(あと、チャック、ファスナー、ジッパーも年代によって言い方がわかれるのかしら?)私の場合は、キャラや作品によって筆箱orペンケースと言い方を変えてたりします笑




