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余生俱楽部

作者:水野意馬
「これは断じて恋ではない!」 墓はアート、骨董品は脱走、未来は崩壊寸前!

大学入学を目前に、骨董品を愛する私の眼前で蔵に眠る日本刀、茶器、謎の剥製たちが、業者の手で次々に売り飛ばされようとしていた!
「歴史を守るのは自分しかいない!」と夜な夜な骨董品を運び出しては貸倉庫にぶちこむ『私』。だが、倉庫はトイレの広さ、金はない、信用もない。頼みの綱は、腹黒インテリ陽くんと、怒ると怖い系アイス女子・時江ちゃん。

やがて父にバレ、居場所を失った『私』は、借金返済に追われ、なぜか親戚の居酒屋で“次期店長候補”に抜擢される。店ではバイトリーダーが消え、バイク部品が増え、恋のような何かも始まりそうで始まらない。
挙げ句の果てに「町おこし発掘隊」に強制加入!? 渓谷で泥にまみれて煉瓦を掘りながら『私』が得たものとは——
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