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不死身の賢者  作者: @Tomo
8/251

設定その1

簡単な設定になります。


表現力不足で世界観がわかり辛いと思われますので、参考にして頂けると幸いですm(__)m


【カイル=フォン=スヴェイン伯爵】

現スヴェイン家の当主であり、王国随一の武闘派貴族。

剣聖と呼ばれた初代【ガーランド=フォン=スヴェイン】から数えて11代目となる。

貴族であると同時に王国の軍事師範の役職を担い、自邸宅にある剣の道場で身分の区別なく門弟を抱えることから、騎士団、貴族、冒険者…様々な職種の人間から尊敬を集めている。

息子達に厳しい反面、息子達の未来を誰よりも心配しているが…それを息子達にみせることはない…

【剣豪】【自然治癒】のスキルを持つ。


【ラルフ=スヴェイン】

カイルの長男でスヴェイン伯爵家の次期当主にして師範代。

【剣豪】【腕力上昇】のスキルを持ち、王国を代表する第一騎士団団長を務める。

その豪快でありながらも、面倒見の良い性格から貴族、平民問わず人気がある……が、婚約者である【マリン=カルシェ】の嫉妬に悩んでいるのは、本人しか知らない秘密である。


【ゲイン=スヴェイン】

カイルの次男で道場の師範代を長男ラルフと共に務める。

【剣豪】【軍師】のスキルを持ち剣では兄ラルフに劣るが、戦略、戦術においては歴代スヴェイン伯爵家の中でもトップ級と評価されている。

性格はクールと本人は思っているが…周りの評価は少し違うことに気付いていない残念な人である。


【ウォルフ=スヴェイン(マークス)】

カイルの三男であり、この物語の主人公。

【ゾーン】のスキルを持つが、兄達の持つ【剣豪】を持たないため、剣よりも【身体強化】に重点を置いた戦いに傾倒した。

幼少より剣筋は叩き込まれているため道場で上位の腕は持っているが、兄達にかなわないことにコンプレックスを持っていた。

それが、魔導師の道を選ぶ要因となっていく…


【エミリア=スヴェイン(マークス)】

カイルの妻であり、ウォルフ達の母。

二代前に後継男子不在のために貴族籍を剥奪された家に産まれるが、騎士となり家を再興するためスヴェインの道場に入門した。

その、おっとりした性格がカイルのツボを突いたようで…カイルの熱烈な求婚に逆らえず受け入れた。

伯爵家に平民が嫁いだことが世間のカイルの評価を上げたことと、貴族から変人扱いされたことも…本人は気にしていない。


【クリスティン=スコット】

商隊護衛の依頼中にウォルフと出逢う少女。

【付与魔法】のスキルを持つ駆け出し冒険者だが、そのスキルを隠すために剣士として活動している。

金髪のショートカットが幼さを覗かせるが、魔法に関する潜在能力は宮廷魔導師級である。

丁寧な言葉遣いが表す様に、性格は素直な天然系。


【マーク=フレッド】

スヴェイン道場の門下生で、ラルフの代には師範代と目されている若手剣士でありA級冒険者。

容姿、性格共にウォルフから「リア充爆発しやがれ」と思われる程度には申し分ない…イケメンである。


【ユリア=ヘンドリックス】

スヴェイン道場の門下生であり、マークとパーティーを組む冒険者。

近接戦を考え剣も遣えるが、本職は弓である。

マークとは幼なじみであると同時に、周りが羨む美男美女のカップルでもある…こちらもウォルフの「リア充…」の対象であることは云うまでもない…


※マーク、ユリアの登場は少し後になります



この世界の【魔法】は魔力操作による【身体強化】、物理衝撃を防ぐ【障壁】が主な使用方法になります。

火、水、土、風、治癒等の魔法も存在しますが、余程才能に恵まれた…1000人に1人くらいの人間でないと、戦闘で遣えるレベルの効果は発揮出来ません。

軍隊で使えるレベルの魔導師となれば【賢者】と呼ばれる…伝説級の存在となります。

宮廷魔導師の殆どは…

治癒魔法を使える治癒術師。

街灯レベルの光源を持った魔道具の製作の出来る付与魔法師。

サッカーボール程度の大きさの火玉を撃ち込むことが出来る魔導師。

くらいの魔法を使うレベルになります。



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