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re
「 re 」
同じシーンを何度も繰り返す。
重ねつづけた想いで、
神経がひりつき、
脳がやける幻想をみる。
あと何度つづければ、
至ることができるのだろうと、
自分に問うが、
答えはかえってくるはずもない。
もしかえってきたのなら、
それは、
自分が抱く願望がみせる、
幻想。
だから、
私は歯をくいしばり、
耐えつづける。
何度同じシーンを繰り返したとしても、
望む未来に至るまで、
抗いたいと思うから。
そしてまた繰り返す。
照りつける太陽の陽射しの下で、
巨大な門の前に立ち、
そこを通り抜けることを、
夢見る日々を。
あとで書き直すかも。




