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死に関する報告書
四月一日ということで、この場で嘘でもつこうかなと思いましたけど、そしたらこれは半永久的に嘘をついた状態が生まれるのでは? と思ったので嘘つくのをやめます。
「欲するということ:死」
人が死にたいと思う時とは、
どんな時か。
生に執着していない時だ。
欲がなくなった時だ。
人は欲によって生かされている。
何かに執着することによって
生への渇望を促し、
これからの日常を続けさせようとする。
今、私を生かしているものは何だ。
生への渇望か。
欲への執着か。
「生きる勇気と死ぬ勇気」
生きるための勇気と
死ぬための勇気とでは、
性質も、向かっていく方向も違う。
だから、
「死ぬ勇気があるのなら、
それを生きる努力に使いなさい」
という言葉は
全く意味のない言葉だった。
少なくとも、私の中では。
残念ながら今日の詩は書下ろしではありません。去年書いたものです。
…嘘じゃありませんよ?
今、気づいたしょうもないこと。
これ四十一話目なんだけど、いや、いいや、やっぱやめた。




