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第4話: 一宿一飯の恩義

 温かな感触と口の中に溢れる塩気のある旨味。


 おぼろげな意識の中でそれを感じ取ったレウルスの意識は浮上し、ゆっくりと目を開けていく。


(なん……だ……)


 どうやらまだ死んでいないらしい。あるいは、行き倒れて死んだ後に再び生まれ変わったのか。レウルスは靄がかかったような思考の中でそう考えるが、口の中に広がる温かくも今世においては初めてとなる美味な味わいが急速に意識を覚醒させた。


「っ!?」


 出汁と塩気の利いた味わいに、カッと目を見開く。水分もそうだが、きちんとした栄養が喉を通って臓腑に沁み渡っていく。


「あっ、目が覚めましたか?」


 口の中に広がる美味しさだけに意識を取られていたが、耳に届いた声にレウルスは視線を動かした。どうやら木で作られた床に寝かされていたらしく、体にはボロボロだが一枚の布がかけてある。


 そして、レウルスの傍にいたのは一人の少女だった。


 歳はレウルスとそこまで変わらず、十五歳前後だろう。真っ直ぐな亜麻色の髪を背中まで伸ばし、小さく揺れている二つ結びのおさげが見えた。

 顔立ちは優しげでありながら儚さもあり、庇護欲をそそる。突き抜けて美人というわけではないが、野に咲く一輪の花のような素朴な美しさを持つ少女だ。


 どうやらレウルスの介抱をしていたらしく、喉に詰まらせないようレウルスの頭を膝に乗せて少しずつスープらしきものを飲ませていたらしい。レウルスが目を覚ましたことに気付くと、ほっと安堵したように柔らかく微笑んだ。


(おいおい……なんだよこれ。誰だこの子。死んで天国に行ったのか? 女神か天使が同情してくれたのか?)


 状況的に目の前の少女が助けてくれたのだろうが、それまで他人の冷たさばかりに触れ続けたレウルスとしては目の前の現実が受け入れられない。死んで天国に行ったと言われた方がまだ納得もできる。


「お父さん、この人起きたよ」


 困惑するレウルスを他所に、少女はその視線を別の場所に向けた。その視線に釣られて目を向けたレウルスは、少女とは対照的に冷たさと厳しさを含んだ眼差しの男性と視線がぶつかる。

 少女が『お父さん』と呼んだことから父親なのだろう。角刈りに近い髪型だが、少女によく似た亜麻色の髪と茶色の瞳が親子であることを窺わせる。


 年齢は四十歳に届くかどうかという印象だが、その肉体は筋骨たくましい――ついでに、何故か右手に大振りの包丁を握っていた。中華包丁にも似た肉厚で幅が広く、それでいてしっかりと砥がれて切れ味の良さそうな包丁である。


 少女の声を聞いた男性はゆっくりと近づいてくるが、木製の床は一歩進むごとにミシミシと悲鳴を上げている。柔らかな笑顔を浮かべる少女と違い、男性は無表情だ。まるでこれから家畜の屠殺(とさつ)でも行いそうである。


 ――この場合、屠殺されるのは自分だろうか。


「た、食べても美味しくないですよ!? ほら、骨と皮とちょっとの筋肉しかついてないですし!」


 意識は覚醒したものの寝起きだったからか、あるいは無言で包丁を持った中年男性が近づいてくる恐怖からか、レウルスは床に倒れたままで必死に叫ぶ。それを聞いた男性はピクリと眉を動かすと、包丁を肩に担いだ。


「小僧」

「は、はい!」


 外見に見合った、低くも渋い声である。包丁を持っているからか、堅気では到底出せないような剣呑な気配を感じるのはレウルスの勘違いだろうか。小僧呼ばわりに何の抵抗もせず返事をすると、男性は厳めしい顔を崩すことなく告げる。


「野垂れ死にするなら、せめて人目につかない場所で死ね。店の裏で死なれると迷惑だ」

「あ……」


 かけられた言葉は冷たく、突き放すようなものだった。その言葉にレウルスは冷や水を浴びせられた気分になったが、同時に疑問を抱く。


(店の裏で死なれたら迷惑ってのは理解できるけど、だからといって助けるのは……)


 男性の言葉は正論だ。倒れた場所から考えるとここはレウルスが残飯を漁ろうとした料理店なのだろうが、店の裏手に死体が転がっていて良い気分になるはずもない。


 だが、だからといって介抱する理由にもならないのだ。廃棄街を見た限り、死体が落ちていても男性の言う通り迷惑の一言で片づけられそうな雰囲気があった。

 素性も知れない行き倒れた人間を店に運び込み、床とはいえ寝かせて布をかけ、さらにはスープを飲ませる必要もない。廃棄街のあちらこちらで見かけた武装している男達に声をかけ、町の外にでも放り出せば良かっただろう。


「もう、お父さんったら……ごめんなさい。悪気があるわけじゃないです」


 男性の言葉に少女が困ったような顔をした。男性は少女の言葉によりいっそう顔をしかめると、近くにあった椅子に腰を下ろす。相変わらず包丁を握ったままで、だが。


「裏に出てみたらあなたが倒れてて……」

「それでうちの娘が拾ってきたわけだ。まったく、良い迷惑だ」


 店を閉めようと思ってたのによ、と吐き捨てる男性だが、言葉に反して当初の刺々しさが消えている。


「コロナ、お前は後片付けをしとけ。小僧、お前はさっさと“ソイツ”を片付けろ」


 そう言って男性は少女――コロナに指示を出し、レウルスには目線だけで別の命令をする。その言葉に従って体を起こしたレウルスの目に飛び込んできたのは、深皿に注がれたスープと別の皿に置かれたパン、さらにコップ状の陶器に入った水だった。


 スープの方はコロナが食べさせてくれていたものだろうが、さすがに固形物のパンは食べさせることができなかったのだろう。やや黒みがかった拳大のパンが二つお盆に置かれており、レウルスは思わず唾を飲み込む。


「あ、ありがたいんですが、金が……」

「そんなもの期待してねえよ。どう見ても金なんて持ってないだろうが」


 トントンと包丁で肩を叩きつつ、男性が言う。その言葉にレウルスは目を見開いたが、すぐにスープとパンに視線が釘付けになった。


 タダより高いものはない。これを食べたが最後、無理難題を押し付けられるかもしれない。前世で生きた日本ならばともかく、今世においては他者から与えられた物を素直に食べられるような生活は送ってこなかったのだ。

 そんな警戒心が働くが、湯気を立てるスープの匂いがレウルスの鼻孔を貫く。具沢山というわけではないが、丁寧に切られた野菜が沈んだ透明に近いスープの誘惑は強烈だ。


「……いただきます」


 結局、レウルスはその誘惑に抗えなかった。思い返してみれば、今の人生で初めてとも言える“まとも”な料理である。元日本人の習性か、両手を合わせてから木製のスプーンを手に取った。


 最初に手を付けたのはスープである。コロナが少しずつ飲ませてくれたが、まともな食事を取れていなかった以上、消化に良さそうなものから食べるべきだろう。

 野菜を煮込み、塩だけで味をつけたシンプルで素朴なスープである。まともに塩分を取ることすら今生で初めての気がするレウルスからすれば、舌が痺れるほどに鮮烈で強烈な味わいだ。


「……うまい」


 一口食べ、ぽつりと呟く。かつて飽食の時代を生きた身としては様々な美食を知っているが、心の底から美味いと思える料理は今の体になってから初めて食べた。


 二口、三口と塩スープをすすり、今度はパンに噛み付く。手に持った感触から硬いと思ったが、今のレウルスには関係ない。歯を立てて噛み千切り、何度も何度も噛んで味わう。


 味付けがされていない堅焼きの黒パンだが、素材の味だけでも十分だった。塩スープに浸せば十分に柔らかくなり、味わいも変わる。


 食べ始めたらレウルスは止まらない。一心不乱に塩スープと黒パンを食べ、その味に感動し――いつの間にか涙すら流していた。


「美味いです……本当に、美味いです」


 それ以外の言葉が見つからない。この程度の賛辞では代金にもならないだろうが、今のレウルスには目の前の料理を称賛することしかできない。涙どころか鼻水まで溢れてきたが、それを恥だとは思わなかった。


「……そうか」


 そんなレウルスの言葉を聞いた男性の目尻は僅かに下がっていたが、食事に夢中なレウルスが気付くことはなかった。








 翌朝、料理店の床で目を覚ましたレウルスが身を起こす。硬い床の上で寝たため体の節々が痛いが、木の上で一晩過ごすよりマシだろう。布を一枚貸してもらえたが、布団とは呼べない厚さながらも布が一枚あるだけで温かさが違った。


「……起きたか」


 そして、起きるなり男性――ドミニクの声がかけられる。その声に顔を上げたレウルスだったが、どうやらドミニクは朝早くから料理の仕込みを始めているようだった。コロナの姿は見えないが、住居として使われている二階でまだ眠っているのだろう。


「おはようございます……昨晩は、本当にありがとうございました」


 久しぶりにまともな物を食べ、しっかりと睡眠を取れたからだろうか。体の奥底から力が溢れているようにさえ思える。そのことに感謝し、レウルスは居住まいを正して感謝の言葉を述べた。


 ドミニクはそんなレウルスの感謝の言葉に何の反応もせず、包丁で野菜の皮を剥いていく。昨晩の礼に手伝おうかと思ったレウルスだったが、前世でも今世でも料理の経験は乏しい。簡単な焼き料理程度ならばともかく、素人が手伝っても役に立ちそうにない。

 また、ドミニクもレウルスの申し出など受けないだろう。半日にも満たない付き合いだが、ドミニクからは職人気質に似た雰囲気を感じ取っていた。


 この場から早々に辞する方がドミニクのためにもなるだろう。そう判断したレウルスは借りていた布を畳んで傍のテーブルに置き、床に正座して頭を下げる。正座や土下座が通じるかわからなかったが、感謝の意は伝わるだろうと信じて。


「本当に助かりました。このご恩は一生忘れません」


 一宿一飯の恩を超え、命を救われたのだ。感謝から頭を下げることに抵抗などなく、レウルスは床に頭をつけて感謝を示す。


「小僧、お前は……」


 そんなレウルスの感謝に対し、ドミニクは僅かに表情を変えた。だが、すぐに表情を戻して頭を振る。


「いや……昨晩も言ったが、野垂れ死ぬなら別の場所で死ね。少なくともうちの娘の視界に入るところで死ぬな」

「気をつけます。あの子にもお礼を伝えておいてもらえますか?」


 コロナが助けようとしたからドミニクもレウルスを助けたのだろう。あるいはドミニクだけでも助けてくれたかもしれないが、それを指摘する勇気はなかった。


「……覚えていたらな」


 ぶっきらぼうに言い放ち、再び野菜の皮剥きを始めるドミニク。これ以上は邪魔になるだろうとレウルスは判断し、店の扉からそっと外に出る。

 まだ外は暗いが、もうじき日の出なのだろう。遠くの空が白み始めており、レウルスはその場に立ち尽くして日の出を見守る。


 食事と睡眠が取れたからか、日の出がやけに美しく思えた。目に見える物すべてが輝いて見え、まるで別の世界のようである。長年の疲労や栄養失調から脱することはできていないが、腹と精神が満ちれば自ずと気分も上を向く。


(問題はこれからどうするか、か……)


 今回はコロナやドミニクの厚意によって生き永らえたが、このような幸運が続くとは思えない。ラヴァル廃棄街で生きていくにしても金が必要であり、金を得るためには何かしら行動しなければならなかった。


(肉体労働……商売……どこで働けるかもわからないし、元手もないか)


 何かできるとすれば肉体労働が一番妥当だろうか。商売のように元手もいらず、体が動きさえすれば良い。今なら腹も満ちているため、一、二日ならば問題なく動けるだろう。


 どうにか金を稼いだら、ドミニクの料理店に料理の代金を払いに行ける。ただし、働ける場所を見つけられるかどうかが問題だ。


(住所不定無職、家族なし友人なし学歴なし資格なし身分証なしのないない尽くしに栄養失調……俺が雇う側なら絶対に雇わないな)


 単純な肉体労働なら雇ってもらえるだろうか。そもそも余所者を雇ってくれるのか。その辺りを調べている間に再び空腹で倒れそうである。


 春先の冷たい風に晒され、レウルスは身を竦める――と、その寒さで閃いた。


(料理屋ってことは火を使うよな? 燃える物を集めるってのはどうだ?)


 多少歩く必要があるが、ラヴァルの町周辺には森が多い。木を伐採するのは道具がないため難しいが、枯れ木を拾うことぐらいはできるだろう。取り過ぎれば問題になるだろうが、暖を取るために枯れ木を集めるだけならばシェナ村でも黙認されていた。


 魔物の存在が恐ろしいものの、接近される前に逃げればなんとかなるだろう。己の勘を過信するわけではないが、森の浅い部分で枯れ木を集めるぐらいなら何とかなりそうだ。

 金を稼げるわけではないが、恩返しになりそうである。食べられそうなものを見つけることができれば、物々交換で料理を食べさせてもらえる可能性もあった。


 脳裏に浮かんだのは昨晩食べた塩スープと堅焼きパンの味。それがもう一度食べられるのならば、いくらでも働ける。しかし、商売ではないとはいえ近隣の森から薪を拾ってくることに問題はないだろうか。


(……一応、確認だけはしておくか)


 『ほうれんそう』はいつの時代、どんな場所でも重要なことだ。そのためレウルスは廃棄街の入口まで行くと、入口を守るようにして周囲を見回す男達へ声をかける。


「すいません、少しよろしいですか?」

「あん? なんだ……って、オメェは昨日のガキか」


 空腹が満たされたことで冷静になり、レウルスは余所行きの社会人口調で声をかける。相手はレウルスが廃棄街に入る前に言葉を交わした男性だった。昨日よりも血色が良くなったレウルスの姿に、見る見る表情が硬くなっていく。


「……金は持ってなかったはずだが、どこかで盗みでもしたか?」


 剣の柄に手をかけ、恫喝するように尋ねる。そんな男性の様子にレウルスは思わず苦笑してしまった。


「盗む余裕もなくて倒れました。そうしたらドミニクって男の人とコロナって女の子が助けてくれまして……」


 隠すことに意味はない。そう判断して事情を話すと、男性はバツが悪そうに頭を掻く。


「そうかい、ドミニクの旦那とコロナ嬢ちゃんが……疑って悪かったな」

「いえ、当然のことだと思いますから」


 逆の立場なら同じことを疑ったはずだ。そのためレウルスは気にしない。前世では他人を疑っても謝ることなく、逆切れするような者が上司にいたこともあった。この程度ではレウルスの忍耐力も揺るがず、そのまま流してしまう。

 だが、そんなレウルスの態度に何を思ったのか、男性は視線を逸らして苛立たしげに舌を打つ。


「ちっ……で、何が聞きたいって?」


 どうやら話を聞いてくれるようだ。本来なら突き放すのだろうが、疑ったことを詫びているのだろうか。


「恩返しというには小さいですが、近くの森で薪や食べられる物を探してこようと思いましてね。もちろん無駄に木を傷つけたり食物を乱獲したりはしませんが、問題はないかな、と……」


 当然のことではあるが、森や山は誰かの持ち物である。前世でも国か個人かの違いはあったが、国有地や私有地として管理されていた。


 今の世界ならば有力者――いるのかレウルスにはわからなかったが、貴族や王様、あるいはその土地の領主のものだろう。許可なく入ったせいで打ち首になっては笑えないのだ。


「ほう……恩返し、か」


 レウルスの言葉に何を思ったのか、それまで苛立たしげな顔をしていた男性の雰囲気が和らいだ。レウルスの顔を見て嘘を見抜くかのように凝視すると、僅かに口の端を吊り上げる。


「取り過ぎなきゃ問題はねえよ。ただし、間違ってもラヴァルの方に持っていくな。廃棄街に戻ってこい」


 さすがのレウルスでも薪を拾ったからといってラヴァルの町に入りたいとは思わない。それこそ門前払いされるのがオチだろう。


「それと、廃棄街に戻る時は必ず門を通れ。壁を乗り越えて入ったら殺されても文句は言えねえからな」

「ははは、物騒な冗談で……冗談じゃない?」

「んな冗談言わねえよ。取ってきた分から税を徴収するんだ。それを嫌がって壁を越えようとする馬鹿が後を絶たねえんだよ」


 なるほど、と思う。昨日は何も取られずに廃棄街に入ることができたが、近くで何かを得たら相応の税が取られるようだ。


(ん? でも、税金を取るとしても一体どこに……)


 廃棄街と言っているが、一応は町として機能しているからだろうか。徴収された税がどこに行くのか気になったレウルスだったが、それを聞くのはまずい気がした。


「……ちなみに、どれぐらい税として取られるか聞いても?」


 その代わりに別の話題を振る。税金が流れ着く先も気になるが、まずは目先の税について知る必要があった。


「安心しな。税って言っても全部取ったりはしねえよ。取ってきた物によるが……まあ、多くても半分か」


(本当かよ……)


 多くてもと言うからには、普通はそこまで取られないのだろう。今はその言葉を信じるしかなく、レウルスは男性に向かって頭を下げた。


「ありがとうございました。それだけ聞ければ十分です」

「おう。ま、生きてたらまた会おうや」


 軽く手を振って男性がそう言ってくるが、割と洒落になっていない発言だ。今すぐ飢え死にすることはないが、魔物の危険性がある以上いつどこで死ぬかわからない。それだというのに森へ向かおうとする自分にレウルスは苦笑した。


 できるならば安全な場所で安穏と過ごしたい。だが、そんな願いが叶うような立場にはなく、叶えてくれる者もいないのだ。


 例え危険でも動かなければ死ぬ以上、動く以外に選択肢はなかった。

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[一言] 主人公は難しい言葉を色々知っていますけど、どう考えても最初の話の内容と矛盾してしまうような……。 農奴のような親のもとに生まれ、一日中働かされていて、学ぶ機会すら制限されていたなかで、どうや…
[気になる点] 恩返しは自分の衣食住を満たしてからでもいいのでは?さすがにこのタイミングで恩返しをするのは不自然だと思います。恩返しだけして死ぬ気ならわかりますが違いますよね。
[一言] お嬢ちゃん、いい子なのに名前のせいでちょっとアレです……意図してつけたわけじなゃいだろうけど笑笑
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