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第五話:ハロウィーンな日常


すいませんでした・・・・・・。

とりあえず、本編をば

地球温暖化かなにかは知らんが、とにかく夏が終わっても真夏みたいに気温が高い今日この頃。

どうも。折坂竜司です。みなさん、如何お過ごしでしょうか?今年の秋は、猛暑日が続いたり急に気温が下がったり台風が大量に来たりで、あれ?夏がズレたんじゃね?と感じてしまう季節でしたね。

まあしかし。どれだけ天候やら気候やらが変わったところで、日付けの決まった行事やなんかは、相変わらず決まった日に行われるもので。そのうち、クリスマスにも猛暑日記録すんじゃね?とか心配しなくても大丈夫ですよ。そうなったら多分、地球は終わりです。地球おわた、です。いや、知らないけどね。


まあそんなわけで10月31日。ハロウィンですよ。トリック・オア・トリートですよ。あれって、子供じゃなかったら、ただのたかりだろ。大人が悪戯するぞって言ってたら、もう犯罪に匂いしかしない。


そんなこんなで、俺のハロウィンの思い出でも語りましょうかね。始まり始まり~。



「ハッピーハロウィン!」

「・・・・・・ハッピー」

朝、学校に登校してきての教室である。3年E組に響くのは、黒い三角帽子を被ったかなめの声である。ほらあの、魔女が被ってるヤツね。

「なによ竜司。テンション低いわね。そんなんじゃ、この波に殺されるわよ」

「そんなに怖いイベントでハッピーにはなれないな」

つーか、どの辺りに波が来てるんだ?あぁ、このクラスか。

そう。俺たち3年E組の教室は、今週の頭からハロウィン仕様。壁にはカボチャを模した切り絵が垂れ、天井にはカボチャの提灯が吊るされている。

スゲーなこのクラス。浮かれすぎだろ。あぁ、いや。クラスに限ったものではないか。一応、学校全体が浮かれている。おそらく今日は、仮装した教師陣を見ることが出来るだろう。

「つーかお前、その菓子はどこから持ってきたんだ?」

クッキーにナッツを塗してチョコとハチミツを垂らしている、とても甘そうな菓子を、紙袋一杯に入っている。

「あぁ、これ?これは今朝、商店街で貰ったの。なんかハロウィンイベント特別商品らしいよ?サンプルを貰ったの」

「サンプルって・・・・・・。当日に配っても大して意味ねえだろ」

まあ、1つ貰う。食う。叫ぶ。

「ひゃっほーい!!!」

「・・・・・・あー。おいしかったんだ。良かった良かった」

クラス中が、俺を奇異の目で見る――――――事もなく。

誰も反応を示さない。普段通り雑談を続ける。あー。もう自然のこととして受け入れられてるんですね。心の広いクラスメイト達だぜ。

「で、どうしてその格好なんだ?」

「まあまあ。説明は後で。とりあえず、真打しんうちを見てからにしましょうか。へい唯ちゃん、カモンッ!」

ガラッと教室の扉が開き、唯が登場する。

「え、と・・・・・・おはよう、竜司君」

モジモジしながら、こちらに歩いてくる唯の格好は、まあ普通の制服なのだが、要と同じ黒い三角帽子を目深に被っている。そして。

「ハ、ハッピー・・・・・・ハロウィン」

「ハッピィイイイイ!!!」

可愛かったのである。純粋に、唯が可愛くてハッピーになったのである。ハロウィン?最高じゃん!こんな唯が見れるなら、1年365日毎日ハロウィンでもいいよ。毎日お菓子を用意してスタンバイしてるよ。

「私のときと反応が全然違うんだけど」

要が文句ありげにこちらを睨む。まあ、人が違うからな。反応が変わるのも当然であろう。

「しかし唯。その帽子、似合うな」

魔女っ娘だ。どこから見ても、可愛い魔女っ娘である。一家に1人欲しいレベル。

「それで?そろそろ説明してもらおうか、要ちゃんよぉ」

「なんでアンタは、私に対してはそんな悪い顔できるのよ」

まあいいわ。と、説明を始める要。うん、話のわかるヤツだ。



要約すると、なんかみんなで、ハロウィンパーティーをしよう。ということらしい。いつも通りだなぁ。お前ら、イベントの日はパーティーしかすることないのかよ。そして例の如く、俺の家なのかよ。

「ちっちっち。それが違うんだなぁ竜司くぅん」

「お前に竜司君って言われると、なんかムカつくな。で、何が違うんだよ」

「ははは。質問ばかりではなく、少しは自分で考えたらどうだい?」

「考える材料がなさ過ぎるんだよ。今の状態でわかったら、それはただの思い付きだろうが」

「まったく、仕方ないわね。じゃあ教えてあげようか。あら?なにその目は。それが人に物を教わる態度かしイダダダダダッ!ちょっ、アンタ女の子には手を上げないんじゃなかったの!?」

「うるせえ。そんな設定忘れたわ」

このまま肩でも外してやろうかと思ったが、実はあれって、慣れてないとものすごく痛くて、軽く問題になりそうだから止めておこう。

「要。お前は今、俺の常識的な部分に救われたんだ。自分の幸運に感謝しろ」

「か、肩が・・・・・・肘がぁあああ~」

結構痛そうに、涙目で肩を押さえる要。まあ、全く罪悪感とか感じないけどな。

「おら。さっさと説明しやがれ」

「うぅ・・・・・・。唯~。竜司がいじめる~」

「ははは・・・・・・。よしよし」

泣きながら唯に擦り寄り、頭を撫でられる要。いいなぁ。今すぐ肩外すから、俺の頭も撫でて貰えないだろうか。

「えっとね、竜司君。説明するとね。今回はパーティーだけじゃないんだよ」

「うん?パーティーだけじゃないって、どういうことだ?」

唯は、未だに要の頭を撫でながら説明を続ける。おい要。そのドヤ顔やめろ。

「うん。そのね。私の家がね。毎年ハロウィンイベントをやってるんだけど、今年は従業員さんがいないの。それで、みんなに手伝って貰いたいんだけど・・・・・・いいかな?」

「いいよ」

即答である。とりあえず、唯に頼まれたら、承諾以外に選択肢はないだろう。

あぁ、みんなに説明しておくか。

えっとつまり。こちら、清水唯きよみずゆいさんのご実家は。【和菓子屋 明鏡めいきょう】というお店をやっているのです。ちなみに、俺のお気に入りでもあり、たまに買いに行ったりもする。美味しくて優しい味がするんですよ。

まあしかし。明鏡の危機と知っては放っておけない。家族共々、世話になっているからなぁ。

「よっしゃ!そういうことなら手を貸すぜ!俺に任せな!」

「・・・・・・善樹、いたのか」

「いや、今来た」

そうか、全然出てこないから、今回は出番ナシかと思ったわ。よかったね、出演できて。

そんなわけで。


『こんちは~』

ガラッとお店の戸を開くと、目の前には様々な種類の和菓子が飾られたショーケースやテーブルが置いてある。そして、店内を包む甘い香り。

「う~ん。やっぱりいつ来てもいいなあ、ここは」

そんな感想をぼやいていると、カウンターの奥から1人の女性が出てきた。

「お、唯。どうやら全員捕まえたみたいね」

捕まえたって・・・・・・。俺たちは逃げ出したペットか何かか。

「うん。お母さん」

お母さん。つまり、唯の母親である。清水千鶴きよみずちづるさん。年齢不詳。見た目若し。20代にも見えるのだ。そしてこのお方の作る和菓子は非常にうまい。物心ついて初めて口にしたときには、感動のあまり何も言えずに泣いてしまったくらいだ。

「世話になります」

「いやいや、むしろこっちがお世話になるよ。唯からは聞いているかい?じゃあ早速、手伝ってもらっていいかな?」


というわけで。

俺と唯が製造担当。要と善樹が売り子や雑用などの担当となった。



―――厨房にて―――

「うし!んじゃ早速作りますか!」

「うん!いっぱい作ろうね!」

今回作るのは、カボチャ餡を練りこんだものや、カボチャ餡を詰めたもの、栗を使ったものだったりと結構な量の新作がある。

学校は午前中で終わったので、午後の開店時間である3時半までに、いくらかの量は作っておかなければならない。下拵えやら何やらは、ある程度すでに千鶴さんが済ませてくれているので、多少は楽だ。それに千鶴さんは、俺たちが来る前から、いくらか作っていたらしい。本当に仕事の早いお方だ。


製作開始。


「しっかし、今年は新作がこんなにあるんだな。毎年3種類とかなのに」

「うん。なんか今年は、おじいちゃんとお父さんがたくさん思いついちゃったみたいで」

思いついちゃったみたいで・・・・・・って。その2人はどこに行ったんだよ。

「えーとね。2人ともそれぞれ、スーパーのハロウィンイベント用に作った新作商品の追加を届けに行ってるんだ」

そういえば駅前のスーパーは、和菓子をここから仕入れているんだったか。まあ、そこ以外がどこなのかわからないけど。あっちもこっちも大変だな。

「よーし。こっちはそれぞれ100個ずつ完成。あとは蒸すんだったか。千鶴さーん!」

「はいは~い。こっち終わったら取りに行くわー」

「うし。唯、そっちはどうだ?」

「うーん、もう終わるかな」

そういいながらも、唯の手は止まらない。さすがに、和菓子屋の娘なだけはあるな。手付きの熟練度が違う。

「わかった。んじゃこれ、片付けとくぞ。ついでに、善樹たちの様子も見てくるわ」

「うん。お願~い」



「・・・・・・・・・おぉ~」

さすがだなぁ、あの2人。和菓子の配置だけでなく、店の雰囲気やちょっとした角度を変えたりしただけで、店内をより見やすく、回りやすく、客が惹かれやすく改装しやがった。

「お、竜司。どうした」

「いや、ちょっと様子見に来たんだが・・・・・・スゲェな」

「あぁ。大体は要に指示なんだがな」

はーん、アイツがねえ。今日一日、授業中だろうがお構いナシに三角帽子を被り続けたアイツのことだ。本気で動いているのだろう。まあ、アイツは頼まれれば大体のことは本気でやるけど。

「んで、その要さんはどこよ」

店内には姿が見えないが・・・・・・まさか店の奥にいたりするのか?

「あぁ。なんでも、ちょっとハロウィンぽさが足りないっつって、買出しに行っちまった」

「アクティブだな~」

大改○ビフォーアフターでもやるつもりかよ。なんということでしょう。

ここで章が変わってしまいます。必殺、章変え。



『いらっしゃいませー』

店を開けてからすでに1時間弱が経ち、俺たち厨房サイドも怒涛の回転をを余儀なくされた。

とにかくたくさんの客が来るのだ。しかも、祝い事やイベントで使ったりするためにまとめ買いをする人も多々見受けられ、作っては売れ作っては売れと、店側としては大変嬉しく、また大変忙しい状況となっていた。

「竜司君。追加が出来たから持って行って!」

「あ、うっす」

二段に詰まれたケースを抱え、店先へ向かう。

「おーい。追加持って来たぞー」

「サンキュー!」

善樹に渡し、2人で菓子を並べる。ちなみに要は会計であくせくしている。頑張れ頑張れ~。

商品を出し終わったが、しかし善樹と雑談をする暇もなく、アイツは仕事に戻っていった。うーん、客が多いなあ。

「竜司君!ちょっとお願い!」

「あ、あぁ!」

唯に呼ばれ、慌てて厨房に戻る。とにかく今日は、ただひたすら菓子を作る機械になろう。そう決意しながら。



「いえーい完売ッ!よくやってくれた若人たちよ!」とかなんとか、大体そんなようなことを言って、千鶴さんは俺たちに、バイト代をくれた。中身は・・・・・・まあ気にしない方向で。

時は流れ現代、というほど流れてはいない。まあ、現在というほうが正しいか。では仕切りなおして。


時は流れ現在。

まあ予想通りというかなんと言うか。最初に言ったとおりに俺の家でパーティーをすることになりましてね。

「そういうことでしたら、私も呼んでもらえれば、すぐにでも手伝いに行きましたのに」

明鏡から頂いてきた和菓子を頬張りながら、三葉みつばは少し不満げに俺を見る。まあ、美味しそうに食べてるけどね。うちは家族揃って、明鏡の菓子が好きなのである。

「私も、お手伝いしましたのに」

美帆ちゃんも、若干不満そうだ。

「まあまあ。もう過ぎたことだし、いいじゃないか」

俺はそんな2人を適当に【適度に、という意味合いである。決してぞんざいに扱っているわけではなく】あしらいつつ、お茶を啜る。うん、うまい。

まあ正直なところ、2人を呼ぼうかとも思ったのだが、まあわざわざ呼びつけるのも悪いかな、と思ったからだ。

そんな俺たちの会話に、横から要が混ざってくる。

「しっかし三葉~。似合ってるねーその格好。可愛い~」

「は、はあ・・・・・・そうですか。ありがとうございます」

礼を言いつつ、若干照れているご様子の三葉の格好は、なんというか・・・・・・なんていうんだろうね。えーと、悪魔?うん、小悪魔って感じだな。可愛いらしく、そしてちょっとセクシーなスタイル。うーん、俺が兄じゃなかったら危なかったな。正直、スゲー可愛い。もうずっとその格好でいて欲しいくらい。まあしかし。それだと有難みがなくなるか。サンタコスとかも同じ系統で、きっと、そういうイベントのときにしか見ることっていうのも、魅力の1つなのだろう。いつ見ても可愛いけど。

「・・・・・・何見てるんですか、兄さん」

「別に、足とか胸とか見てないですよ」

「・・・・・・そうですか。なら、どうして顔を背けるんですか」

「いえ・・・・・・やましい事なんて何もないですよ」

「そうですか。・・・・・・変態」

変態。うーん。個人的にはそこは、エッチと言われたかったなあ。じゃなくて。

「・・・・・・うん。ゴメン」

謝るときは素直に謝る。それが俺である。

「まあ、謝ってすむ問題でもないでしょ」

「・・・・・・あら?要さん、いらしたの?」

「誰だお前は」

まあ、そう簡単に済ませてくれないんだよな、コイツらは。

「はいはい、降参さ。もうお前の好きにしてくれ」

両手を挙げて降参のポーズ。まあ、なんで三葉にではなく要になのかは、あえてツッコまない方向で。

「じゃあとりあえず。唯」

「うん?どうしたの、要」

呼ばれた唯が、こちらに歩いてくる。あぁ唯よ、こっちに来てはいけない。お前も、巻き込まれるぞ。

「唯、ちょっと竜司の身体を押さえて」

「え?う、うん。こうかな?」

そういって唯は、おっかなびっくり俺の両脇に腕を通し、俺の身体をホールド。

「善樹。足押さえて」

「うん?あぁ、なるほど。りょーかい」

・・・・・・あぁ、うん。なにされるか、大体読めたわ。ほら。予想通り、要の手は俺の足、より正確には、俺の足裏へと向かっている。

俺がこれからどんな目に遭うのか。それを察した三葉は、本来被害者であるはずにも関わらず、俺の手を握ってくれる。

「兄さん・・・・・・。ご無事で」

「えとえとッ!・・・・・・頑張ってください、先輩」

俺・・・・・・死ぬのかな?これから戦場にでも向かうのかな。

「や・・・・・・優しくお願いします」

「うん、任せて」

とっても優しい笑顔なんだけどな~。これだけ見たら、多分惚れちゃう男もいるんだろうな。

まあ、俺には無理だけど。


「あぁああああああああああああ!!!」



「普通、呼吸が止まるまでやりますかね」

「それは兄さんが悪いです」

そ、そうなのか?男なら誰でもあぁなる気が・・・・・・。仕方ないじゃない、男の子なのだから!

そんな言い訳じみた事を考えながら、俺は部屋でゴロゴロしている。俺の傍らでは、三葉が新聞を読んでいる。野党がどうとか内閣がどうとか、あまり興味は無いが、なんとなく流し読みしてしまうような内容だ。それを熟読している三葉は、本当に中二かコイツは。

ちなみに、もうパーティーは終わり、全員帰宅済みである。いや、別にあれだけで終わったわけじゃないけどね?もっと色々と楽しみましたよ?

「は~。まあ、今年も楽しめたな」

「そうですね」

新聞を閉じながら、三葉は同意してくれる。

「美帆も、楽しそうでしたし」

「・・・・・・本当に、友達想いだな、お前は」

「ふふ。遺伝ですよ、兄さん」


ハロウィン。海外で生まれ、日本ではただのお祭りみたいになってしまっているイベント。

本来はどういう意味があったのか、どんなメッセージが込められたイベントなのかはわからないけれど。

それでも。

日本中の人々が楽しむきっかけを、もっと小さいところでは、こうしてみんなで集まってパーティーしたりするきっかけをくれる、素敵なイベントである。そんな認識でも、別にいいと思う。

もし本来と違っても、みんなで笑顔になれれば、それで構わない。


まあ、そんな風に物思いにふけながら俺は、明鏡の和菓子を齧りつつ、緑茶を啜るのであった。

「・・・・・・うん。うまい」



作者「今日は楽しいハロウィンだー♪」

竜司「・・・・・・・・・」

作者「ふははは!トリック・オア・トリート!お菓子をくれなきゃ悪戯するぞ!・・・・・・うん?この場合の悪戯、というのはつまり、どんな悪戯も許されるということか!?つまり、あの子やこの子やに、あ~んなこととかこ~んなこととかを悪戯しちゃってもいいってことだよなあ!ひゃっほう、テンションあがってきたぜ~!」

竜司「・・・・・・・・・」

作者「・・・・・・・・・」

竜司「・・・・・・なにか、言うことは」

作者「・・・・・・すいませんでした」


作者「実際の話だが、ぶっちゃけハロウィンっていつだっけか?」

竜司「あん?10月の31だから・・・・・・ちょうど2週間前だな」

作者「あっちゃ~、2週間か~。せめて1週間だったらな~」

竜司「結局遅れてるじゃねえか。なんだよ、なにか変わるのか?」

作者「いや。作者取材のため、今週は休載いたします的な」

竜司「休みたがるの早ぇよ」

作者「つーか31って・・・・・・俺、修学旅行中じゃん。沖縄にいたじゃん。マジかよ全然ハロウィンって雰囲気じゃなかったよ沖縄。全くハロウィンなかったよ、思い返してみれば。その日の俺は、海に潜ってました。雨の降り注ぐ中の海。めちゃくちゃ寒ぃの。風邪引くかと思った」

竜司「確かに、沖縄ってハロウィンってイメージないよな。勝手な偏見だけど」

作者「実際どうなんだろうな。沖縄行ってみたはいいが、4日間でハロウィンに関するものを見た記憶が全くといっていいほどないぞ。あ、エイサー見た」

竜司「ハロウィン全く関係ねぇな」

作者「まあ、向こうはほら。カボチャよりも紅芋だから。お土産スゲーたくさん買ったぜ。歴代最多といっても過言じゃないぜ」

竜司「沖縄って大体の店が、商品を輸送してくれるから、帰りとか楽でいいよな」

作者「帰りといえば聞いてくれよ。なんと最終日。帰りの飛行機が機材トラブルとかなんとかで、出発が3時間ほど遅れてな。その後俺はリムジンバスから電車へ乗り継ぎ、家に着いたのが夜中の0時を回っていた」

竜司「0時過ぎって・・・・・・。出張帰りのお父さんかよ」

作者「家に帰ったときに感じた、我が家の居心地のよさといったら。もう幸せだね。ありがちなセリフだけどさ。やっぱり我が家が一番だわ」

竜司「ありがちになるほどに信憑性が高いってことさ」


竜司「まあ、作品が遅れたことに、変わりはないがな」

作者「まことに申し訳ございませんでした!本編のほうも停滞気味ですが、そろそろ重い指を動かし、執筆に勤しみたい所存でございます!」


作者「それでは皆さん。次回もお楽しみに!」

竜司「さいなら~」

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