第11話:冒険者 その3
2話分更新していますのでご注意ください。
『冒険者組合』の一角。
頑丈な木製の扉で隔てられたその小部屋は、武器や防具の保管庫になっていた。広さ六畳ほどの部屋の中には所狭しと武器や防具が置かれており、薄暗い部屋の中で鈍く光る剣の群れにレウルスは静かに息を飲む。
「さあて、どれにするかねぇ……」
「レウルスの希望も聞かないと」
気後れするレウルスとは異なり、ニコラもシャロンも慣れた様子で室内の物色を始めた。
武器だけでも木枠に立てかけられた金属製の剣、部屋の隅にまとめて置かれた槍、野球のバットを少しばかり太くした形の棍棒に弓矢と複数種類が置かれている。
防具もニコラが身に付けているような革鎧やシャロンが身に付けている外套、他にも手甲や脚甲、更には革靴などが並んでいた。
「まずはアレだな、靴から見繕うか」
「本当なら足の大きさに合わせて作ってもらった方が良い……でも、仕方ない」
前世も含めて見たことがないような武器防具の数々に目を奪われるレウルスを他所に、ニコラとシャロンは靴が置かれた木製の棚を漁り始める。
「最初に靴? 武器じゃなく?」
魔物を倒すのならば靴よりも武器の方が重要ではないか。そんな考えから首を傾げるレウルスに対してニコラは苦笑を向け、シャロンは冷たい視線を向ける。
「おいおい、靴は重要だぜ? 俺としちゃあ武器や防具よりも重要だって言えるぐらいだ」
「兄さんの言う通り。レウルス、君は裸足で森の中を歩ける?」
そう言われ、レウルスは靴の重要性について思考を向けた。
ボロボロとはいえレウルスも革で作られた靴を履いているが、もしもこの靴がなければどうなっていただろうか。前世で履いていた靴と比べれば履き心地は雲泥の差だが、足を保護するという点では大きな差もないだろう。
「……なるほど、たしかに重要だ」
柔らかい土や草の上ならばともかく、森の中を素足で歩くのは危険過ぎる。尖った石でも踏んで足に怪我を負った場合、魔物と戦うどころか歩くことすら困難になるかもしれないのだ。
保管庫に置かれている靴も上等とはいえないが、レウルスが履いている靴と比べれば数段質が良い。そのため自分の足に合うサイズの革靴を選び出すと、すぐに履き替えて具合を確かめる。
「うーん……他人の靴って感じだなぁ」
今まで履いていた靴と比べれば遥かに頑丈とはいえ、どうにも違和感があった。しばらく履いていれば慣れそうだが、馴染むまでは大変そうである。何の動物の革かわからないが、スポーツシューズなどと違って足に馴染むまで時間もかかりそうだ。
「次は武器だな。おいレウルス、お前さんが扱える武器はあるか?」
「武器……く、鍬とか?」
十年以上地面を相手に振るってきた、無二の相棒である。ただし武器と呼ぶにはレウルスとしても抵抗がある――が、それを聞いたニコラは真剣な表情で頷いた。
「鍬、か……重心が先端にあって振り回せる武器が合うかもな。棍棒じゃあちぃとばかし短いし、槍だと長すぎて勝手が違う。かといって振り回す必要がない弓だと慣れるまで時間がかかりすぎるし、ここは無難に剣かね」
ニコラは規則正しく並べられた武器に目を向け、これはと思う物を手に取って重さや重心を確認していく。半分冗談で鍬と答えたレウルスは困惑して口を開こうとするが、シャロンがそれを制した。
「武器の選別なら兄さんに任せて良い。頭は少々弱いけど、武器の目利きは信用できるから」
「おいこら、聞こえてんぞシャロン」
武器の状態を確認しつつ、言葉だけで噛み付くニコラ。シャロンはそんなニコラの反応に肩を竦めると、防具が並ぶ棚へと視線を向けた。
「それならボクが防具を見る。魔法なしで剣を使って戦うなら前衛だろうし、頑丈なやつを選ばないと死ぬ。一応聞いておくけど、盾は使う? 武器の扱いというよりも戦いそのものに慣れるまではお勧めしないけど」
「そうなのか?」
「向かってくる魔物を剣で斬る、あるいは盾で受ける、それか避ける……周囲の状況に合わせて複雑な判断を瞬時に行う必要があるから。戦いに慣れてない内は選択肢そのものを絞った方が良い」
レウルスの言葉遣いには何も言わず、シャロンは淡々と説明を行う。それを聞いたレウルスは、なまじ防御の手段があるよりも回避に努めた方が良いだろうと納得して頷いた。
そもそも盾があるからといっても魔物の攻撃を受け止められる保証はなく、攻撃と防御、あるいは回避で悩むぐらいならば最初から回避を選んだ方が無難だろう。
「もしくは防具で身を固めて持久戦を挑むのもアリだけど、それは他に仲間がいないと意味が薄い」
「先輩達が一緒なんじゃ……」
攻撃をニコラとシャロンに任せ、自分が防具で身を固めるのも“アリ”な選択だとレウルスは思う。魔物との戦いに慣れるまでは怪我がしにくい装備を選び、攻撃を任せて良いではないか。
「ボクと兄さんは君の“お守り”を請け負ったけど、それはあくまで手助けだけ。君が『冒険者』として最低限度は魔物を狩れるように教えるけど、それ以上じゃない。それに君、ボクらと組むには未熟すぎる」
どうやらあくまで新人研修のようなものらしい。たしかにベテランが対処するような仕事をいきなり新入社員に振るのは無謀でしかないだろう。ある程度は教えるが自力で成長していけというスタンスのようだ。
「たしかに俺だと足を引っ張るだけだろうし……先輩達って『冒険者』をやって長いのか?」
ニコラとシャロンがどれほどの技量を持つかは知らないが、『冒険者』として駆け出しどころかスタートすら切っていないレウルスの世話を任せる以上、ある程度の技量と経験があるはずである。
さすがに新人とほとんど変わらないような人材を回しはしないだろうとレウルスは考えるが、一応は確認しておこうと思って尋ねた。
「五年ってところだ。この町の『冒険者』の中じゃあ古株だぜ?」
「兄さんは六年と半年。いくらなんでも大雑把すぎ……ボクは四年ってところ。この町の『冒険者』の中では割と長く活動しているという点には同意する」
どうやらニコラはいい加減に答えていたらしく、苦々しい表情のシャロンが即座に訂正する。しかし、シャロンの返答を聞いたレウルスは表情に出さないよう気をつけつつ、内心だけで呻き声を上げた。
(四年と六年半で古株……それだけ危険ってことか? それともある程度『冒険者』として働いたら辞めるのか? 後者だといいなぁ……)
ラヴァル廃棄街に何人の『冒険者』がいるのかは謎だが、ブラック企業も真っ青な離職率らしい。“辞める理由”が穏当なものならば良いが、どうにも危険な匂いが付きまとっている。
「へ、へぇ、すごいんだなぁ……ってあれ? なんか認識票が俺のと違う気が……」
少しばかり声が震えたレウルスだったが、ニコラとシャロンが首から下げている認識票を見て疑問を覚えた。金属板で作られている点では同じだが、ニコラ達の認識票は文字を彫り込んであるだけだ。
レウルスの場合は淡く光を放つ文字で書かれており、二人の認識票の方が地味と言えた。
「ボクも兄さんも中級中位だから。下級下位の君とは違う」
「はー、中級になったら認識票も変わるのかー」
レウルスの疑問に答えたのはシャロンだ。どうやら階級によって認識票も変わるらしいと納得するレウルス。もっとも、ラヴァル廃棄街の『冒険者』の中で古株だと自認するニコラ達が中級中位というのは、高いのか低いのかよくわからなかったが。
「うっし、こんなもんか?」
そんな会話を行う間にも武器と防具の選別を終え、レウルスはニコラとシャロンの手を借りながら装備を身に付けていく。
元々着ていた服の上に革鎧を纏って留め具で固定し、手足には軽いがそれなりに頑丈そうな革製の手甲と脚甲を装備する。
「付け心地はどうだ?」
「……なんというか、び、微妙?」
先程履いた革靴もそうだが、普段使わない物を身に付けた時の違和感が強い。レウルスは肉付きが良くないため革鎧もきつく締めつけており、少しばかり息苦しかった。
革鎧は上半身と腰元を覆う形になっているが、余計な装飾などはないためレウルスが考えていたよりも軽い。手甲や脚甲を含めて5キロもないだろう。
前世ではソフトレザーアーマーと呼ばれた薄手の革鎧だからこそ軽いのかもしれないが、胸部などは複数枚の革で補強されているため、ある程度の防御力は期待できそうだった。
レウルスはその場で軽く飛び跳ねてみるが、体を締め付けるような違和感以外は気にならない。あとは実際に動き回って慣れさえすれば魔物と戦うこともできそうだった。
「それとほら、お前さんにゃコイツが向いてるだろうよ」
「剣ですか……っとぉっ!?」
ニコラに渡されたのは鞘に納められた一振りの剣である。握ってみるとずしりと重さを感じる金属製の剣であり、その重さから思わず手を滑らせて床に落とすところだった。
鞘から抜いて確認してみると、重さは一キロから二キロ程度。刃渡りは70センチに届くかどうか。柄はそれほど長くなく、切っ先に近づくにつれて剣の幅が大きくなっている。
(なんだコレ……ブロードソードだっけ? それともサーベル?)
前世での知識に照らし合わせてみると、海賊が使用するサーベルに近いだろうか。しかしながら護拳と呼ばれる拳を守る鍔はついておらず、ブロードソードのように幅が広い刀身が目立つ。
反りはほとんどないが片刃であり、先端付近に重量が寄っているように感じられた。刀身には溝が彫られているが、それが何の役割を果たすのかレウルスにはわからない。
(映画とか漫画でこういうのを見た……ような?)
生憎と手に持った剣の種類はわからないが、武器として使えるのならばそれで良いだろう。柄は滑り止めのためか革紐が巻かれ、振った際にすっぽ抜けないよう柄頭が太くなっていた。
両手で構えてみると、剣の重心は自分で注文した通り鍬に近い――気がする。前世も含めて本物の剣など握ったことがないレウルスとしては、剣の握り方や構え方が合っているのかすらわからなかった。
(学校の授業で剣道はあったけど、竹刀とは別物だしなぁ……)
平和な日本で触れることがあるとすれば、竹刀がいいところだろう。前世では土産屋で木刀を買ったこともなく、模造刀や真剣を握る機会もなかった。今世では数えきれないほど鍬を振るってきたが、武器として振り回したこともない。
「なんだその構え。レウルス、お前はそんな感じで鍬を持ってたのか?」
竹刀のように鍔に近い位置を右手で握り、柄頭に左手を沿える形で剣を構えていたレウルスだったが、ニコラは不思議そうな顔をする。
「持ちやすいかなと思ったんだけど……駄目か?」
「両手持ちが悪いとは言わねえが、ソイツは片手で使うもんだよ」
「え? それじゃあ空いた手で何をするんだ?」
ニコラの言葉通り右手だけで剣を握ってみるが、両手持ちの時と比べて重く感じられる。軽く振るだけならばまだしも、全力で振ればそのまま手放してしまいそうだ。
「石を投げたり、短剣で手数を増やしたりってところか。石は良いぞ? なにせその辺にいくらでも転がってるし、金もかからねえ」
そう言って腰元の革袋を叩くニコラ。どうやらレウルスの考えが当たったらしく、中には石が入っているようだ。
(たしか戦国時代とかでも投石が使われてたんだっけ? 距離を離して攻撃できるのは便利だよな)
戦国時代といえば刀が真っ先に浮かぶが、実際の合戦で使われていた――敵を殺したのは弓矢や投石などの飛び道具だ。次いで長槍などの遠い間合いから相手を叩ける武器が用いられ、刀は敵の首を取る時ぐらいにしか使われなかったと聞く。
「金がかからないのは良いことだよなぁ……でも、これなら槍とかの方が良いんじゃ?」
レウルスが握る剣は明らかに近接戦闘用であり、重さや扱いやすさは良いとしても敵に接近する必要がある。それならば槍の方が遠くから叩けるだろうと思ったのだが、ニコラは首を横に振った。
「遠い間合いから攻撃できるってのは利点だが、大抵の魔物は動きが速い。その動きに対応できる技術と速さがなけりゃ懐に入られるだけだぞ? ま、その点で言やぁ投げた石も当たりにくいんだけどな」
「訓練したら槍の方が強そうだけど……そんな暇も金もないし、仕方ないか」
現在のレウルスは無一文であり、槍を借りたとしても習熟するための時間がない。槍に慣れるよりも飢え死にする方が早いだろう。それならば剣の方がマシというものである。
(使い慣れてないって点では変わらないけどな……)
あくまで比較してマシというだけで、剣の扱い方など知らない。最初から近接戦のみと割り切ることができるが、現状では剣で斬るというよりも金属の塊で殴る形になりそうだった。
(えーっと、刃筋? だっけか。きちんと振らないと全然切れなかったような……)
西洋の剣でも切れ味が鋭い物は豊富にあるが、素人同然のレウルスが振るってもまともに切れるとは思えない。それでも防具で身を包み、武器を握っているという安心感があれば魔物と戦うことはできそうだった。
「兄さんの言う通り。君はまず、魔物と戦うことに慣れないとダメ。そのためには剣を選択するのも良いと思う」
「……それはまた、どういった理由で?」
「間近でやり合うことになるから、魔物への恐怖心を克服するには打ってつけ」
安全な場所や方法を選ぶのではなく、身を危険に晒して魔物との戦い方を覚えろということらしい。思ったよりもスパルタなシャロンの言葉に肩を落とすレウルスだったが、『冒険者』になってしまった以上は逃げるわけにもいかない。
そもそも、逃げる場所などないのだ。ラヴァル廃棄街から逃げても飢え死にするか、魔物に殺されるかの違いでしかない。それならば『冒険者』として生きる方がまだ生存の目があると言えた。
(退くも地獄、行くも地獄ってやつかね……ままならんなぁ)
折角の二度目の人生だというのに、どう足掻いても危険な道しか歩めないらしい。『冒険者』という言葉の響きの割に、自由に生きることは難しいようだ。
それでもシェナ村で農民として生きるよりはマシで、比べようもないほど上等だろう。職業に貴賤はなく、『冒険者』もまともに食っていけるだけの収入が得られるとも限らないが、理不尽な暴力に晒されないだけでもレウルスとしては有り難い。
革で作られた細い剣帯で腰元に剣を固定し、柄を軽く叩いてみる。その重さも新たな自由への対価だと思えば、不思議と軽く感じられた。
「……準備が整ったか」
「ドミニクさん、待っててくれたんですか?」
武具の保管庫から出たレウルスだったが、すぐさまドミニクから声をかけられて驚きの声を漏らす。どうやら装備を選ぶ間ずっと待っていたらしく、ドミニクは腕組みをしながらレウルスの姿を上から下まで眺めた。
「まあ……悪くはない、か」
「当たり前っすよおやっさん。なにせこの俺が選んだんすからね!」
「とりあえず基本的な形でまとめてみた。あとはレウルスの適性を見ながら変えていく」
親指を立てて笑うニコラと冷静に告げるシャロン。レウルスとしてはどんな評価が返ってくるか不安だったが、『冒険者』になりたての装備としては間違っていないようだ。
視線を巡らせてみるが、『冒険者組合』の内部にいた他の『冒険者』達からも異論の声が上がることはない。むしろ微笑ましいものを見たように、あるいは懐かしむように目を細める者が多くいた。
彼ら、彼女らも『冒険者』として駆け出しの頃は似たような装備を身に付けたのだろう。レウルスはそう考えたが、ひとまずは考えを打ち切ってドミニクへと頭を下げる。
「何はともあれ……感謝しますドミニクさん。俺が魔物と戦えるかわかりませんし、装備だけでどうにかなるとは思えませんが、『冒険者』として生きることができそうです」
できればもう少し穏当で真っ当な職に就きたかったが、それは贅沢というものだろう。元農民かつ奴隷として売られたレウルスを受け入れてくれる場所が、ラヴァル廃棄街以外にも存在すると考えるのは望みが薄すぎる。
仮に存在したとしても、飢え死にする前に辿り着けたとは到底思えない。そうである以上、こうして『冒険者』になったのも一種の天命だろう。
そんなことを考えるレウルスだったが、ドミニクからじっと見つめられて首を傾げる。
「何か変なところでもあります?」
革製とはいえ鎧で身を固め、剣まで下げたのは前世を含めてこれが初めてだ。そのため何か気になることがあるのかと尋ねてみるが、ドミニクは何も答えない。
「……俺が相手でも謙る必要はねえ」
それでも、僅かに時を置いてからぶっきらぼうにそんなことを言った。ドミニクの言葉を受けたレウルスは目を瞬かせるが、敬語やさん付けがまずかったのかと思考を巡らせる。
「えーっと……それじゃあ、おやっさんって呼んでも?」
ニコラに倣ってドミニクを『おやっさん』と呼ぶのはどうだろうか。安直に考えたレウルスだが、命の恩人であるドミニクを軽く扱うつもりもない。口調に関してはナタリアから注意を受けたため、その辺りの按配にしばらく悩みそうだった。
「好きに呼べ。俺は店に戻る」
はたして『おやっさん』と呼ぶのが正しかったのか、あるいは間違っていたのか。ドミニクはレウルスから視線を外すと、背を向けて冒険者組合の扉へと歩き始めた。そして扉を開け――そこで肩越しに振り返る。
「ニコラとシャロンに任せた以上、当面は大丈夫だろう。一仕事終えたら飯でも食いに来い」
そう言って今度こそ冒険者組合から歩き去るドミニク。レウルスはそんなドミニクの背中を見送ったが、ドミニクの料理店で食事ができると思えば仕事へのやる気も増すというものである。
無意識の内に剣に柄に手を這わせ、“これから”のことに思いを馳せた。
(どれぐらい稼げるのかわからないけど、飢え死にしないぐらいは稼げるといいなぁ)
ドミニクの料理店で料理を頼むとしても、当然ながら対価が必要になる。その対価を頑張って稼ごうと決意するレウルスだったが、ドミニクとの会話を聞いていたニコラが笑いながら肩を叩いてきた。
「おやっさんもああ言ってるし、早速行くか」
「行くって……どこに?」
剣の使い方を教えてくれるのだろうか。それともまずはラヴァル廃棄街の案内でもしてくれるのか。そんなことを考えながら疑問を返すレウルスに、ニコラは笑って答える。
「おいおい、もう忘れたのか――魔物退治だよ」
「ほ、本当に行くんだ……」
忘れたままでいたかったと落胆しつつ、レウルスは肩を落とすのだった。
どうも、作者の池崎数也です。
一話更新のつもりがまた二話更新です。一話だけのつもりが、レビューをいただけたことで舞い上がりました。
Ru-kusさん、レビューをいただきありがとうございました。
投稿を始めて三日目でレビュー……これまでいくつか作品を投稿してきましたが、過去最短記録更新です。とても嬉しく思います。読者の方からのご感想でもありましたが、日間ランキングで上位に入れたりと嬉しい限りです。
それでは、こんな拙作ではありますが今後ともお付き合いいただければ幸いに思います。