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シゴノセカイ《改訂版》  作者: 福乃 吹風
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61話 爽やかと影

 大きな地震が一度起き余震がまだ続くことによって、学校は急遽休校となった。芽森は神社にいるって言ってたけど、あれ以来なぜか音信不通となってる。一度でいいから無事の知らせをくれと願うばかりだった。


「爽、今から買い物行ってくるから、おばあちゃんを見ててあげて」

「買い物リストあるなら、俺が買ってくるよ。車、今通れないだろ?」

「そう?ならこれをお願いね」


 母さんから買い物リストをもらい自転車でスーパーへと向かう。家にいても暇だし、気分転換に外へ出たかったのもあった。スーパーでは通常より人が混み合っていて、避難道具を買い集める客が多くいる。

 また大きな地震があるんじゃないかと安だよなと、買い物リストを見ながら買い物かごに入れていく。こんなもんかと会計を済ませ、自転車に乗ろうとしたとき、余震が来た。よりによって余震が来るとは思わず、落ち着いたところですぐに家へと向かう。


 母さんとばあちゃん、大丈夫だよなと自転車を走らせていると、いきなり未知の黒い物体に囲まれ、急ブレーキをかけた。


「君は松風爽くんで間違いはない?」

「…なんですか?」

「葉桜芽森が危険な状態になっている。我々はその領域に入ることが許されていない。そこで君だ、松風爽くん。我々が言う神社へと行けば、この余震は収まる。答えはすぐ出さなくていい。ただ一つ、この余震は芽森が引き起こしてること、忘れなきように」


 芽森がと混乱があるも黒い物体たちはいなくなってしまい、母さんとばあちゃんが無事か確認してからだと家へと急ぐ。戻ってみると、母さんとばあちゃんはいつでも避難ができるように支度は済んでいた。


「爽、無事でよかった。早く収まってほしい」


 夜も余震があるから母さんはあまり寝れていないのはわかってた。さっき俺に起きた現象が本当ならば、芽森は神社の中で何かをさせられているってことだよな。でも神社をネットで検索してもその神社はなかった。だから行くにしても行き方がわからない。

 教授に会いに行くにしても、絶対に拒否られるのは間違いはないんだけどな。一度、芽森の家へと行ってみるか。それに芽森の兄貴たちに線香あげたいし。


「母さん、俺、出てくる」

「どこ行くの?」

「芽森ん家。ちょっと教授に聞きたいことがあって」

「…あまり遅くならないでよ」


 うんと買い物袋を母さんに渡し、芽森ん家へと向かった。もし、あの現象を教授が知っているなら話は早いかもしれない。娘が危険になっているのに、放っておくわけないだろうから。

 芽森ん家に到着して、車があるってことは教授いるよなと、インターホンを押す。いないのかなともう一度鳴らそうとしたら、扉が開き教授が出てきた。


「どうしたんだい?」

「教授、このタイミングではありますけど、線香上げに来ました」

「…そうか。てっきり芽森のことが気になっているのかと思っていた。上がりなさい」


 本音ですとは言えず、お邪魔しますと言いながら家の中へと上がらせてもらう。教授はこの余震について知ってるんじゃと和室に案内してもらい、仏壇の前に正座した。線香を上げ手を合わせ目を瞑る。


 芽森のお兄さんたち、こんにちは。松風爽です。今、こっちでは余震が続き、人々が怯えている状況です。それと妙な体験をしました。黒い物体に言われたんです。芽森が危険な状態で、余震も芽森が起こしていると。俺もできる限りのことはしようと思います。どうか、どうか、芽森のことを守ってやってください。よろしくお願いします。


 ゆっくり目を開け教授のほうを向き、本題を出す。


「俺がここに来たのは、妙な現象が起きました」

「現象?」

「さっきです。買い物をして帰ろうとした時、黒い物体たちに囲まれました。教授は何かご存知ですか?」

「…黒い物体は死者だ。それが見えるということはもう時期死が訪れると言われている」


 黒い物体が死者ということは、神社に入れないのも納得がいく。会話したことも教授に伝えるべきか迷うも、もしかしたら神社の行き方を教えてくれるかもしれない。


「黒い物体と会話したんです」

「会話だと?どんなことを?」

「芽森が危険な状態でいること。今起きている余震は、芽森が起こしていると言われた。救えるのは俺だと言ってました」

「以前、想心も似たようなことを言っていた。美命ちゃんが亡くなって、情緒不安定な時期に、黒い物体ではなかったそうだが、物体と会話をし、生きる希望を持てたと」


 そんなことがあったとは知らず、教授は俺が見た現象と想心お兄さんが体験したことが似ているのなら、何か意図がある。


「芽森との連絡はこちらではできない。だがもしそうならば、芽森を」

「あなた、それはできないわよ」


 リビングにいた奥さんが入って来て、教授の隣に正座をし、俺に教えてくれた。


「龍桜神社を教えたとしても、入ることは決して許されない」

「なぜです?」

「私は葉桜に嫁ぐ前は龍桜家にいたの。弟が生まれる前は私が龍桜家の後継者として育てられていたわ。けれど私は龍とうまくできなかったことで、弟が生まれた。弟は才能がよく龍とうまく連携が取れていることで、私は葉桜家に嫁ぐことになった」

「つまり龍桜神社は龍とうまくいかないと入れないってことなんですか?」


 えぇと奥さんは言っており行ったとしても入れないのならばどうすればいいんだ。すると教授がある提案を持ち出した。


「あまり知られていないあそこなら、行けるんじゃないか?」

「龍神は五神、黒龍、白龍、赤龍、青龍、金龍とされている。ただその他にも実は言うといるのよ。ただあそこは危険な場所。いくにしても加護がなければ追い出される」

「私が同行しよう。この余震が芽森自身なのであれば、一刻も早く止めなければならない。それと再び黒い物体を見かけるようならば、十分に気をつけてほしい。これが罠だとしたら、爽くんの命が危険になる。それだけは避けたい」

「わかってます。日程が決まりましたらご連絡くれると助かります」


 わかったと教授が言ってくれて、今日は帰ることになった。芽森は電話で巫女の稽古楽しいって言ってたのに、なんでこうなってしまったんだよと、つい空を見上げてしまう。

 教授と奥さんに違和感はなかったからいいけれど、もし芽森に何かあったら俺はきっと…。


「答えは出ましたか?」

「あんた、さっきの」

「まだ答えは出ていないようですね」

「さっき芽森の両親に会いに行ったよ。今行っても俺は入ることができないってさ。だから別の神社で何するのかはわからないけど、加護をもらっていくつもりだ」


 告げてみると黒い物体はその手があったと言っていて、なんだと思ってしまう。


「わかりました。あなたならきっと風龍ふうりゅうがついてくれると思います。なるべく早くしてあげてください。芽森には時間がない」

「努力してみる」

「検討を祈ってます」


 黒い物体は消え、俺の苗字に風がついているから、風龍と言ったんだろうな。教授からの連絡を待とうと、俺は家へと帰った。



 龍桜神社は五神がメインなのはわかっていたけれど、それ以外の龍使いを探せばいい。火龍かりゅう水龍すいりゅう雷龍らいりゅう風龍ふうりゅう毒龍どくりゅうが存在する。

 それに虹龍こうりゅうの龍使いがいれば、こっちが有利となるわけだけれど、虹龍の神社は誰も知らない。強いていうなら、玖朗団長の母親である咲さんなら何かわかるかもしれない。


 そう思い撤収しますとクロノ団員に告げ、クロノ王国へと戻る。玖朗団長はライトノ国で療養中だから我々が監視を続けていた。伊雪さんと育副団長はおそらく玖朗団長につきっきりだろうし、我々ができるだけ情報をかき集めなければならない。


「至急、残りの龍使いの情報をできるだけ早めに探し回って。カステクライン使いでも構わないから」

「あの、火龍を手懐けられる人、知っています」

「誰?」

「葉桜颯楽と雪山焔です。以前、カステクラインで火神を呼び出していたので、火龍もいけるんじゃないかと」


 葉桜颯楽は青藍の葉桜を持つ想心の兄。雪山焔は育副団長の知り合い。


「もし可能なら二人と接触して、火龍と接触するよう命じて」


 了解しましたと部下は行ってもらい、残りは三つの龍。水龍は想心が手懐けられそうだから、二つの龍を考えなければならない。いい人材がいればと優秀そうな人の名前を考えていたら、たっだいまーと伊雪さんの声が聞こえた。


「伊雪さん、戻ってきてよろしかったんですか?」

絵柚えゆりん、ただいま。ごめんね、現世の件、任せっぱなしで」

「いえ。団長はどうですか?」

「天の世界にいる医師も手伝ってくれたおかげで、なんとか命に別状はないよ。今は育っちと団長のお母さんがつきっきりだから、こっちに戻って来たわけ」


 セブラさん情報では白の団に連れて行かれたと行っていたけれど、玖朗団長のお母様がそばにいてくれるなら一安心かな。


「現世にいる子と接触し、引き受けてくれるそうです」

「おっこれで」

「ただ葉桜家に一度訪れたようで、本人も入ることが不可能と言われたそうなんですが、五龍以外の龍がいる神社に訪れるそうです」


 手をぽんっと叩く伊雪さんで、その手があったねと言っていて、それでそれでと言われるものだから、報告する。


「団員が火龍なら葉桜颯楽と雪山焔がいいんじゃないかと行ってもらっています。それから水龍に関しては想心自身が手懐けるのではないかと。風龍は例の子として、残りの雷龍と毒龍、二つの龍がまだ特定ができません」

「あー確かに、想心は水龍の技出してたからわんちゃんいけちゃう感じか。すごいよ、絵柚りん。そうと決まれば、二つの龍の龍使い探さないとだねー。こっちでも探してみるから、引き続き現世の件よろしく」


 はいと伊雪さんに報告を上げ、私は龍使いを探しに現世へと戻った。



 三日後、教授から連絡があり、教授の車で風龍が祀っているそうで、黒い物体に言われていたことが的中した。風龍の加護をもらって、すぐ入れるのかはわからないそうだ。

 芽森、待ってろと景色を眺め、山の中へと入って行き、駐車場に停める。ここから歩いて行くのかと登山して数分後に風龍神社とあった。


「ここからは一人で来てほしいと神主から言われている」

「送ってくださってありがとうございます」

「検討を祈ってる」


 なんか緊張してしまうなと階段を上り、鳥居の前で一礼をして中へと入った。お清めをして参道を歩き、木々は松の木が多くあり、もしかしてと進んでいくと、本殿の前に神主さんが待っている。


「君が松風爽だな?」

「はい、よろしくお願いします」

「ここは一度、爽の兄、涼太郎も訪れている」

「兄貴が?」


 あぁと神主さんはこっちに来いと言われたもので、神主さんの後をついて行くことになった。本殿の中へと入らせてもらい、上を見ろと言われたから上を見た。そこに描かれていたのは黄緑色の龍が描かれており周りは風をイメージした絵も描かれている。


「これが風龍で大昔、松風家に加護を与えていた龍だそうだ」

「それじゃあ」

「私も松風家だが、爽の親戚ではない。主に松風家や苗字に風がつく家系がこの神社に来られている」

「どうすれば加護を貸していただけるんでしょうか?」


 またついて来いと言われ、神主さんの後をついていき、今度は少し暗く周りは蝋燭が灯っていた。中央には座布団が置かれてある。


「あそこに胡座をかき、目を閉じてみろ。姿勢は正しくな」


 荷物は端っこに置き、胡座をかいて深呼吸をし、ゆっくりと目を閉じた。真っ暗な感じでどれくらい待っていればいいんだろう。

 神主さんがお経を唱え始めていき、ただ聞いていればいいのかなと思っていると、部屋の中だというのに風が吹き始めていった。それに何か気配を感じるも、目を開けないでいたら声が聞こえた。


「お主が我の加護を受けたい者か。我の加護を受けたい理由はなんだ?答えてみろ」

「友達を救いに行きたい」

「ほう。女か、男か」

「女」


 強い風が吹き始めても体を崩さないようにする。


「お主の状況はよくわかる。ただ生憎、我の力のみじゃあそこへ行くことができん。それでも良いのか?」

「力を貸してくださるのならば、後悔はしない。俺は芽森のことが好きだから、守りたいんだ。この余震も芽森自身とお聞きしました。止められるのなら、止めたいんです」

「ほう、龍ノ姫となる芽森を守りたいと」


 はいと強く伝えると目を開けよと言われ、目を開けよと言われたから目を開けた。その光景は驚くほどで俺は今空の上にいて、目の前には天井に描かれていた風龍がいる。


「行くには覚悟がいる。その覚悟があるかどうか試させてもらうぞ」


 周りには大小の岩場が存在しいつの間にか岩場に乗っかっていた。


「落ちずにあそこまで辿り着いてみろ」


 岩場が動いて階段のような形へと変わったが、ジャンプするにしても届くか届かないか程度。ここで立ち止まるわけには行かないと、集中力を高めてジャンプをする。ギリギリすぎるだろと落ちそうになるも、一段上がった。これ何段まであるんだよと思いながらも、二段目、三段目と助走をつけて登っていく。

 登るにしても何かして来そうだなと、四段目を登ったら風が吹き始めていった。追い風、向かい風、横風が吹き、追い風を利用して速度を上げる。やっばと登ったはいいが、岩場が小さかったことで落っこちそうになり、計算して動かないと絶対に落ちる。

 五段目は風がこなかったら行こうとした瞬間、向かい風だが強風すぎて、飛ばされ一番最初の岩場に戻って来てしまった。


 焦らないようにと思っていても、最初はうまくいけるもやっぱり五段目で躓いてしまう。


「もうやめるか?」

「まだだ」


 こんなところで諦めてたまるかよと一段、二段、三段と助走をつけて登って行き、四段目、五段目と登る。大丈夫、俺は兄貴がついてるんだと五段目にチャレンジしようとしたら天から兄貴の声が聞こえる。


 爽、なら、でき、るよ。がん、ばれ。 


 兄貴の声で俺は五段目から六段目へといけることができた。ただなんで兄貴、あんな喋り方なんだと思うも、六段、七段と進んで行き、頂点に登ることができた。

 登り切った光景に俺は思わずうっとりしてしまうほど、美しい景色。


「見事だった。お主に加護を与えよう」

「ありがとうございます」


 目を閉じろと言われたから目を閉じて数秒後、神主さんの声が聞こえ目を開けるとさっきの部屋にいた。


「終了だ」

「これで終わりなんですか?」

「あぁ。風龍は爽に加護をお与えになった。後は行くかどうかはお前に任せるだろう」

「ありがとうございました」


 神主さんにお礼を伝え、お守りも買い、神社から出ると、芽森の父さんが待っていた。


「どうだった?」

「加護を受けました。なので芽森がいる神社に行かせてください」

「わかった」


 風龍が言っていた。風龍のみだけはあの神社には入れないと。だけどやってみなくちゃわからないから行くしかない。


 車を走らせて数時間後に到着し、ここに芽森がいるんだ。ここも俺一人で行くのかと思えば、ここは一緒に行ってくれるみたい。鳥居をくぐってみると普通に入れた。教授は違和感を感じていながらも、お清めをして神社の中へと入る。

 さっきの本殿より立派な本殿があるも、やけに静けさがあった。お賽銭のところでお金を入れようとすると、声がかかる。


「風龍がいるからおかしいと思ってた。どういうこと?芽森の父さん」

「辰弥くん、娘に会わせてほしい」

「会わせられない。それに神社外で大量の死者が待ち構えてる。君が連れて来たようだね。最悪」

「ふざけるなよ。今起きてる余震が芽森自身だって教えてもらってんだ!」


 俺が怒鳴ると見えていなかった龍の目が光り出して、あーあと辰弥という奴は龍に指示をした。


「風龍を痛めつけちゃ駄目。風龍があの子と芽森の父さんを守っている以上、手出しはできない。だから落ち着いて死者を追い払って。平気だよ。どの道、芽森は逃げられないようにしたから。ほら行って」


 辰弥の指示で龍の目は消え、来なよと言われたから、ついていくことに。芽森、大丈夫だよなと心配になりながら、本殿の地下にある通路を歩いていく。こんなところにいるのかよと、心配と不安が膨れる一方だ。

 鍵がかかっていて、鍵を取り出し鍵穴に差し込む。扉を開け中へ入ったら、芽森の格好に俺は全身赤くなってたと思う。ベースが白で桜の模様が描かれている着物を着ていて可愛すぎた。


「ほら、芽森。会いに来てくれたよ」


 後ろを向いていた芽森がこちらを向くも様子がおかしく、芽森と声をかけてもぼーっとしている。触れたいが動けば何されるかわからない。一度身を引いて黒い物体に伝えるしかないかもな。一応、聞いてみるか。


「あのさ、芽森に触れても平気?」

「変なことしたら、龍が黙っちゃいないから」

「わかってるよ」


 許可が得られたから芽森の前に行き、手を握ってあげる。大丈夫、俺が必ず救うから、この余震を止めてくれ。


 爽、怖いよ。


 心の声が聞こえても、ここで無闇に連れ出したら、きっと大きなことが起きてしまうリスクがある。大丈夫、大丈夫だよと芽森のおでこと俺のおでこをくっつけようとしたら、ストップと辰弥の声がかかった。


「気が済んだでしょ?芽森は龍ノ姫。普通の人間と接触はもうできない。龍桜家に逆らったら、大きな地震がまた起きる。それを止められるのは、芽森だけ」

「…なあ」

「何?」

「もう芽森と会わないと約束する。ただ地震が起きるたび、ここで参拝しに来てもいいか?」


 それは父さんが決めると言われ、まだここにいたくても辰弥の父親に会いにいくことになった。


「父さん」

「聞いていたよ。初めましてだね、松風爽くん」

「まだ名前教えていないんですけど」

「僕にはわかるんだよ。君が風龍の加護を持つ限り来て構わない。ただ加護が消えた時点で、入ることは禁ずる。それでいいね?」


 ありがとうございますと告げ、賽銭箱にお金を入れ、二礼二拍手し願う。


 芽森、時間はかかってしまうけど、また会いに行くから、俺のこと待ってて。


 一礼をして俺と芽森の父さんは龍桜神社を後にし、車に乗る前、すまないと謝罪される。


「娘があんな状態になっているだなんて思ってもみなかった。爽くんに頼っていれば」

「やめてください。芽森はあんな状態だったけど、余震は落ち着くと思います」

「そうだといい」


 絶対に助けるからと神社があったほうを一度見て、俺は教授に家まで送ってもらった。


 そして一週間後のこと。芽森の両親が行方知らずとなった。

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