登場人物表(2)
テラ教・王族・その周辺
テラ教
人類発祥の地テラを神格化して信仰する集団。初代教皇ドゥシアス一世の時代に七枢機卿とともに宇宙より、テラに降り立つ。ドゥシアス一世がテラでの初代王ともなる。ドゥシアス一世には癒しの力があり、王族のものには癒しの力を持つものが多い。
ドゥシアス三世
この物語が始まる時点での教皇。第一章で崩御。アルフレッド、ジュール、ヴェルヌの三人の息子がある。
エリーゼ・テルース
教皇ドゥシアス三世の正妻。大変美しい容姿と、ゆがんだ精神の持ち主。美しいものを好み、真正のサディストでもあった。(作中はあまりはっきりとは表現されてませんけど、すいません)ヴェルヌ6歳の折事故死したとされている。
アルフレッド・テルース
レッドスコーピオンαと同一人物。妾腹であったため、命を狙われ、その後ファーストシティの大商家ブラッドベリ家の養子となる。現在、レッドスコーピオンのリーダー。
ジュール・テルース
次期教皇。第一王位継承者。こどもの頃母親のエリーゼより性的虐待を受ける。アルフレッド毒殺、エリーゼの事故死などにかかわっていると陰でささやかれる。王族特有の利発さと癒しの力を持つが、精神的に危うい部分がある。(おそらくすでにちょっと病んでいらっしゃる)友人でもあるエドゥアルド・ロッシ枢機卿には全幅の信頼を置いている。
ヴェルヌ・テルース
二人の兄とは極端に年の離れた弟王子。兄のジュールに幼いころは守られて育つ。しかし、母エリーゼの死後は兄に距離を置かれ、戸惑う。二人の兄に比べ、自分が表立とうと言う野心はない。
ガーディアンフェネック
ジュールのガーディアン(守護者)。ジュールが手首を切るという事件の際の第一発見者。ジュールの事は大切に思っている。
レオナルド・オリバン
オリバン枢機卿の隠し子。隠し子と言っても、公にされてはいないと言うだけであって、彼がオリバン枢機卿の息子であることは周知の事実である。ガーディアンフェネックとは古くからの友人であり、彼の頼みでエリーゼに近づきジュールを守るために動く。ジュールが自ら手首を切るという事件の折、その責任を問われて、テラ教より追放されている。
ガーディアンシルヴァ
レッドスコーピオンβと同一人物。ヴェルヌ6歳から彼のガーディアンとなる。ヴェルヌが兄との確執から逃げ宇宙連合中央大学へ特別待遇で留学したのち、ガーディアンから抜け出す。制裁を受け、瀕死のところをアルフレッド=α に拾われ、レッドスコーピオンの一員となった。
七枢機卿
テラ教教皇を支え、政策を共に決定していくものたち。
1)エドゥアルド・ロッシ枢機卿
ジュールの親友であり、ジュール派筆頭の枢機卿と目されている。だが、ヴェルヌ派のリンバルド枢機卿、レッドスコーピオン、テラ解放軍などとも裏で手を結び、情報のやり取りを行っている。落ち着いた優しい外見とはうらはらに、つかみどころのない一面も。三十代の若い枢機卿である。
2)ヌハル枢機卿
宇宙からやってくるテラ教の信者の窓口の仕事を取り仕切っている枢機卿であるため、枢機卿の中でも権力があり、テラの封建的な政策を崩すつもりはない。ロッシに続きジュール派の中心的人物。
3)オリバン枢機卿
レオナルド・オリバンの父。穏健派であるが、どちらかと言えばジュール派。現状維持派とされる。
4)エルマン・ガッソ枢機卿
ヴェルヌ派。宇宙連合の面々とのつながりもうわさされる。今後、テラも、宇宙連合との交易を推し進めるべきとの考えを持つ。強硬派であり、手段を択ばない。アウトサイドの反乱分子への武器供与なども行っている。
5)ウルフ・リンバルド枢機卿
アルフレッドの母の叔父にあたる。60代後半ではあるが、体格は良くがっしりとしている。ヴェルヌ派穏健派と言われている。レッドスコーピオンの影の支援者でもある。ロッシ枢機卿とも親しく、彼をレッドスコーピオンやテラ解放軍と、繋ぐ。
6)ガルベス枢機卿
枢機卿の中でも最長老。どちらかと言えばジュール派ではあるが、中立派と言っても良い。
7)タテノ枢機卿
中立派の一人。枢機卿の中では唯一東洋系。
宇宙船アダマス
王家所有の宇宙船。動く要塞。零シティの中枢、大聖堂に不測の事態がおこれば、アダマスが、政治の中枢となるだけの設備を有していると言われている。
もう一部、人物表をつけようかとも思ったのですが、とりあえず今回は、ここまでといたします。また必要になれば、割り込み投稿で突っ込みたいと思います。




