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プロローグ


「みんなさ、小説の題材になる奇抜で突拍子もない出来事はないかと血眼になって探しているし、私も探しているときがある」

「はぁ」

「でもさ、結局日常の中にホイっと転がってる、身の回りに起きたなんでもないことこそが、実はいちばんおもしろかったりするんじゃないかなぁって」

「・・・」

「思うわけですよ」

「何語ってるんすかセンパイ」

「お前の脳内がおもしろいって言ってるんだよこの中二野郎」

「だから俺中二じゃないっす」

「ダウト」

「えぇ・・・」

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