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77:「謎の巨獣」討伐戦②

 

 みちり、という木が潰される音がした。

 みしり、という骨と関節が軋む音がした。


 気がついた時にはもう、浮遊感を覚えていた。

 はっきりと見えた。真黒い瞳がこちらを見ている、そのおぞましい眼光を。

 宙を浮かんでいたのは、時間にして二秒足らず。


「ぁ……ッ!」


 右肩が地面に触れ、自重で潰れる。勢いのまま背中へ転がり、左肩が地面に着き、両の膝が石ころを蹴り、また右肩が潰れる。

 そのようなことを何度か繰り返すと、今度は背中に何か硬く長い物が衝突して、肉体が跳ね上がる。指に弾かれた消しゴムみたく。


 一秒にも満たない浮遊感の後、また何度も肩や背中や膝が地面に触れる。

 そうしてようやく背中の上側が硬い物体と衝突して、止まった。


 視界が、曇っている。音が、くぐもっている。

 つつつ、と赤い液体が頬を伝い、鉄帽の端に滴る。

 頭の中は空っぽで、体は重くて動かない。

 いや、どちらも動いていない。


 弛緩しきった右腕の先にある手のひらには、何も無い。

 ただそのことだけしか、見えていなかった。


 耳鳴りが、どこか遠い所から響いている。

 ただそのことだけしか、聴こえていなかった。


 視界が、黒く染まる。

 ぼんやりと映る四つ足の巨大な影が、大きくなっていく。

 目尻から、目頭から。ゆっくりと零れていく熱。


「……。」


 ぽっかりと開いた口から息が一つ、漏れて出る。


 __『起きなさい。』


 光を失った黒い瞳が、仄暗い黒に染まった。


「こンッッなクソおおぉぉおッ!!」


 木枯れた冬の森の奥で、青空をも覚ます光を放つ二粒の緑楔石(グリーンスフェーン)

 絡繰り弓を何処へとかなぐり捨て、忌むべき()()に突き出した両の手のひらから、虚空引き裂く高鳴りを纏った恐るべき暴風を放つ。

 沢を駆け上り、木々を薙ぎ払う大風はまるで野を跳ね獲物に牙を立てる餓狼が如く、そびえ立つ茶色い毛の塊に真横から襲いかかった。


 太い後ろ足で地面を蹴っていた巨獣はたちまち体勢を崩し、丸い石ころが敷き詰められた沢に引きずり倒され。やがて木立の端に横っ腹から突っ込む形で動きを止める。


「私、だってッ!」


 先知れぬ未来を覆う暗影よりも暗く、けれど幼子を抱く父母の愛よりも(ふか)い漆黒に輝く二粒の黒瑪瑙(ブラックオニキス)

 黒い花弁を開いた一凛の大薔薇を白んだ蒼天へ掲げ、血の気を帯びた白い頬を震わせる。


「__『無垢抱く(オフキス・)終わりなき慈悲ロリシス・アムダヒルク』ッ!」


 八つ足の触腕が逆巻き、巨獣の頭上へ黒い影の奔流を解き放つ。それらは戯れるように、踊るように、嘲るように青い空を飛翔し、軌跡を絡ませる。

 黒い軌跡は横に長い瞳孔が特徴的なおぞましい眼の紋様を描き出すと、線と線が重なった交差という交差から、黒い影の棘を目にも留まらぬ速さで射出する。


 けたたましく響く、衝撃。立ち上がる土煙。

 視覚と聴覚、どちらによってもその姿かたちを捉えられなくなるほどの猛烈な黒い嵐に飲み込まれた巨獣の近くを通り過ぎて、二人の女が少年のそばに駆け寄った。


「ハヤトッ!おいしっかりしろ!」

「ハヤトくんッ!」


 視界は、まだぼんやりと曇っている。しかし仲間たちの呼び声はよく聞こえる。


「り、ぉ……がぁ……。」


 もっとも背中から頭、手指、足のつま先まで鈍い痛みが延々と押し寄せてきて、脳も口もよく利かないでいるが。


「むこうに動かすぞ!」

「うんっ。」


 右腕をリオンが、左腕をカルリスティアが引き上げて、ハヤトの体を野薮の奥に曳き退ける。そして僅かに開けた空間に仰向けで寝かせた。

 リオンは絶えず巨獣の様子を窺い、主人の呼吸が落ち着いていくのを見計らって立ち上がる。


「アタシが相手する!お嬢はハヤトを見てろ!」

「き、気をつけて……!」


 眉をやや寄せ、紺碧の瞳を少し細めて見上げてくる銀色の髪の少女に、リオンは「任せとけって。」と言って牙のような八重歯を見せた。

 一つまとめにした赤毛を揺らして、森を駆け抜け沢を渡るリオン。立ち上がった巨獣を相手取って孤独な戦いを始めた頃、ハヤトはようやく頭が言う事を聞くようになってきた。


「い、っでぇ……。」

「ぁ……ハヤトくん。無理し、しない。」


 上体を起こそうと身じろぐも、カルリスティアの手に胸を押されて阻まれる。微かに震える、白く細い手で。

 すっかり座り込んでしまっているカルリスティアの肩はしきりに上下し、酸素を求める肺のために冷たい空気を吸い込んで、平たい胸が膨縮する。


 傍から見てもわかる。もはや彼女に全力の魔法を放つだけの体力は残されていない。

 だが、しかし。少女の双眸はまだ瑠璃石(ラピスラズリ)のようにきらきらと輝いている。

 一つまとめにした赤毛の女の、深みのある赤褐色の瞳だって。力強く巨獣を見据えていた。


「は、ハルハルは……?」

「まだ戻って、こない。」


 時間が欲しいという彼女の言葉と、紫がかった青色に輝く彼女の瞳を信じるならば。

 たった四人で、されどこの四人で。謎多き巨獣を討つことを仲間たちは()()()()()()


「ぐぅッ……!」

「は、ハヤトくんっ。」


 動かすほど痛みは増す。背中が、胸が、首が、手足が、頭の中が張り裂けてしまいそうなほどに。

 それでも動かなければならない。苦痛に耐えて、失敗を顧みて。一歩でも半歩でも四半歩でも前へ進まなければならない。


 仄暗い黒に染まった瞳は、()()()()()()


「まだいける?」


 少女は俯いて、杖を握る。


「……うんっ。」


 ああ、とハヤトは内心で唸る。

 それだけ聞ければ十分だ。


 潰れて砕けた盾を手放し、醜く歪んだ鉄帽を打ち棄て、ひしゃげた金具で繋がれた装甲を落として。左腰で腿を叩く片刃の剣に手を伸ばす。


「俺、やり遂げてみせます。」


 深い切り込みが特徴の三つ又の葉の装飾が施された、銀色に輝く鍔。

 花言葉は「騎士道」、「栄光」、そして「復讐」。

 澄み渡る天から地上を刺す白光に当てられてぎらりと光る、鋭い片刃。

 最も基本的で、最も効果的な構え。


 切っ先は、恐るべき巨大な野獣へ。


「うおおおぉぉぉおおおッッ!!」


 喉をかっ開き、分厚い腹に力を込めて。体の奥底から湧く膨大な熱を音に変える。

 黒いたてがみをたなびかせる若獅子の咆哮は森中に轟き、鼓膜を打つ。

 丸い耳の持ち主は足元をあちらからこちらへと騒々しく跳ね飛んで、時折太い木端を放ってきていた赤い毛並みの雌狼から目を離し、尖った顔を差し向ける。


 一度、二度と短く吠える巨獣は、再び若獅子と相対した。


「顔を狙え!ヤツの集中力を削ぐんだ!」

「ああッ!」


 主人から命じられるまでもなく、リオンはこれ幸いと巨獣から距離を取っていた。ばねを力いっぱい引いて緩んでいた弦を張り、ポーチから抜いたボルトを一本叩き入れる。

 ハヤトは丸い石ころが転がる沢を力強い足取りで駆け抜け、三歩、四歩と巨獣に迫る。


 対する巨獣は近寄らせまいと左後ろ足で踏ん張りながら右前足を振り下ろすも、一息で左に進路を変えたハヤトの動きまでは追いきれず、何もいない沢の水に浸けてしまう。


「ふんッ!」


 まさに、そのタイミング。繰り出されたぎらつく片刃が銀色の軌道を描き、滑るように毛皮をかいくぐり、硬直していた右前足の膝を撫で斬った。

 刃には脂も血も残さず、切り開いた傷口からは鮮やかな赤い液体が噴出する。


 いくら大きい図体を持てども、突然の激痛には耐えかねるのか。太い牙が並ぶ顎からは哀れな喘ぎ声を漏らし、尖った顔を左右に振っている。


「おおおッ!」


 混乱している間に巨獣の腹の下まで潜り込んでいたハヤトは、ちらつく視界を押して通り、左後ろ足の膝とふくらはぎを切りつける。豊かな茶色の毛皮をもろともせず厚い皮を両断する片刃は、沢の水が反射した白光でぎらりと輝く。


 傷を負った前足では巨体を支えるだけで精一杯らしい。すっかり垂れて地面に伏している蛇頭を引きずる巨獣はハヤトの背中に牙を立てようとしているものの、機敏な動きにまったく追いつけていない。

 とはいえ、ハヤトの両足も震えが止まらず、全身の骨と筋肉が軋んで痛む。


 ガスン、という機械音を立てて巨獣をけん制してくれている仲間がいなければ、とっくに体を引き裂かれていたに違いない。


「チビはまだかよッ?!」

「きっと、もうすぐ戻ってくる!」


 肩で息をしながら、二人は巨獣の前に並び立つ。

 リオンもカルリスティアも、大技を放つ体力は無い。自身は立って走るだけでも意識を手放してしまいそうになる。


 それでも、諦めない。

 致命的な一撃のための、決定的な()()()()が訪れるまで。

 奥歯を噛みしめ、今にも力が抜けてしまいそうな膝に力を込めて。ハヤトは再び巨獣へ立ち向かわんと牙を剥く……と、同時に彼は気がついた。


 地面が震えている。

 沢の水が。森の木々が。氷紛が。微かにではあるが、しかし確かに震えている。


 ふと、どこからか聞こえてくる「音」に意識が向く。

 そうしてハヤトは、すぐに振り返った。

 沢の下流。もう一人の仲間が消えていった、木立の向こう側。

 振動の、源。


 現れたのは、形を得た水だった。


 透き通った鱗に覆われた透き通った長い体でとぐろを巻いて、上流に向けて駆けあがってくる水の塊。大きな甲殻に覆われた丸い鼻先に立つ、小さな人影。

 肌を撫で斬る山おろしすら断ち切って遡上する大蛟(おおみずち)。木枯らしに荒ぶ森林を照らす、菫青石(アイオライト)のように煌めく双眸。


「な、なんだよありゃあ?!」

「リオンッ!こっちだ!」


 巨獣は猛烈な勢いでこちらへ突進してくる大蛟(おおみずち)に、完全に心を奪われている。その隙に唖然としているリオンの手を引いて、ハヤトはカルリスティアのいる所へ逃げ込んだ。


「カーリー!魔法を!」

「うん……ッ!」


 杖の先で土を叩き、地面に這い伸びる影たちを呼び覚ます。漆黒の輝きに求められたそれらは生きた蛆のように蠢き、形を得、少女の細身に集って一つとなる。


「ぅ……。」


 しかし瞳は紺碧に瞬いており、影の形も安定していない。ただでさえ慣れない森の探索をし、三度も大がかりな魔法を放った痩躯にはほとんど「力」が残されていなかった。


「カーリー。」


 けれど彼女には、寄り添ってくれる仲間がいる。

 細い腰を抱き寄せ、杖を握る手に右手をそっと重ね。同じ色に瞳を輝かせる人が。


「一緒にやろう。」

「……うん。」


 二人揃って、四つの瞳に同じ物を見据えて。


「「偉大なる王の道筋は終焉へと潰え、終わりなき讃美にただ黙すのみ。光纏いし英雄を迎えるは、永久(とこしえ)静寂(しじま)。ああ、奥底に座すかの者よ。果てなき闇を往く矮小な魂に、汝の吐息を吹きかけたまえ。」」


 八つ足の触腕は醜い襤褸を纏う乙女の下へ集い、絡み、混ざり、握り拳ほどの球体を形作る。蠢く「黒」は胎動する脈を八方へ広げ、陽の光すらも喰らうおぞましく歪んだ真黒い塊を成した。

 やがて夜を知らぬ未熟な乙女は、艶やかに裾先を広げる黒衣の貴婦人へ熟す。


「ハルハルーッ!今だぁぁッ!」

「まっかせてぇーッ!」


 うねり走る大蛟(おおみずち)の鼻先に片膝を立て、短い槍の鉄刃に冷水を纏わせる栗色の髪の幼女は、夜空を分かつ星々すらも羨み妬むほどに瞳を煌めかせる。


「これが!ボクの力だッ!」


 (こうべ)を振るう大蛟(おおみずち)。勢いづいた鼻先から跳躍する小さな人影は宙で二度、三度と体を捻じって回し、巨獣の前へ軽やかに着地する。

 小さな体に秘めた大いなる力を脅威だと察知したのか。巨獣は後ろ足で丸い石ころを踏み砕き、上体を浮かせながら襲いかかる。


 その口元にニヒルな笑みを浮かべている理由など、理解できていなかったろうに。


「__『滝登り』ィーーッ!!」


 右下に構えた槍先が纏っている冷水ごと突き上げられるのに応え、背後で牙を剥く大蛟(おおみずち)が巨獣の胴体に向けて突進する。

 その巨体すらも凌ぐ圧倒的な質量が腹部に直撃した巨獣に、もはや己の意思で自重を制御する術などない。あらゆる攻撃の起点として体を支えてきた逞しい両後ろ足に、全体重を乗せて立ち上がってしまう。

 それ(すなわ)ち。


 時は、来たれり。


「「__『深淵覗きし咎人の祝福テタル・ヨルテ・ヒルスメシド』ォーッ!」」


 真黒い塊から射出される、一筋の真黒い閃光。

 葉枯れた枝を消し飛ばし、肩に乗せた白い氷粉ごと野薮を焼き払い、白い吐息を穿ち、透き通った体すら貫いて。

 白と茶色ばかりの森林に黒の直線を描いて飛翔する閃光は、豊かな茶色の毛皮ごと首を尽く薙ぎ去って、尖った顔と胴体を繋げていた肉と骨を焼滅せしめたのだった。


 茶色の毛皮に覆われた巨体は一度だけ、ふらり、とよろめくと、うつ伏せに倒れて腹で沢を潰す。どこかへ飛ばされていた尖った顔は巨獣だったそれのすぐ隣に、ぼとり、と墜ちた。


 大森林の奥に戻る、静けさ。

 どこかで鳴いた鳥の声が、彼らに呼吸を取り戻させた。


「……勝った。」


 一つまとめにした赤毛が、揺れる。


「へへっ……まじかよ……。」

「ああ、やったんだ。」


 はああぁ、と口から息が漏れ出ていく。

 両膝と両腕から力が抜け、その場に腰を下ろすハヤト。それはカルリスティアも同じようで、少年と少女は肩で支え合いながら、なんとか起きていられる状態だ。


「やったねっ、にいちゃんっ!」


 巨獣の近くからすっ飛んできたハルハルが腹に飛びついてくる。軽いはずの小さな体がもたらす衝撃が、今だけは恐ろしく重たく感じた。


「さっきのすごかったよ、ハルハル。おかげでアイツを仕留められた。」

「えへへっ。ボクえらい?」

「うん。偉い偉い。」

「へへーっ!」


 少し汗ばんだ顔を腹に摺り寄せてくるハルハルに微笑みかけながら、可愛らしい栗色の髪を撫でてやる。


「は、ハヤトくん……っ。」


 ふと感じる、熱っぽい視線。隣に目線を向けると、紅潮した頬を少しだけ緩めたカルリスティアが紺碧の瞳でこちらを見上げていた。


「カーリーもお疲れ様。サイコーにかっこよかったよ。」

「うん……っ。」

「これでカーリーも、『本物』だね。」

「……うんっ!」


 空いていた手で銀色の髪を撫でると、カルリスティアは穏やかに微笑んで瞼を下ろす。

 可愛らしい少女と幼女に囲まれてじゃれあう。これほどまでに贅沢で、心穏やかになる空間があるものか。いや、ある道理など__


「おい、イチャつくのは戻ってからにしろ。」


 頭のずっと高い所から聞こえてきたやさぐれボイスで三人は我に返った。


「そうだよね。無事に帰るまでが遠足だよね。」

「あー……エンソク、が何かは知らねぇけど、まあそういうこった。」


 リオンは深みのある赤褐色の瞳で辺りを見渡してから、巨獣だったモノの近くに転がっている尖った顔を見遣る。


「とりあえずアレを証拠にすっか。で、明日の夜明けまでにはあのバカデケェ死体もロウネまで運ばねぇとな。」

「え、そんなすぐに?」


 素っ頓狂な声で返したハヤトに、リオンはやれやれと首を振る。


「皮を剥ぐにせよ肉を食うにせよ、さっさと血を抜かねぇと腐っちまう。まあ、あのデカブツを吊るせる場所なんて、そうあるわけねぇけどよ。」


 それからもリオンは巨獣だったモノと尖った顔を交互に見つめながら「あそこから切り分れば……。」だの「そこからこうして……。」だのと口元で呟いている。それらの言葉が何を示しているのか、ハヤトには見当もつかなかった。


「……つーわけだ。ほれ、さっさと立て。」

「わかったよ……。」


 確かに、カルリスティアとハルハルを甘やかすのは後でもできること。今はまず、やるべきことをやらなければ。

 リオンが指示を出して、ハヤトが音頭を取って。四人で巨大なお頭を引きずりながら、ロウネへの道のりを一歩、また一歩と歩んでいくのだった。


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