夏の青空 夏の夕空
あの日
窓辺に座って見た空が今でも忘れられない
なんて新鮮だったんだろう
何気ない夏の青空が今でも忘れられない
なんて新鮮だったんだろう
何気ない夏の夕空が今でも忘れられない
パソコンで流した音楽も
その時飲んだカフェオレも
何気ない日常なのに今でも忘れられない
本当に何もない普通の一日
なのに
忘れられずにいる一日になっている
どうしてか解らない
でも
その時の朝
その時の夕方
何故か忘れられないんだ
その時の空の色が
何気ない
何もない一日が
本当は素敵な一日なのかもしれない
平穏で暮らせることが
素敵な一日かもしれない