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新しき年を迎えて
大体その場の勢いに任せて書いた。
新年の挨拶代わりに。
「年の継ぎ目」
新しく生まれた鐘の音は、
深い霧の中を
細波の如く伝わっていった。
境界を跨いだ瞬間、
0という数字、
その持つ意味が変わった。
365の喜怒哀楽、
過去を引き継ぎ、
また新たな未来が始まる。
「初日の出より」
輝く太陽は光を放つ。
眠気が纏わりつく目蓋をもちあげ、
焦点を合わせた瞳に映す。
気怠さは吹き飛び、
ただ喜びに身を委ねる。
最初はゆったりとした音楽で耳を満たし、
徐々にテンポを上げていく。
さぁ、今年最初の日が上がったぞ!
新しい未来の始まりだ!




