表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
34/36

たかが1本。されど1本。差はでかい。ー3ー

ԅ( ・`д・´ໄ きさま!見ているなッ!

はい!皆様!先月は投稿出来ず申し訳ないです…これでも反省はしているんです……ですが!今回は!いつもの2倍の量執筆しました!どうぞ!

普通の刀を装備した佐川は、ダンッ!と勢いよく地面を踏み付け、佐川は白のいる家の屋根へと飛び出す。


それを見た白は、右手に握る銃を前に構え、佐川に向けて何発か弾を撃ち出す。本来なら直撃コースであったそれは、佐川の刀によって防がれる。カィンという甲高い音とともに白の放った銃弾は弾かれ、地面へと着弾した。


「おいおい、無言でいきなり撃ってくるかぁ!?」


「問答無用で切り伏せようとしてる人がよく言いますね!」


「お返しだ!旋刃!」


刀から放たれた旋刃は、風を切りながら白へと迫る。

当然、当たる訳には行かないのでそれを横に飛んで回避し、

その最中に発砲する。


これもまた先程と同じように佐川は切り伏せ、そして家の屋根へと到達する。


「これで終いだ、天羽!」


「登って来ちゃったよ…摺動術式付与!」


今度は両手の銃を構え、佐川に向けてパァンパァンと撃ち出す。


「何度しても同じ……うぉ!?障壁展開!」


これも刀で弾き回避しようとした佐川だが、刃に弾丸が当たった瞬間、先程までとは違い刀を滑るようにして弾丸が迫ったため、佐川は焦って障壁を展開する。


「っぶねぇ……なんだそれ…弾を切れなかったぞ…」


少し佐川が焦って障壁を展開したことや、何が起きたのかがわかっていない姿を見て、白はニヤリとして佐川に言葉をかける。


「あれれ?もしかして先輩、摺動術式をご存知でない?」


聞き手からすれば煽られていると感じる白の物言いに対して、佐川は眉をピクピクとさせ、苛つき始めた。


「あぁ、そうだなぁ…知らねぇなぁ、そんな姑息な術式は…」


お返しのつもりか、白を煽るようにして言葉を放つが、白は気にした素振りは見せず、さらに続けた。付け加えると、仮面の下ではニヤニヤとしている。


「姑息?いえいえ、基本ですよ〜こんなの。まさかご存知でないなんて、おかしいですねぇ〜…ふっ」


ここで佐川は、キレた。特に最後の鼻で笑われたのがイラッときたらしい。


「そう言えば天羽、お前、今二丁拳銃を使ってるよなぁ」


急な問いかけに、白は首を傾げながら答える。


「そうですけど…」


「じゃぁ、本気だしても問題ないよなぁ!?」


「は?」


とんだ暴論である。


「こい!風斬童子!」


風と共に、佐川の腰には風斬童子が装備される。


これに焦るのが白である。


「ぶっ…ちょっ、それ契約武装じゃ…」


「あぁ、こいつは風斬童子。俺の契約武装だ!」


「それはちょっとずるいんじゃないかなぁって思うんですが…」


「?」


いや何言ってんの?みたいな顔されても…こっちが二丁拳銃だからって契約武装出すのはちがうでしょうよぉ…くそっ…煽るんじゃなかった…!しかも刀?刀だよ?奇遇だね!神威も刀だよ!


佐川が契約武装を展開したのを見て白は大分焦っている。対して、佐川は煽られた時とは違い今は生き生きとした表情となっている。


「摺動術式付与!」


「障壁展開!」


先程までと同じように、白の放った弾丸は障壁によって阻まれる。


「やっぱりダメか…」


「当たり前だ!同じ手に引っかかるか!旋刃!」


さっきまでとは見ていてわかるくらい威力が違う旋刃。それを見た白は少し驚きながらもそれを躱すことに成功する。


「摺動術式だけじゃダメか…なら、白幻と黒耀の性能を見せてあげましょう!」


白幻と黒耀の能力。それは…


「摺動術式、並びに貫通術式付与!」


術式の二重がけである。


「はぁ!?」


佐川はこれに驚く。無理もない。何故なら、本来術式は一つまでしか付与できないのだから。


パァンパァンと白が佐川に向けて銃弾を放つ。


「うぉっ!障壁展開!」


佐川は先程までと同じように魔力障壁を展開するが、それまでとは違い、弾が障壁に当たるとギィンという音をたて、そこには傷ができていた。


「ちっ…厄介なことしやがって…ん?てか待てよ…」


白との戦闘を行っている最中に、佐川はある事に気づく。というか、それは佐川が白が戦っている本来の目的で、今の今まで忘れてしまっていた残念な男である。


「天羽、お前って…魔術士か?魔装術士か?それともまさか、俺と同じ双術士か?」


「え…今聞きます?」


「元を辿れば俺が勝負を仕掛けたのはそれが目的だしな。それにお前、俺に対してまだそれを使ってないだろ」


「えぇ…」


素直に教えるべきか、白は考える。だが、答えは案外直ぐにでた。


「秘密です。知りたかったら使わせてみてください!」


ここで佐川はまたしても苛つく。


「いい度胸してんな…天羽お前、足1本無いの忘れてんだろ…そんなに言うなら、もう1本切り伏せてやる!旋刃二型!」


これも避けようと白は体を逸らす…が、躱したはずの旋刃は、その向かう方向を変えまたしても白へと迫る。


「いっ!?」


突然の方向転換に避けきれず、片足の膝から先を失い、結果として両足を失うこととなった。


「嘘ぉ…さっきのも含め、それはずるいんじゃないですか!」


「それを言うならお前のその銃もずるいだろ!それにこれは俺の魔装術だ!ずるくは無い!創意工夫と言え!」


ブーメランみたいな軌道で飛んできやがって…あんなの初見なら悪くて一撃で死ぬわ!


「魔装術?…風の刃は魔法を用いたものだとして…あの急な方向転換…操作系統か!」


「ご名答!まだまだいくぞ、鎌壱太刀!」


佐川が刀を白に向け複数振ると、その一振一振に風の刃ができ、その全てが白を切り裂かんと迫る。


幾重もの風の刃を前に、白が取った行動は…










2000文字OVER…( ´・∀・`)

次回はなるべく今月中か来月に投稿したい…!

ブックマーク、コメント等よろしくお願いします!ご指摘コメントもお待ちしております!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ