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アナタの口唇を濡らす かさかさなアナタの口唇を潤わせたくて…度★★★★★
以前に短編詩として投稿したものです。
アナタの口唇…
愛しいアナタの口唇…
私の人差し指をアナタの口唇にそっと当てる…
すす…
指先でアナタの口唇をなぞる…
上から下に…
すすす…
少しかさついたアナタの口唇…
潤わせてあげる…
ちゅっ…
アナタの乾いた口唇を潤わせたくて…
アナタの口唇を濡らす…
私の口唇から零れる泉を…
アナタの口唇に…
口唇の向こうに…
流し込むように…
潤わせる…
ちゅっ…
くちゅっ…
湿った音をたてながら…
アナタの口唇に潤いを与えていく…
アナタの頬にやさしく触れながら…
アナタの身体を抱き寄せながら…
時間をかけて…
ゆっくり…ゆっくり…
アナタの乾いた口唇を濡らす…
潤わせる…
私の口唇から零れる泉で…
アナタの口唇を濡らしてゆく…
ゆっくり…
ゆっくりと…




