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siki  作者: 半信半疑
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いつの間にか

「余暇のような」


 まだ死の海岸に立ってもいないのに、

 急に人生のゴールを通過したような、

 突然の充実。

 後ろを振り返ると確かに、

 ゴールテープは切られていた。

 周りには走り続ける人々。

 私はどうすればいいのか分からず、

 その場に座り続けた。

 汗水たらし、呼吸を荒げながら走る彼らを

 焦がれるようにひたすら眺めた。



「邂逅」


 いきなり挨拶に来たのは

 時の歯車。

 噛み合っていた流れがぶつ切りにされた、

 そう嘆いていた。

 私は淀んだ水を飲みながら、

 苦い顔する彼を見つめた。



今夜七時ごろに、も一度更新します。

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