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司令に会おうー2―

ブックマークありがとうございました♪時間が出来たので投稿しまーす♪時間があるって・・・良いですよね。(遠い目)それと、幸也の髪の色を少し変えさせていただきました。それでは、今回もどうぞ!

深夜が幸也に対して未だ土下座を継続中である中、満足した様子の幸也。二人以外誰にも見られていないことが幸いだろう。そして数秒後、幸也は口を開く。


「フッフッフ、苦しゅうない。面をあげよ」


「はは~」


「・・・まぁ、冗談はこのくらいにして」


「冗談だったんですか!?わたしの土下座は一体・・・」


ゴホン!とわざとらしく咳をした深夜。


「ま、まぁ、このことは良いとして、彼はどうしたんですか?まさか、彼の兄弟ですか?」


あ、ああ~!信じてはくれたけど私・・・幸也本人だとは理解出来ずに兄弟と考えたのかぁ。ん~じゃあ考えを正さないといけないなぁ。


「彼の兄弟と貴方は言ったが・・・不正解で~す」


と嫌らしくにやける幸也だが、仮面を被っているため深夜には見えていない。


「で、では何故わたしのことを知っているんですか?貴方は知っていたと言いましたが・・・まさか、彼を脅して聞き出し―――」


「わー!ストップストップ!違う!違うから!エレベーターをエベレーターって言うくらい違うから!答え言うから!」


深夜が勘違いを大きくしていっていることに気付いた幸也は深夜の妄想を止めた。


「さっきも似たようなことを言ったきがするけど・・・私が彼本人だって!」


「で、ですが彼は男だと・・・」


さっきからこのループ。何時になっても終わらない!あ、もう一度固有魔法を使って貰えばいいのか!


「じゃあもう一度固有魔法を使ってみたら良いじゃないんですか?さっきは私が1位かどうか、今回は彼本人かどうか。それでどうですか?」


「た、確かに・・・焦っていて気付きませんでした。ではもう一度・・・«真実(リアリティー)を見抜く(アイ)»」


そして深夜が固有魔法を使用して数秒後、元に戻った深夜は驚いていた。


「ほ、ほんとに貴方が彼本人だなんて・・・一体何があってそんな姿に?」


「ん~話せば長くなるようなそうでないような・・・まぁ、こんな姿になっちゃったよ、と伝えに来ただけなんで」


「い、いやいやいや。そんな姿になるなんて余程のことが・・・まさか魔法を?」


「いや、魔法じゃないです」


キッパリといい放った幸也。


「あ、そうですか・・・ところで、その・・・仮面を取って貰えますか?前回も顔を教えて下さらなかったのでこういうことが起こった時に、その、知っておいた方がいいと考えているんですが・・・」


「うっ」


だってこの顔見られたらめんどくさいことになるから教えなかったのに・・・正論言ってきやがったよ!流石司令だよ!でもまぁ、あのドS(神様)との勝負で負けて顔を見せないといけなくなってるし、もうどのみち知られてしまうのか・・・なんか涙が出そう。


ふぅ、よし!オーケー。いいよ!見せればいいんでしょ見せれば!でもなんか忘れてる気が・・・まぁ良いか!


「し、仕方ないですね・・・見せてあげましょう!」


「おお~良いんですか!ありがとうございます!(これでやっと見れる!YES!ですが一体どんな顔をしているんでしょうか。見た目は小さくなっていますし、声も高くとてもキレイだったので女性になっている様にも見えますが、勘違いで、小さくなっただけという線も・・・その場合の方が正しいですね。自分で考えておいて馬鹿馬鹿しいです。ああ、先程までのわたしの言い方では勘違いしていると彼も気付いているでしょう。ああ~なんて恥ずかしい勘違いを!)」


「じゃあいきますよ・・・」


と仮面に手を掛ける。


「(いよいよ彼の顔が見れますね。ああ、わたしの恥ずかしい勘違いが正される時が・・・!)」


ゆっくりと仮面を取っていく幸也。だが、この時の幸也は忘れていた。そう。深夜が年下好きということを。



そして幸也は仮面を外した。その時、少し上に持っていきながら外した為、フードも脱げてしまい、隠していた白銀の髪も露になった。それを見た深夜はと言うと・・・瞬きする事も忘れたように固まり、見入っていた。男女問わず深夜のようになるので幸也は凝視されることに少し恥ずかしいという気持ちは残っているが耐性が付いていた。


「(あ、あれ?この姿、女性じゃ・・・それにしても、この誰でも魅了されてしまう可愛さは!?)」


・・・いや、見すぎじゃないかな?最早呼吸忘れてるよ?大丈夫?死なない?・・・あ、年下好きだから

普通の人よりも凄く見てくるのかな・・・忘れてた・・・。死因が見惚れていたため呼吸を忘れて酸素不足とか笑えない。いや、可笑しいけども!取り敢えず、声を掛けた方がいいよな?前にもこんなことがあった気が・・・ああ、あの時だ!学園に入って直ぐの時だ!思い出すだけで鳥肌が・・・あの人の私を見る目は凄かった・・・放送で呼ばれることもあったくらいだし。まぁ全部無視したけども。厄介事だった。


だって耐えられる!?全身を舐め回すように見てくるんだよ!?呼び出しに応じたら何されるか分かったもんじゃない!まぁこの姿になったからもうあんなことにはならないだろうけど。



「どうしました?年下・・好きの司令さん」


「はっ、い、いえ、そ、その・・・この世界の人間ではないと錯覚するくらいの容姿でしたので驚きと困惑のあまり・・・」


と恥ずかしいのか赤面して目をそらす深夜。


「司令・・・」


「な、なんですか?」


「その気持ちは・・・分かりますよ。私も初めて見たときは見入ってしまったので」


「幸也さんもですか・・・所で、姿が変わったのは分かりましたが、何故口調も女性のものに??」


「それは・・・まぁ、いろいろあって・・・この姿で男口調なのも不自然だと思いません?」


「そ、それもそうですね。何があったのかは聞きません」


「そうして下さい。じゃあもう用事は済ませたので帰ります」


そう言い帰る為に立ち上がり、仮面を手に取ろうとした時


「す、少し待って下さい。幸也さん」


呼び止められた幸也だった。














お読みいただきありがとうございました♪ブックマーク、評価、感想宜しくお願いします!(^^ゞ

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