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あなたが三ツ星シェフになれない論理的理由

作者: 蚊取TENGO

人の味覚というのは様々で、食べた人の好みによっても感想が異なります。全く同じ物を作ったとしても『おいしい』という人も居れば『おいしくない』という人も居るのです。

今回はそんな『あなたが三ツ星シェフになれない論理的理由』を、かなり短く簡潔的に考察していきたいと思います


1 独自のこだわりが無い


・こだわりはあるけど、人の料理を95%くらいパクって、残り5%ぐらいでオリジナリティを出そう!と考えている料理人。

喜んで食べている人はせいぜい中学生ぐらいまで。逆に『パクリ商品を意図的に回避』する人も大勢出てきます



2 国民性が『右向け右』であり、流行物に流される


・流行とは『売る側の都合』によって曲げられた物です。あなたがもし、日本の頂点に立っていて『従順な国民』と『疑問を持つ国民』

どちらかを選べ。と言われたら迷う余地はないでしょう?それとなく、そういう教育を受けている筈ですし、何も考えない国民の方が好かれるのです



3 マーケティングする人が無能


・その人は大ヒット商品を狙っているのではなく『給料出ればなんでもいいや』ぐらいにしか思っていない。

その為、馬鹿の一つ覚えのような無難な料理を率先して料理人に勧める。格闘ゲームが流行したら格闘ゲームを乱造。会社が倒産したら知らん顔で次の会社に就職



4 審査する側の人間がセンスに乏しい


・そもそも審査する人が料理上手でしたら『審査する人自体』が三ツ星シェフになっています。と言う事は極端に言えば


『審査する人の味覚が正常とは限らない』


のです。どうです?説得力、あるでしょう?





以上『味覚検査の先生達が三つ星シェフになれない理由』をお送りしました。え??タイトルが違う???

知りませんがな(笑)いきなりオチを題名に付けても、面白くないでしょ?

本当は『こんな長ったらしいタイトルを付けるのは虫唾が走る』のですが、オチの為に我慢しました(爆)

たまには患者が先生達に向けてお薬を出して差し上げるのも刺激があって良い事かなあと思います。


あなたが良い料理人になりますように♪


ではでは!


Caution【注意】

※※この作品はフィクションであり、実在する、人物・地名・団体とは一切関係ありません※※


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