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勇者さま! 勇者さま! 個性的なお仲間はお好きですか?  作者: 黒玲白麗
第一章『始まりの街 アスタート』編
10/10

08 ルノ、冒険者ギルドでクエストを受ける 後

 はい。黒玲白麗です。すいません。前回の投稿した時になるべく毎回頑張りますと大見え切ったのに投稿が遅れて大変申し訳ございません。ですが一応言い訳をさせていただきますと土曜まで忙しくて、日曜になって気が抜けてしまいました。なので投稿が遅れてしまいました。はい。本当に申し訳ございませんでした。以後忙しい時はこの様な事が起きるかと思いますが、どうか暖かい目でよろしくお願いします。

 俺はルノ。今、ノルンと一緒に冒険者ギルドに来ている。当初の目的であるシチューに関する情報を集め、ノルンの身元を割り出そうとしたが、受付嬢に聞いた所シチューは大体の地域で食べられているとの事。


 なのでシチューでノルンの身元を割り出す事は出来なくなってしまった。まぁ最初から、シチューだけでノルンの身元を割り出せるとは思ってなかったからいいけど。


 だけど冒険者ギルドで暫くはシチューの情報を聞こうと思ってノルンの話を聞いてからすぐに来たからまだまだ昼まで時間が余ったな。どうするか? う〜ん、


「! そうだ! クエストを受けよう!」


 おっと、つい声が出てしまった。まあ、俺は冒険者っぽい事をしたくてうずうずしていたのでクエストの事を考えたら興奮してしまった。じゃあクエストを受けにいきますか! そして俺は、再度カウンターに向かう。


「あの、すいません」


「あっ、ルノさん。先程もいらっしゃいましたが何か御用ですか? シチューの事でも?」


「いえ、シチューの方は、案外早く聞き込みが終わったので先程席すすめられたクエストを受けてみようと思いまして」


「そうでしたか。ではクエストを受けるとの事ですが、クエストについて説明は必要ですよね?」


「はい。お願いします」


 じゃないと、後で罰則して罰則金の支払いとか、説明聞かないで装備不十分ですぐ死亡とかは嫌だからね。そんな事を考えていると受付嬢が説明してくれる。


「はい。ではクエストについて説明させていただきます。まずクエストと言うのは冒険者がこなすお仕事の総称を指します。クエストは、魔獣の討伐や商隊の護衛、荷物運搬や素材の採取など様々な種類があります」


「なるほど」

 ただ魔獣を討伐するだけじゃないんだな。


「またどの方にも向いてる向いていない事があると思うのでクエストを選ぶ際には充分に気をつけてください」


 自分の選択が生死を分けるってか。怖っ。


「続けます。また前回の申請時に罰則金などが書かれていたと思いますが、記述通りクエストごとに罰則金は変わります。例えばFランクのクエストを失敗や無断で中断などした場合は罰則金も微々たる物になりますが、Sランクのクエストや領主様や国からクエストを受けて失敗や中断をした場合はそれ相応の罰則金や罰があります。簡単に説明すれば冒険者ランクが上がるごとにクエストで得られる報酬は増えますが、罰則金も上がるという事です」


「は、はい」


 まじか〜。ランクは上げたいけど失敗したら怖い。なんか急にランク上げたくなくなってきた。うん? ビビり? といわれても生まれ変わってすぐ死にたくないし。


「といっても受けられるクエストは冒険者ランクによって変わります。Fランクの場合はFランククエストだけを受ける事ができ、Aランクの場合はAランククエストからFランククエストまでのクエストを受ける事ができます」


「冒険者ランクと同じランクのクエストを受ける事が出来て、ランクが上がる事にできるクエストが増えるって事ですね」


「その通りです。ですが上のクエストを受けるために無理をして冒険者ランクをあげようとするのはやめてくださいね?」


 受付嬢はそう言って悲しげな表情をした。たぶん過去にそれで冒険者が亡くなったり、怪我をしたりしたのだろう。


「わかりました。気をつけます」


「はい。では一通りの説明は終わりました。クエストを受けますか?」


 受付嬢は最終忠告みたいに聞いてくる。だが俺は冒険するために冒険者ギルドに来たのだから、


「クエストを受けます」


 と強く言った。すると受付嬢はわかりましたと、Fランクのクエストを教えてくれた。なになに、薬草の採取? なるほど定番中の定番だな。よしこれに決めた。


「この薬草採取にします」


「わかりました。Fランククエスト『薬草採取』を受理します。ではお気をつけて頑張って下さい」


「はい!」


 俺はその言葉を受け薬草採取に向かった。一体最初の冒険するところは何処だろうと、胸を膨らませて。


「どれどれ、ファ!」


 クエスト『薬草採取』エリア アスタート付近の森。

 俺、もうそこにいってるよ....。


 黒玲白麗です。ルノ君、受付嬢のお姉さんにクエストの厳しさを教えてもらいました。まぁ、それでもルノ君の冒険魂には、無意味でしたけど。にしてもルノ君はるんるん気分で冒険者ギルドを出てクエスト地を確認したけどまさかさっきまでいた森なんて。どんまい。さて次回のルノ君は! 森に行ったルノ君。薬草を集めていると、何やら不穏な影が⁉︎

 次回 ルノ君、初めての戦闘! 相手は前世でも有名なあいつ⁉︎ です。

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