実技授業
ブックマーク、誤字報告ありがとうございました!
作品タイトル変更しました!これからも宜しくお願いします!それでは、どうぞ!
「全員揃ったか?では説明を始めるぞ?まず、この特別棟は――」
特別棟と呼ばれたこの建物は、本校舎の中にある施設の中でも一番の広さを誇っている。
白達一組はカード配布の後、この特別棟に集められていた。
白達が整列しているこの場所は、特別棟一階にあるラウンジだ。他のクラスでも特別棟で授業があるのか、ちらほらと他クラスの生徒が確認できる。
「次に、この特別棟の内部について説明するぞ。分かっていると思うが、今集まっているこの場所はラウンジだ。このラウンジは擬似戦闘訓練室の休憩所としての役割も持っている。んで、今話した擬似戦闘訓練室はあれだ」
先生は立っている後ろに指を差し、生徒もそこに注目する。
「あの沢山ある扉が擬似戦闘訓練室の入り口だ。個室になっていて、中にあるパネルを操作して相手を決めるんだ。細かい説明は後でするからな。あそこにあるモニターが分かるか?あれは訓練の様子を見ることができる。ほら、今も実際に映っているだろ?」
複数あるモニターには生徒が民家のある市街地で戦っている姿が映っている。
って、ん?おかしくない?市街地?広!?一体どうなっているんだ......
「何人かは気付いたかも知れないが、あれは魔力で出来た空間だ。だが、実際のものと遜色ないぞ?攻撃すればちゃんと崩れたりするからな。あの部屋から相手を決めると転送されるんだ」
......技術の進歩って凄いな......是非とも軍にもその技術を応用してもらいたい。あれは酷かった......
白はどこか哀れむように、また懐かしむように遠い目をしていた。
「じゃあ最後に戦闘訓練の説明をするぞ。ここに入る前に配布した物を出してくれ」
生徒達は各々ポケット等から腕輪程度の大きさのリングを取り出す。
「取り敢えず、それをつけてくれ。この装置は擬似戦闘訓練をするために開発されたもので、起動すれば生身からと魔力で作られた体に変換される。当然、魔力が尽きれば魔力体は破壊されるぞ。実際に起動してみろ。起動する方法は自分で決めた合図を行うだけだ」
うわぁすごくハイテクだな......
「合図はこの特別棟にある研究室で変更出来るが、今はデフォルトの設定で、“起動”と言えば起動できる。それでは実際にやってみろ!」
先生の言葉を合図に生徒はどんどん起動していく。起動した生徒は制服ではない統一された服を着用している。
......これ、起動したら仮面消えるとかそう言う落ちないよな......?いやでも、メガネは消えてないな......ええーい!ままよ!
「起動!」
白がそう唱えると、来ている制服は他の生徒と同じように統一された同じ服に変わっていった......
恐る恐る目を開けた白は......
仮面着けたままだ!研究室の人ナイス!
最早馴染んで来ている仮面をつけていることを喜んでいた。
お読みいただいた貴方に感謝を!ありがとうございました!
うれしいことに!今回で復帰とさせていただきます!やっと、やっとです!
次回は戦闘までいきたい......!何気に戦闘はまだしていないので、戦闘描写はあまり上手くないと自負していますが張り切りたいと思います!ブックマーク、評価、感想等宜しくお願いします!それではまた、次回!




