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siki  作者: 半信半疑
59/94

氷氷氷

氷について、三つの詩。

「音響:氷」


 水にふれて、

 パチパチッ。

 ひりつく音だ。


 ふれあう中で、

 ギャリギャリッ。

 きずつく音だ。


 そして、ゆっくり、まざりあっていく。

 時間をかけて。

 ゆっくり、と。



「ふれる と とける」


 透明で、

 角ばっていて、

 ふれると冷たい。


 そのまま触りつづけていると、

 どんどんとけていく。


 どんどん、どんどん。

 とけていく。

 どんどん、どんどん。

 とけていく。


 そうして

 いつのまにか、

 氷はなくなっていた。

 なくなって、

 しまっていた。



氷涙ひょうるい


 ポタポタと

 涙。

 とけていく

 涙。

 どうしてそんなに

 泣いてるの?

 こたえはきけず

 ただ、涙。



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