カード、それは便利なモノ
ブックマークをしていただきありがとうございました♪それと、お待ち頂いていた皆さんもありがとうございました!復帰はもう少し先ですが、ポツポツと、時間があればもう一作品と並行して投稿したいと思っています!それでは、今回もどうぞ!
昼休みが終わる頃、教室にクラスメイトは全員集まっていた。生徒達はカードの取得の話で持ちきりで、自然と気分の高揚が収まらないのか大きな笑い声をあげる生徒もいる。
そんな中、昼休みの終わりを告げるチャイムが鳴り響く。
担任の講師は教壇に立ち、今から配られるカードについて詳しく説明している。カードの主な機能は、武器等の道具の収納、順位の提示、その他自分の情報の提示といったものだ。
「......以上が主な機能だ。今から配布するから順に並んでくれ。」
説明を終えた先生は並ぶように指示し、それに従いクラスメイトたちは列をつくり並んでいく。
......座ったままでいいと信じたい......ん?綾瀬君と香川さんは座ったまま......ああ!二人ももう持ってるんだ!仲間がいた!
白が二人に視線を向けていると、綾瀬と香川、二人とも気付き、白に視線を送り返す。
「......並ばないのか?」
「私はもう持ってるから......あ、綾瀬君と香川さんは?」
「俺も同じだ......香川は?」
「............同じよ」
「へぇ......さすが、大手財閥のご令嬢は違う」
「!?......どうして貴方がそれを知っているのかしら?」
え、香川さんってあの香川財閥のご令嬢だったの......成る程だから持っているんだ。
「有名だから......としか言い様がない」
「......そういう貴方はどうして持っているのかしら?」
あ~、確かに気になる。
「天羽と似たような感じだと思うぞ」
おぅ!?私と同じ......?ということは神つながり?だとしたら......?イコール綾瀬君も此方を煽ってくるうざいタイプ......?
「(大方天羽も軍つながりだろう)」
......いや、それはないかな。それなら何かしらアクションがあったはずだし、第一そんな印象じゃない。それに......あの紙(神)も何か言うはずだし。まあ、そういうことにしておこう。
「......そう、まあ、いずれ分かることだしいいわ」
そういって、香川は再び本へと視線をおろし、綾瀬も前を向き無表情で黒板をぼぅっと眺め、白もまた列を眺めていた。
「う~し、全員行き届いたか?早速魔力を流してみろ。自分の実力と順位が分かるぞ」
先生の言葉でクラスメイトは一斉にカードへと魔力を流し始め、それを見るなりざわざわとしだす。
「お前何位だった?」「くぁー!低きぃー!」「負けたぁ~」「よっし俺の勝ちぃ!」「見てみて、私の魔力」「すごーい!」
盛り上がってるところ悪いけど今の状態で比べてもなぁ......後から成長する人もいるから......
そんなことを考えている白に話しかける綾瀬。
「そういえば天羽、香川」
「何かしら?」「何?」
「順位いくつなんだ?」
うぇ......やっぱり聞いてくるか......むむむ......どうすべきか
顎に、といっても仮面を着けているが、手を添えて考え込む白。そんな時、白に救いの手が差しのべられた。
「そう言えばさ、綾瀬。カードを受け取ってなかったってことは、もう持ってるんだろ?一体順位いくつなんだ?」
「ああ、確かに気になるな」
幼なじみ兼親友の正樹と光輝だった。
ま、正樹!光輝!ナイス!ありがとう~!
お読み頂いた貴方に感謝を!ありがとうございました!前書きにも書かせていただきましたが、お読みいただいている、並びにお待ちいただいていた皆さん!ありがとうございました!復帰はもう少し先になりますのでお待ち下さい!ブックマーク、感想、評価等宜しくお願いします!励みになりますので感想を頂けると嬉しいです。返信は必ず致しますので!それではまた、次回!




