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【閑話Ⅱ】※読まなくても、大丈夫な※〜友(ゆう)君が持っていたお金の〜お話〜裏話。



   ✕  ✕  ✕



 来客だった



 俺は歓喜した



 まさかこの人嫌『此の方』に逢えるとは



 「いや、【逢える】は『遭遇える』とか『遭遇った』とかにしておけってか、そうしろな。」



 『事故レベル?!事故扱い?!ーえぇえぇぇ?!嫌がられてる俺?!?』…取り乱してしまった。



 『ちょっ、…フェアリー・ヴァース様……折角出逢えて感極まってんですから、俺。…事故扱いは…ちょっとヤメテ下さいヨ…orz』



 「俺はあんたと、『逢引』してんのかよ。ふざけるなな?」




 ………フェアリー・ヴァース様(噂以上に)…無茶苦茶こわいわぁ〜そして俺は事故レベルorzぐすん




 「おまえ本当に『此処』の神なんだろな? 偽者まがいものだったら……ぷちっとやるぞ。」



 うぉっ、くぅ! ……消滅させられてしまうorz 隣り(※星)の先輩(※神)に聞いたこれが噂の『フェアリー・ヴァース様は怒らすな。』だな?! くそっ、手強いっ! だがしかし格好イイな!



 「フェアリー・ヴァースって呼ぶな。それは精霊達だけの特権だよ。『おまえ等(神々)』が呼ぶなよ?嫌がらせか? 後…ムーン・シャドウも止めておけな? 消滅はしたく無いらしいからな? 滅するのなんか一瞬でよく理解らないうちに、まあ、『無くなる』だろうけどなあ。」



 『神を【消せる】神々の中の【神】全ての存在という存在の上に【立つ】』最高神…最上神…『星々の神々よりも【上の存在もの】』 その存在の彼が言った




 おれは聞くしか無かった…



 『じゃあなんてお呼びすれば良いんですか〜(泣)』と




 「……呼ばなくて、いいんだけどな。つか呼び出さんでくれるか、忙しいんだよ、家事とついでに一応仕事でな。」





 ………仕事は一応なんだ………家事優先なんだ………。




 「家事なめるな。中学生育ち盛りの栄養バランス(食事)に、あと、第一に嫁さんの健康管理。嫁のメンテナンスはオレの仕事。最優先事項だからな、れ。」



 「食事(※餌付)と掃除(※御機嫌取り)に洗濯(※クリーニング屋出番無し)だけだと思うな。嫁の髪洗い上げたり身体洗ってやって磨き上げるのも全部含めての『メンテナンス』だぞ?×(かけ)365(ねんかん)な、『寝かし付け(※睡眠不足は美肌の天敵)』まで入ってるからな。」




 ………………。子供の世話…子育てより…奥様の『メンテナンス』優先なんですね………(さすがの溺愛)




 「なにを当たり前な事を言ってるんだ? きたない嫁が良いのか? 俺は無理だね〜


ってそんな事語りに来た訳じゃなかったな。


  オレの息子が、あんたん何処とこの世界に紛れ込んだんでね。……そっちの『管理体制不備』だよなれ、…どうするんだ?  ん? 



   ーーまあ、俺は小者こものだからね。    少し用立てろーー恐らくおまえんところの、【通貨】が必要に為るからな。大金用意しろとか無茶は言わねーよ。




 俺の世界の十万でどうだ?   安くて泣けてくるだろ?    消滅でもいいなら、必要いら無いけどな。  自前で用意するわ、『その時は』。   一応話は通した。嫌なら好き勝手させて貰うから、気にしないで構わないぞ?  」






 神々の憧れ、最も尊い存在に『嫌』と言う馬鹿者は在無いなかったーー





 『オレの管理する世界』だけでの神で在る俺は、フェアリー・ヴァース、ムーン・シャドウ様の言葉を喜んで受けーー無論選択したのは『滅』では無く『十万』だ。




 喜び過ぎて倍額入れましたフェアリー・ヴァース、ムーン・シャドウ様。…噂以上に格好良い……又毒吐きに来て下さい。(是非。)




   ✕  ✕  ✕





 後で隣り(※星)の先輩(※一応神)に自慢出来る。(ああ…無感量) 『フェアリー・ヴァース様が立ち寄った星』とか言って、神々達の観光名所化しちゃうかも。  いいね、それ。

と、言う感じで、友はパパから「はい」と渡されたのが、あの袋。友が受け取ると、陽パパが「金。」と。『要るだろ?』って感じで。友は『ああ、うん。』みたいな感じで持って出掛けたので(持っていたので)した。本編の適当なとこに(この理由は)、ちらりと入れます。(多分w)m(_ _)mぺこり

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