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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約8年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

女神の黙示録 ー勇者にまつわる英雄譚ー


彼女は女神だった。世界の均衡を保つ《調停の女神》である彼女は、女神の使徒ーー己の力を使いうる勇者を選定し、邪を祓い世界を浄化する役目を負わせる。
そうして世界の均衡を保ち、世界を見守る彼女は、今日も今日とて天を仰ぐ。

「ああ、情けないーーなんと情けないのでしょうか、勇者よ……っ!」

これは、自分が選定したものの、何故かとんでもなく不運な勇者に痺れを切らした女神が『賢者』として勇者パーティーに同行し、旅をしながらなんやかんや魔王を倒すお話。


【此れにあるは 女神の記す最後の勇者の物語である】

勇者と魔王、そして女神の過去にまつわる真実が、今ここに解き明かされるーー




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最初は全くシリアスさは出て来ません。最後の方で明かされる女神の過去がちょっとシリアスなだけです。


注意)主人公は勇者ではなく女神です。


終わりの始まり
プロローグ 女神の受難
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