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第1話 日常からの非日常

どうも椎名ひよりです!これからは気が続く限り1日1話投稿でやっていきたいと思いますのでご理解をよろしくお願いします!


高校2年の夏休みが終わり新学期を迎えようとしている。


二学期。それは小中高生共通で1年の中で最も憂鬱な日。きっと多くの人たちが、これから始まる新学期に溜め息を吐く。


夏休みの天国のような生活が抜けきらず欠伸をしていたりぼーーっとしていたのか電柱にぶつかっている人さえいた。


そしてそれは佐藤 翔(さとう かける)も例外などではなかった。宿題は夏休みが始まったらすぐに片付けてしまうので先生に怒られる心配もない。


他の人も恐らくそうだが本当はこの時間はぐっすり寝ていたのだ。そこから自分の足で学校という檻に行かなければならないのだから憂鬱じゃないわけが無い。


翔はいつも通り始業のベルがなる10分前に登校し眠い頭を覚醒させ扉を開ける。


「おはよう!翔今日もいつも通りの時間だね」


「おはよう。彩果。相変わらず元気だな」


「新学期の初めだよ?元気よく行かなくちゃ!」


ああそう。と返すとむすっとしたが、声をかけてきたのは中学のときからずっと同じクラスで腐れ縁で今は隣の席の橋本 彩果(はしもと さやか)だ。


彩果は容姿端麗で成績優秀な上に運動神経も良く人当たりも良いという才能の塊のような人でみんなの人気物だ。現に彩果はバレーで県選抜に選ばれ、すごく活躍しているらしい。


そんな俺たちの会話を聞いて嫉妬?のような人たちもいるがそいつらに構っている暇はないと思い席に着いて筆記用具や提出物の準備をする。


準備し終わった頃にはもう始業のベルがなる2分前でぼーーっとしながこれからいつもの日常が始まるのか。と思っていると。


教室ぴったりの大きさの青白い魔法陣のような物が浮かび上がった。だか俺の足元だけ紫色っぽいが気のせいだろう


「みんな早く逃げて!!!」


クラス委員長がそんなこと言っていたが時すでに遅し。


瞬間体が紫色の光に包まれ一瞬の浮遊感を得た後に目を開けると、、、


「ようこそ。勇者さまがた。魔王を倒しこの世界を、

救ってくださいませ」


こうして俺の平和な日常は終わりを告げ非日常に変わって行くのだった。

最後まで読んでいただきありがとうございました

よろしければこの話の感想。

この場面。分かりずらいからこうした方が良いよ!などのアドバイスをしていただけると嬉しいです!

皆さんと一緒成長していけたらいいなと考えているのでコメントなどよろしくお願いします!

では最後にここまで読んで下さった方々に心からの感謝を!!

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