100点満点なんて大嫌いだ 常に全テスト100点満点が当たり前の、優等生少年視点…といったところですかね。度★★★★★
以前に短編詩として投稿したものです。
テストを受けるといつも100点。
どのテストもオール100点。
みんながスゴいと褒める。
クラスのみんな。
せんせい。
そして、お父さんお母さん。
テストを受けるといつも100点。
どのテストもオール100点。
みんなが当たり前だねと頷く。
クラスのみんな。
せんせい。
そして、お父さんお母さん。
テストを受けるといつも100点。
どのテストもオール100点。
みんなにとってそれが僕の『当たり前』で。
僕は勉強する。
寝る間も惜しんで勉強する。
100点じゃないといけない。
100点じゃないとクラスのみんなに笑われる。
せんせいやお父さんお母さんにがっかりされる。
僕は100点じゃないといけない。
常に100点じゃないといけない。
99点じゃダメなんだ。
100点じゃないといけない。
だから、必死に勉強する。
けれども学年が上がるたび、勉強が難しくなってきた。
それでも僕は100点を取らないといけない。
僕が100点を取るのは当たり前だから。
だから、勉強しないといけない。
100点満点を取らないといけない。
100点じゃないといけない。
100点じゃないといけない。
100点じゃないといけない。
100点じゃないといけない。
100点じゃないといけない。
100点じゃないといけない。
100点満点なんて大嫌いだ。




